読書のすすめ

日々の読書感想文

無駄学 西成活裕著 2008.11.20

2019年09月30日 22時44分52秒 | Atsushi
無駄学 西成活裕著 2008.11.20 《読む目的》無駄を学ぶ 《お勧め度》★★★☆☆ 《発見》奥深い(^。^) 《ポイント》前半 まえがき ◼︎無駄とは何か。 この言葉をきちんと定義するのは難しい。人によって無駄と感じるかどうかは異なるし、一見無駄なものに見えても、いつかは役に立つことがあるからだ。しかし我々は日常生活でほぼ毎日のように無駄という言葉を使っている。それほど重要で、それでいて . . . 本文を読む

生き物の死にざま 稲垣栄洋著 2019.7.15

2019年09月30日 21時02分24秒 | Atsushi
生き物の死にざま 稲垣栄洋著 2019.7.15 《読む目的》死を学ぶ 《お勧め度》★★☆☆☆ 《発見》進化した生物は子孫を残す多様化のために死を仕組みとして組み込んだ 《ポイント》 ◼︎ハダカデバネズミ 老化しない奇妙な生き物 もっとも、老化現象が見られないだけで、死なないわけではない。 アリの女王アリと同じように、コロニーに1匹の繁殖メスがいる奇妙な哺乳類。 「真社会性」と呼ばれる。 . . . 本文を読む

吉田松陰「留魂録」 城島明彦訳

2019年09月22日 11時43分25秒 | Atsushi
吉田松陰「留魂録」 城島明彦訳 《読む目的》松陰の教えを学ぶ 《お勧め度》★★★☆☆ 《発見》松陰神社は世田谷区にある 《ポイント》 序章 はじめに ◼︎留魂録は 松陰が松下村塾(しょうかそんじゅく)で教えた愛弟子たちに宛てた遺書。 第2部 吉田松陰の人と思想 ◼︎松下村塾 長門の郷里、松本村に開き、2年半、弟子たちに内外の事情を説き、「尊王愛國」の精神を養うことにつとめた。 ・尊皇攘夷(山鹿 . . . 本文を読む

1分間 パウロ.コエーリョ著 旦敬介訳 2004.3.1

2019年09月21日 15時24分19秒 | Atsushi
11分間 パウロ.コエーリョ著 旦敬介訳 2004.3.1 《読む目的》ブラジルの世界的人気作家、パウロ.コエーリョの作品を読む 《お勧め度》★★★★☆ 《発見》人生とは何か!? 《ポイント》小説なので、ネタバレにならない範囲で。 ◼︎もう何も失うものがなくなったとき、私はすべてをもらうことになった。自分であるのをやめたときに、自分自身を発見することになった。 ◼︎レオポルト・フォン・ザッヘ . . . 本文を読む

フロー体験とグッドビジネス 仕事と生きがい M.チクセントミハイ著 2008.8.20 (1回目)

2019年09月14日 14時21分43秒 | Atsushi
フロー体験とグッドビジネス 仕事と生きがい M.チクセントミハイ著 2008.8.20 (1回目) 《読む目的》フロー体験に導く 《お勧め度》★★★★☆ 《発見》信頼とは尊敬から生じるものである。 《ポイント》 日本語版への序文 ◼︎本書の2つの基本的なメッセージ ①仕事をできるだけ楽しくする方法 ②成功し信頼されるビジネスリーダーの責任とは何か 第Ⅰ部 フローと幸福 第1章 未来を導く ◼︎ . . . 本文を読む