ちっちゃな幸せ探して

ツレが亡くなってから2年と2カ月目で転勤になりました。
時々思い出して悲しくなるけど、生きていくだけで精いっぱいです。

上海民族楽団+東儀秀樹

2008-11-15 01:37:02 | 音楽
『上海民族楽団+東儀秀樹』のコンサートに行ってきました。
懐の都合上、B席にしたら、2階席の端から○番目…という席で、
指揮者の顔がよく見えました
でも、パーカッションの真上でもあり様子もよく見えて、かなり楽しかった
パーカッションは、一人で色々な楽器を担当するから、
曲の最後だけドラが登場する曲だと、静かに大急ぎで走ってるのも見えたりして。

第1部が民族音楽、第2部がクラシック&東儀+BAOの曲
個人的には、第1部のほうが断然楽しかったです。
第2部はちょっと無理があると言うか、中途半端な感じがしました。
悪くはないんだけど、クラシックの名曲は、やっぱり西洋のオーケストラのほうが迫力があって良い感じ。

第2部で、いろいろな楽器の紹介をしてくれたのはうれしかった
笙のめちゃでっかいバージョンの楽器や、チャルメラのラッパに似た楽器とか。
アルトサックス、テナーサックスならぬアルト笙、テナー笙とでも言いたい感じで、一番大きいのはユーフォくらいの大きさでした。
さすがに顔の前にささげては吹けないので、長い吹き口がついていて、膝の上において演奏してましたよ。

楽団の編成も、民族楽器がほとんどなんだけど、バンドで使うようなドラムセットもあり、ティンパニーもあり、チェロとコントラバスもあり。
ビジュアル的には、不思議な感じだったけど、音はきちんと融合していて全然違和感がなく聞けました。

また来日することがあったら、聞きに行きたい良い演奏会でした

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