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〈神奈川〉米兵レイプ犯を逮捕させない日本政府 泥酔した米兵が日本女性を殴ってレイプ 2012/7/21

2013-04-21 | 日記
NEW
【関連】(下記にもあります)
神奈川で米兵起訴わずか5% 性犯罪すべて不起訴 08~12年 2014/1/3
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/9116b623d753941ce855d49ea82dbb64
〈神奈川〉酔った米軍将校が日本人女性秘書に性的暴行 事件を隠蔽した在日陸軍トップが解任 2013/6/7
http://blog.goo.ne.jp/alcoholdependent/e/6c0b514f4736fde33b7f17751f506b12




レイプ犯:メキシコ系アメリカ人(23)/米海軍厚木航空基地所属



NEW
「厚木米兵レイプ犯」が不起訴処分に
週刊文春2013年1月31日号





米兵レイプ犯を逮捕させない日本政府
週刊文春2012年8月16日/23日夏の特大号
  




神奈川・綾瀬の米兵強姦致傷:容疑の米兵、不起訴

毎日新聞 2012年12月22日 東京朝刊

知人の日本人女性に性的暴行し軽傷を負わせたとして、強姦(ごうかん)致傷容疑で書類送検された米海軍厚木基地所属の2等兵曹(23)について、
横浜地検は21日、不起訴処分とした。

地検は処分の内容や理由を明らかにしていない。
http://mainichi.jp/select/news/20121222ddm012040072000c.html




2012年8月21日(火)
米兵の日本女性への暴行事件
政府 異例の情報提供
背景に オスプレイ配備?
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-08-21/2012082115_03_1.html




2012年11月30日23時46分
米兵を強姦致傷容疑で書類送検へ 厚木基地勤務の20代

神奈川県綾瀬市で今年7月、同市に住む30代の知人女性を強姦(ごうかん)してけがを負わせたとして、県警は週明けにも、米海軍厚木基地勤務の20代の
2等兵曹の男を強姦致傷容疑で横浜地検に書類送検する。

県警への取材でわかった。

県警などによると、米兵は7月21日未明、綾瀬市の自分の家で女性を暴行し、軽傷を負わせた疑いがある。

米兵は基地近くの飲食店で酒を飲んだ後で、酔っていたという。

米兵はすでに米軍に身柄を確保されていたため、県警は逮捕せずに捜査を進めていた。
http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY201211300774.html




2012年11月24日
 ほとんど知られていないが、神奈川県綾瀬市でも今年7月21日に、厚木基地所属の20代米兵による“強姦事件”が起きている。
「被害女性は警察に訴え出たんですが、いまだにうやむやのままにされているようです。たとえば沖縄では、毎年のように米軍関係者による性犯罪が起きていますが、
08年から昨年までに検挙された5人のうち、起訴されたのは、たった1人。米国の圧力で当局が及び腰になっている。被害者は浮かばれません」(地元関係者)
http://gendai.net/articles/view/syakai/139796




強姦致傷:容疑で米兵書類送検へ--神奈川・厚木基地

毎日新聞 2012年12月01日 東京朝刊

知人の日本人女性に性的暴行をしたとして神奈川県警は、米海軍厚木基地(同県綾瀬市、大和市)に所属する20代の2等兵曹の男を強姦致傷容疑で書類送検する方針を固めた。

捜査関係者によると2曹は今年7月21日未明、綾瀬市の自宅で30代女性に乱暴し、軽傷を負わせた疑いが持たれている。

県警は、2曹が同市の飲食店で飲酒して泥酔し、従業員のこの女性に送ってもらった際に乱暴したとみている。

2曹は任意聴取に「覚えていない」と話しているという。

女性はまず厚木基地に被害を訴えたため、米軍側が2曹の身柄を確保し、現在は基地内で謹慎中。

県警は2曹の自宅を家宅捜索するなどし裏付けを進めていた。
【一條優太】
http://mainichi.jp/select/news/20121201ddm041040195000c.html




知人女性乱暴、米兵を強姦致傷容疑で書類送検へ

神奈川県綾瀬市で今年7月、同市に住む30歳代の知人女性に乱暴して軽傷を負わせたとして、県警は在日米海軍厚木基地(神奈川県大和市、綾瀬市)所属の
20歳代の2等兵曹の男を強姦致傷容疑で近く横浜地検に書類送検する方針を固めた。

