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ネット解約で家族5人殺傷 「酒が入ると些細なことで、一美は妻や子供たちにあたった」

2011-12-11 | 日記
加害者(兄)は発達障害者です。
そのことを家族は事件が起きて裁判になるまで知らなかった。






ネット解約で家族5人殺傷した男 チラシ配りバイト失敗の過去
2011.12.05 16:00
昨年4月、家族5人が長男・岩瀬高之被告(31)により刺され、父と姪2人が死亡した「豊川一家5人殺傷事件」。
惨劇の引き金となったのは家族が前日にインターネットの接続契約を長男に無断で解約したことだった。
14年間引きこもりだった長男は親名義のクレジットカードを使い、ネットショッピングで浪費。
借金は350万以上に膨れ上がっていたという。
同事件は1年半を経て、11月24日に初公判を迎えた。
被告はどのような半生を辿り凶行に至ったのか、ノンフィクションライターの小川善照氏リポートする。

高之は1980年、3人兄弟の長男として愛知県東部の小坂井町(現・豊川市)に生まれた。
最寄り駅はJR東海道線西小坂井駅。
豊橋から一駅の場所にある。
放火で半焼した家は取り壊され、現在は更地だ。
父の一美はガスの集金業務、母の正子は食品会社にパート勤務していた。
夫婦仲は円満とはいえなかった。
近隣住民が証言する。
「あの家はもともと一美さんの母親が建てたもんでね。ご主人と離婚してマッサージ師として働きながら
女手ひとつで2人の男の子を育てた。だから一美さんと母親との関係は緊密で、嫁として入った正子さんが、
“もっとまともな料理をつくりなさい”なんて叱責されることもあった」
嫁姑問題から転じて夫婦が衝突することも珍しくはなかった。そのストレスも一因だったのだろうか。
酒が入ると些細なことで、一美は妻や子供たちにあたった。
「夕食時なんかに子供たちの“ギャー”っていう叫び声が聞こえてきたこともある。ここだけの話だよ。
実は、『あの親父さん、将来、子供たちが大きくなったら、殺されるんじゃないか』なんて近所では囁かれてたんだ」(同)
家族間に不協和音が軋み、周囲との近所付き合いもほとんどなかった。高之も幼少時から口数が少なかった。

(省略)
http://www.news-postseven.com/archives/20111205_73818.html

多摩川マラソン 死亡例「匿名」公表も 市、参加者に注意呼び掛け  酒の飲みすぎの男性が心筋梗塞で死亡

2011-12-11 | 日記
多摩川マラソン 死亡例「匿名」公表も 市、参加者に注意呼び掛け
2011年12月10日
「2011川崎国際多摩川マラソン」(十一月二十日)の出場者が熱中症で死亡したことを主催の川崎市が
公表しなかった問題で、市市民スポーツ室は九日、「参加者への注意呼び掛けとして、公表する方法はある」
との考え方を示し、大会を主管する実行委員会に、公表の仕方も含めて諮る方針を明らかにした。 
(山本哲正)
今大会では横浜市鶴見区の会社員男性(38)が熱中症で途中で倒れ、翌日に亡くなった。
同室によると、七年前にも、酒の飲みすぎとみられる状態で参加した市内の五十代男性が途中で心筋梗塞を起こして
間もなく死亡したが、積極的には公表しなかった。
同室は「こうした例の公表は、参加者に体調管理を訴える警鐘になりうる」との見方を語った。
同室は今回の非公表について、遺族への意思確認で回答を得られていなかったことを理由にしていたが、実際に遺族は
公表を望んでいないことを九日までに確認したという。
しかし「匿名にするなど、個人が特定されない方法で公表する方法もあるだろう」としており、公表している近隣自治体
などの資料もそろえ、来年二月十五日に開かれる「多摩川ランフェスタin川崎実行委員会」で検討してもらう予定だ。 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111210/CK2011121002000025.html