読書のすすめ

日々の読書感想文

人生の師を見つけよう 「歴史のなかにキラリと光る人々」 岬 龍一郎 著 2008年

2017年04月30日 23時25分13秒 | Atsushi
人生の師を見つけよう 「歴史のなかにキラリと光る人々」 岬 龍一郎 著 2008年 《読む目的》人生の師を見つける 《質問》メンターとの違いは 《発見》天命に従い、美しく生きる。 《ポイント》 ◼︎新渡戸稲造「武士道」 私を生んでくれたのは父母である。 私を人間たらしめたのは師である。 いかに文明社会になって宇宙旅行に行ける世の中になったとはいえ、人間の生き方の原理原則は変わるものではない。 . . . 本文を読む

武器としての決断思考 瀧本哲史 著 2011年

2017年04月30日 16時52分58秒 | Atsushi
武器としての決断思考 瀧本哲史 著 2011年 《読む目的》武器を得る 《質問》武器とは何か 《発見》全体を見て判断できるプロフェッショナルを目指せ! 《ポイント》 ◼︎リベラルアーツ(教養)を身につけろ ・人間を自由にする学問 ・知識ではなく考え方を学ぶ ・実学の3段階「知識・判断・行動」 ・結局、世の中には、それぞれの問題に対するエキスパートはたくさんいても、全体を見て判断できるプロフェッ . . . 本文を読む

玉村警部補の災難 海堂尊

2017年04月25日 06時17分22秒 | Masaru
この人の小説は、医療を中心に警察、自治体などいろんな人物が登場するが、シリーズを通じてどこかで繋がっていると言う、独特の作りとなってます。 この本の主人公は、題名通り刑事さんです。刑事と言うと銭形警部のイメージとなり、おじさんのイメージだけど、本作の玉村警部補も銭形警部もいつの間にか年下になってましたσ(^_^;) . . . 本文を読む

ぼくは勉強ができない 山田詠美

2017年04月14日 07時44分23秒 | Masaru
この本は、前述の坪田先生が一般知識や語彙力のないさやか(ビリギャル)に読むように勧めた最初の本です。 あとがきにもあったが、大人になったいま読むべき本だと言うことも一理ある。 ただ、主人公と同時代に読んでいたらどうだっただろうか?哲学すぎていやになっただろか。 ビリギャル好きの娘に読んでもらい。 内容は、勉強よりもかっこよく生きることを主眼に生きる高校生の心の心情を描いた小説です。 . . . 本文を読む