任意の聴取に対し、米兵は乱暴した容疑は否定しているという。

捜査関係者によると、米兵は7月21日未明、綾瀬市の自宅で女性に性的暴行を加え、下半身に軽傷を負わせた疑い。

米兵は同基地近くの飲食店で飲酒して泥酔し、店にいた女性が米兵宅まで送ったところ、部屋に連れ込まれ、乱暴されたという。

女性は米兵が寝ている間に逃げ出し、同日、米海軍に被害を申告した。

女性の衣類などからは米兵のDNAは検出されなかったが、県警大和署が翌22日に米兵宅を捜索した際に、室内から女性の血痕が見つかった。
(2012年11月30日16時48分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121130-OYT1T00765.htm?from=ylist




2012年11月10日(土) 9:09
米軍人の事件に抗議/市議会臨時会

決議と意見書を採択

沖縄本島で相次いで発生した米軍兵士による女性暴行致傷事件と住居侵入・傷害事件について、宮古島市議会(平良隆議長)は9日の臨時会で、「これ以上、県民の命と暮らし、
人権を脅かすことは許されない」などとする抗議決議と、被害者らへの謝罪と加害者の処罰、日米地位協定の抜本的見直しなどを求める意見書を全会一致で採択した。

抗議決議では、米軍人関係者による犯罪件数は復帰以降から2011年までに5747件も発生していて、そのたびに綱紀粛正や再発防止などを徹底するよう米軍に
強く抗議してきたにもかかわらず事件は連続し、悪質さを増していると指摘。

反対する県民の声を無視して強行配備されたオスプレイが危険な飛行訓練を行っている中での今回の事件は、「県民の我慢の限界をはるかに超え、米軍基地の全面撤去を求める声も出始めている。
これ以上県民の命と暮らし、人権を脅かすことは許されない」と厳重に抗議している。

さらに意見書では▽被害者と家族への謝罪と完全な補償▽加害者の厳正な処罰▽米軍人・軍属などの徹底した綱紀粛正と人権教育のあり方の根本からの見直し
▽日米地位協定の抜本的な見直しの実施と、基地の整理、縮小、返還の促進-を速やかに実現するよう要請した。

抗議決議は、駐日米国大使や在日米軍司令官、在日米海軍司令官など、意見書は内閣総理大臣や外務大臣、防衛大臣などに送られる。

女性暴行致傷事件は10月16日、沖縄本島中部で発生し、米海軍兵2人が逮捕された。

それを受け在日米軍司令部は同19日、在日米軍人を対象に夜間外出禁止令を発令したが、その2週間後の11月2日、読谷村で酒に酔った嘉手納基地所属の米空軍兵が3階建てアパートに侵入し、
男子中学生を殴り全治1週間のけがを負わせた上、テレビを壊す事件が発生した。
http://www.miyakomainichi.com/2012/11/42336/




米軍関係者の検挙 51人

2012年11月05日

米軍嘉手納基地の米兵(24)が沖縄県読谷村で、酒に酔ってビル3階の民家に侵入し、中学2年の男子生徒(13)の顔を殴るなどした事件で、
県警は入院中の米兵の回復を待って調べる方針だ。

県警が2011年に刑法犯として検挙した米軍関係者は計42件の51人で、うち住居侵入容疑は計8件の10人。

今回のように酔った状態での犯行が珍しくない。

11年9月21日、北谷町で米空軍兵(20=当時、以下同)が建造物侵入容疑で現行犯逮捕された。

午前5時過ぎ、立体駐車場の3階にあった車の後部座席で寝入っている米兵を警備員が発見。

「眠いので寝場所を探していた。どうしてここにいるかわからない」と供述した。

その4日前には、午前4時半ごろに会社事務所に入りこんだとして米海軍兵(22)が逮捕。

同じ日の夜には、金武町でビルの階段を無断で上った海兵隊員(21)が転落したとみられる事故も起きた。

今年も4月に空軍の兵長(23)が北谷町のアパートの部屋に押し入った。

7月には海兵隊員(19)がゲームセンターの男子トイレの天井裏に侵入し、事件が後を絶たない。

【読谷村、祭り参加「お断り」】

読谷村で3日、村最大のイベント「読谷まつり」があった。

米兵による中学生への暴行事件を受け、村はこれまで参加を呼びかけてきた米軍人らに自粛を求めた。

14日には、事件に抗議する緊急の村民大会を開く。

村民が三線や島太鼓などを発表する場。

「お互いが尊敬し合える間柄になれば、事件や事故は起こらない」と、村は例年、米陸軍トリイ通信施設の司令官を来賓に招き、兵士の来場も歓迎してきた。

それだけに、石嶺伝実村長(57)は「自粛を求める事態になり、残念だ」と語る。

村課長が米軍側に2日午前、電話で伝えた。

まつり会場であいさつした石嶺村長は「許せない事件があったが、皆のパワーを結集させ、平和な読谷村をつくろう」と呼びかけた。

孫と遊びに来ていたタクシー運転手、新城徳一さん(57)の娘婿は元海兵隊員。

「米兵にもいろいろいる。事件もオスプレイ配備も、日本とアメリカが対等な関係にないから、おかしなことになる」と話した。
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000001211050004



