粛清で読み解く世界史 神野正史著 2018.10.1
《読む目的》世界の常識を知る
《お勧め度》★★★☆☆
《発見》私は「粛清」を理解していなかった。
《ポイント》
◼︎日本人の外交感覚はピント外れ
森の中で飢えた狼に囲まれて「話し合おう!」と満面の笑みで近づいていく。ようなもの。
「同じ人間だもの、腹を割って話し合えばきっと分かり会えるはず!」は✖️
◼︎中国歴代王朝の建国パターン
新王朝 . . . 本文を読む
運のいい人の法則 リチャード.ワイズマン著 矢羽野薫訳 2011.10.25
《読む目的》運を良くする
《お勧め度》★★★★★
《発見》更に幸運を期待する。
《ポイント》
◼︎法則1 チャンスを最大限に広げる
◎運のいい人は偶然のチャンスを作り出し、チャンスの存在に気づき、チャンスに基づいて行動する
◼︎法則2 虫の知らせを聞き逃さない
◎運のいい人は、直感と本能を信じて正しい決断をする
. . . 本文を読む
日本人だけが知らない「終戦」の真実 松本利秋著 2015.7.25
《読む目的》終戦の正しい知識を持つ
《お勧め度》★★★★★
《発見》八月十五日を「終戦」とする日本人だけの常識
《ポイント》
◼︎国連憲章にある「敵国条項」はまだ生きている!
国際連合憲章 敵国条項 第53条、第77条1項b、第107条項 に「第二次世界大戦中に連合国の敵国だった国が、戦争により確定した事項に反したり、侵略政策 . . . 本文を読む
一流の偏愛力 谷本有香著 2018.9.30
《読む目的》世の中を動かす
《お勧め度》★★★★★
《発見》信頼経済「信頼資本主義社会」
《ポイント》
◼︎3000人以上のリーダーに出会ってたどりついた、生き残る人の共通点とは?
・トニー.ブレア元英首相、スタバ元会長ハワード.シュルツ、投資家ジム.ロジャーズ、ノーベル経済学賞ポール.クルーグマン
◼︎代替不可能な人材になる
「新しい価値をつねに . . . 本文を読む
黒幕はスターリンだった 落合道夫著 2018.3.26
《読む目的》仕込まれた世界対戦を知る
《お勧め度》★★★☆☆
《発見》今も昔も反日は仕込まれている…
《ポイント》
◼︎米国ハル・ノートの原案はソ連製
・米大統領ルーズベルトの政府高官アルジャー・ヒスはソ連のスパイ
・スターリン「一人の殺害は犯罪だが、百万人の死は統計に過ぎない」1944年
・スターリン独裁下で理想主義的共産主義は絶滅
◼ . . . 本文を読む