たぶん、この本は若い子（20歳未満）が読んでも面白くないだろう。いまの時代、こも物語で出てくるカラクリはスマホで出来てしまうし警察も簡単に追跡出来てしまうだろう。この物語（本の発刊ではない）は1998年10月となっており、当時においてはパソコンやプログラムは特殊技術であり極一部の優秀な技術者しかなしえない仕掛けだったのだろう。内容自体は疾走感があり、ミステリーに分類される（と思う） . . . 本文を読む
もうアクセスのないブログかと思います。しかも終わった人ってタイトル。。。以前映画化されて、読みたい小説リストにあがっておりました。古本屋で奇跡の出会いがあり拝読に至りました。内容は、東大卒のメガバンク勤務から子会社に出向になった人の定年後の終わった人の話です。最近、先のことをいろいろ考え始めたところでのこの本は強烈でした。明るい老後ってなんだろう？第二の人生って呼んでいいの？いろいろと考えさせられ . . . 本文を読む