【米兵・関連】
〈沖縄〉米兵が集団強姦・・・酒を飲んでいた、犯行後も奪った金で酒を買った 2012/10/16
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/5a1d2b63061063b54544b60b5ddd194f

〈沖縄〉米軍が基地外での飲酒を全面禁止 2012/12/1
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/5630dcec2a3bcf1c5c3259a007d4123a

〈青森〉米兵の車、民家の塀に衝突炎上 外出禁止の深夜 2012/12/1
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/1b915e1be1f8df8016f9bd2856fb7bc4

〈沖縄〉酒気帯び運転で米兵を逮捕 2012/11/30
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/0a83292ab4f3748e39518a285b01cce5

〈神奈川〉米兵、漫画喫茶を全裸で歩く 酒に酔った状態 夜間外出禁止令に違反か 2012/11/23
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/15d7bcd9e1c7a6d00654fd284069ac87

〈沖縄〉米海兵隊員を酒気帯び運転で現行犯逮捕 昨晩にウィスキーや焼酎を飲んだ 2012/11/23
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/56ddec765c365f0440cd458acd018d08

〈沖縄〉酒に酔った米兵 居酒屋で暴れた後、民家に侵入し、男子中学生を殴る 2012/11/2
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/b62ad4c724eb59ee337f930d1f567d23

〈長崎〉米兵死亡 酒に酔って感電死・・・沖縄の飲酒レイプ事件で夜間外出禁止令が出ている最中 2012/10/28
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/f06bf3cdb00b62e07b8177a9ab7e752c

〈沖縄〉アメリカ海兵隊員が強制わいせつ 酒を飲んだと供述するもアルコールは検出されず 2012/8/18
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/6ce9554175115bb778718a5a51cd3a07

〈沖縄〉米海兵隊中尉 住居侵入で逮捕 酒を飲んでいた 2012/11/18
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/a3eedf5cc28a2550d06856a007a9f9ac

〈沖縄〉アメリカ海兵隊員を器物損壊で逮捕 酒に酔っていた 2012/8/19
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/06a5590e898e2ae09e60ce8a6a3910ce

〈韓国〉米兵が性的暴行 酒に酔って・・・昨年も米軍兵士が10代の少女に性的暴行 2012/10/16
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/6d961d0d49a0ae76c863fe41eb4a79db

【米軍属・関連】
〈沖縄〉米軍属の男を逮捕 上半身裸で歩きナイフ所持 酒に酔っていた 2012/11/17
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/452d0360bccdb8cdb584f5999d8834ca
〈青森〉米軍属の男を逮捕 酒に酔い通行人殴った疑い 2012/11/6
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/9157483826e0d84b089cb0ba7ee7d47e







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インド 酒に酔った6人の男にレイプされた女子大学生死亡 鉄の棒で性的暴行を受け腸管を損傷

2013-04-21 | 日記
【関連】
被害女性を木につるす インドで残忍レイプ殺人相次ぐ・・・酒に酔った複数の男が
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/4008a663a8a155d34fae876fb81d7159
インド レイプだけでない!女性の顔に酸をかける事件が多発
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/78779cc0d74cd6695b684b9003033d9d



↓殺害されたジョティ・シン・パンディ(Jyoti Singh Pandey)さん


↓ジョティ・シン・パンディさんの父親、バドリ・シン・パンディ(Badri Singh Pandey)(53)さん


↓ジョティ・シン・パンディさんの家族


↓暴行され足を骨折したAwindra Pandeyさん


↓主犯格のラム・シン


↓ラム・シンの自宅




↓ラム・シンの母親




↓逮捕された6人



若者中心の抗議デモは事件直後から全土に広がり、22、23日にはニューデリーで警官隊と衝突し、200人以上が死傷した。
インド・ニューデリー(New Delhi)の官庁街で、性犯罪への罰則強化などを訴えるデモ参加者と、放水車と催涙ガスで鎮圧を図る警官隊(2012年12月22日)




