サイキックミステリー作品であり、サイキックが出てこない(主人公の能力は発動しておりますが)、なんだかよくわからないミステリー作品です。
とある日、運の悪い大学生になったばかりの主人公の元に2人組の刺客が現れます。殺すよう命を受けて現れた2人でしたが結果的に殺さず仲間に加わることとなりました。
この物語には、超能力を持つ反面、その代償が与えられるという設定があります。
あるものは、「あいての痛覚 . . . 本文を読む
予測思考 南原竜樹 著 2010.8.20
《読む目的》未来を予測する
《お勧め度》★★★☆☆
《質問》未来を予測するには?
《発見》未来は既におきている
《ポイント》
◼︎すでに起こった未来 P.F.ドラッカー
現実点で現れている未来の兆候を正確にとらえることが大切。
◼︎ミクロバブルのサイクルは、地価の変動で読み解く。
◼︎テレビCM 単価
視聴率1%に対して15秒10万から200万円
. . . 本文を読む
シリコンバレーで起きている本当のこと
宮地ゆう著 朝日新聞サンフランシスコ支局長 2016.7
《読む目的》シリコンバレーの状況を知る
《お勧め度》★★☆☆☆
《質問》何が起きているの?
《発見》変化あるところに格差あり
《ポイント》
◼︎自動車運転の事故の責任はどこにあるか
・自動運転車が確実に人間の運転より安全だと言うことになった場合、人間は自動車の運転を許可されるか。
今後5年もすれば、 . . . 本文を読む
蜂蜜と遠雷の恩田陸のデビュー作らしいです。 文庫本の表紙がなんとも古めかしく、たぶん2番目のサヨコをイメージしたものではないかと想像します。 でも2番目のサヨコも美少女だったと描写されていたと思います。でも、1992年作品が生まれたから当時の美少女の定義には当てはまるのだろう、きっと。
2000年にはドラマになっていたとのことで、読書後にキャストをみると当時では豪華だったことが読み取れます . . . 本文を読む
これは、大学4年生への推薦図書です。
極端なブラック企業に就職した主人公の青山隆。会社はサービス残業に休日出勤、上司に怒鳴られ、さざえさんシンドロームに足をツッコミ。もう死んでしまう一歩手前で現れた同級生だと名乗るヤマモトの登場。彼のお陰で少し前向きになるも先輩に手柄を横取りされてしまう。はたしてヤマモトとは?隆は何にすがるのか?
みなさん、世の中には逃げていいこともあります。会社辞めるのは . . . 本文を読む