このバスの中で








死刑を要求する女子学生













死亡:ジョティ・シン・パンディ(Jyoti Singh Pandey)さん(23)/大学生

大けが:Awindra Pandey(28)/殺害された女性の友達/脚の骨を折られる


逮捕:ラム・シン(Ram Singh)(33)/主犯格/勾留施設内で自殺

逮捕:ムケシュ・シン(Mukesh Singh)(22)/ラム・シンの弟

逮捕:アクシャイ・クマル(Akshay Kumar)

逮捕:ヴィジャイ・シャルマ(ビナイ・シャルマ)(Vinay Sharma)

逮捕:パヴァン・グプタ(パワン・グプタ)(Pawan Gupta)

逮捕:少年(17)




(記事抜粋)
・事件直後に警官も通行人も見向きもせず、裸同然にされた女性を助けようともしてくれなかった

・バスに乗り込んだ2人は、運転手を含む酒に酔っていたとみられる男たちに襲われ・・・バスを運転していた男がわいせつな発言をし、仲間がそれに同調してカップルをやじり始めた

・地元弁護士会の幹部会は2日、人道的な立場から、今回の事件で加害者の弁護は担当しないと表明

・抗議運動のきっかけは、16日夜にニューデリーで起きたレイプ事件だ。
女子学生(23)が友人男性と私営乗り合いバスに乗ったところ、別の男に「こんな時間に何をしている」といいがかりをつけられた。
その後、酒に酔った6人にレイプされ、鉄パイプで暴行を受けたうえ車外にほうり出された。
女性は重体で腸を摘出する手術を受けた。
犯人は全員逮捕された。

・鉄の棒で性的暴行を受け、腸管を損傷していた

・女性は重体で腸を摘出する手術を受けた

・病院側によると、臓器不全を起していたという

・死亡した女性の担当医によると、女性は事件で体や頭部に重傷を負い、臓器不全を起こしていた

・鉄棒で殴られるなど残忍で

・インドでレイプ犯罪は多発しており、幼児が被害者となるケースもある。
インド紙ヒンドゥスタン・タイムズによると、2010年は報告分だけでも2万2千件あり20年間で倍増した。

・女性は約1時間にわたって暴行、レイプされた後、車外に放り出された。

・被害女性は逃れようとして容疑者のうち3人にかみついたと報じられている

・被害者をひき殺そうとした疑いも浮上




2013年10月17日
インドで強姦犯の妻が直面する厳しい現実―外出や労働阻む「伝統」
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304134704579140873379603750.html
http://www.peeep.us/33fd4741




女性を暴行しない社会にインドは変われるか
集団レイプ事件で被告4人に死刑判決
性犯罪の撲滅と女性の地位向上を本気で目指せ
Newsweek2013.9.24





インド集団レイプ
少年への温情判決に怒り
Newsweek2013.9.17





女性への暴力が憤激を呼ぶ 
苛立つ新しいインド 
ベネディクト・マニエ
(ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版2013年2月号)
http://www.diplo.jp/articles13/1302indemanier.html
http://www.peeep.us/bddcd65b




2013年1月10日
インド集団暴行事件 女性に危害が及ぶまでを時系列で追う
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/656eb6555d8098949b4f2b991b6c80b2




2013年9月12日
インド検察、女子学生レイプ犯に死刑求刑
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323410304579069853617487102.html
http://www.peeep.us/04709887




インド集団暴行死事件 抗議の動きが全国に拡大

日本からの旅行者も多いインドで、あまりにむごい事件が発生し、抗議の動きが拡大している。

女子大学生が男たちに性的暴行を受けた末に死亡した。

理不尽な現実に、日本でも怒りの声が上がっている。

「彼女の状態は相当深刻で、たくさん出血していた」と語るのは、最愛の恋人を失った男性。

自らも重傷を負った事件は、あまりにもむごいものだった。

2012年12月16日の夜、インドの首都ニューデリーで、バスに乗った恋人同士の2人が、6人の男に暴行を受けた。

2人のうち女子大生は、1時間近くにわたり、レイプされたうえに鉄の棒で殴られ、その後、走行中の高速道路で、バスの車内から投げ捨てられた。

被害女性と交際していた男性は「3台の警察車両が止まっていたけど、(警察官らは)何の事件かわからないみたいで、ただ、ぼうっと見ているだけでした」と話した。

女性は、しばらくしてようやく病院に搬送されたが、12月29日に亡くなった。

被害女性と交際していた男性は「もし1人でも、誰かが助けてくれていたら、こんなことにはなっていなかった」と話した。

最近、女性の旅行先として人気が高いというインドでの事件に、街の人は「(友人が)ガンジス川に入ったりとか、そういう行っているのを見てすごいなと。
価値観が変わると聞いたので、いいなと思ったことはあります」、「ひどいですよね。女性って、社会的に力の弱い人間なので」などと話した。

デモの参加者は「政府はクズだ」と話した。

この事件をきっかけに、インドでは、学生や労働者の女性が厳罰化などを求めて連日、大規模デモを展開し、その動きは全国に拡大している。

デモの参加者は「レイプした人たちは、裁判で死刑にすべきよ」と話した。

1月7日から、ニューデリーで裁判が始まったが、事件への注目があまりにも高く、報道陣が殺到したため、急きょ非公開になるなど、異例の事態になった。

しかし、3人の被告は捜査に過失があるとして、無罪を主張しているという。

インドでは、強姦(ごうかん)事件が急増していて、2012年は2万4,000件と、10年間で1.5倍になっている。

日本に住むインド人は「悲しみより、怒りの方が強い。なぜこんなことが起きるのか」、「今回の件だけじゃない、(女性への暴力は)日々増えている」、
「(女性は)今でも自由はないし、安全もない」などと話した。

さらにインドでは、警察の女性に対する対応が、男性への対応と大きく違うという。

日本に住むインド人は「警察は(事件が起きても女性に)注意を払おうとしないし、女性が何を言っても、ちゃんと聞こうとしない」、
「夜に1人でどうして出歩いているんだと、女性の方の過ちにされる」などと話した。

昔からの女性差別が根強く残り、女性への犯罪についても取り締まりが甘いというインド。

女性への残忍な犯行は、レイプだけではなかった。

ソナリ・ムカルジーさん(28)は、10年前に日ごろから男に性的嫌がらせを受けていたが、それを拒否すると、3人の男に顔に酸をかけられ、大きな被害を受け、
両目は光しか見えない状態になってしまったという。

ムカルジーさんは「この顔のせいでわたしにとって人生は大きな痛みです」と話した。

以前からインドでは、こうした男が女性に酸を浴びせるという凶悪事件が頻発していた。

インドには、こうした酸を浴びせる行為を取り締まる特別な法律はないという。

莫大(ばくだい)な治療費のねん出に困っているというムカルジーさん。

追い詰められたムカルジーさんは、2012年7月、自らの安楽死を許可してくれるよう、政府に要請するまでにいたった。

ムカルジーさんは「正義を求めて、わたしは今まで政府にさんざん訴えてきましたが、もう疲れました。正義をくれないなら、
もう安楽死を選ぶしかありません」と話した。
(2013/01/11 18:38)





インド集団レイプ容疑者3人が無罪主張へ、「捜査に過失」

ロイター2013年01月09日17時46分

インドの首都ニューデリーで走行中のバス車内で女性が集団レイプされ、その後死亡した事件で、訴追された容疑者5人のうち3人が無罪を主張する方針であることが、
弁護人の話で9日分かった。

容疑者3人の弁護人は、警察の捜査に過失があると指摘。

「我々の耳には警察の発表しか聞こえてこない」と述べ、警察が入手した証拠が法廷で調べられる必要があると述べた。

残り2人の容疑者に弁護人が付いているかどうかは明らかになっていない。事件に関与したとされるもう1人は未成年者のため、別に審理が行われる見通し。

先月に発生したこの事件では、23歳の女性が走行中のバス車内で男6人に集団レイプされ、その後搬送されたシンガポールの病院で死亡。

事件を受け、インドでは女性の保護に関する国民的な議論が高まっている。
http://news.livedoor.com/article/detail/7299811/





インド 集団暴行の犠牲となった女子学生の名前を父親が公表

7.01.2013, 12:49

インドで集団的な暴行を受け、その後、収容先の病院で亡くなった女子学生(23歳)の父親が、英国の新聞The Sunday Peopleのインタビューに応じた中で娘の名前を公表した。

犠牲となったのは、ジョティ・シン・パンディ(Jyoti Singh Pandey)さん。

彼女の父親(55歳)は、インタビューの中で「私の娘は、何も恥ずべきことはしなかった。私は、娘を誇りに思う。娘の名前を公表するのは、
性的暴力の犠牲となった他の女性達に勇気を与えるためだ」と述べた。

インド当局は、通常、こうした事件の犠牲者の名前の公表を禁じている。

これは、犠牲者の親族の身の安全を守るためで、インド社会では女性が性的犯罪の犠牲者となる事は、家族の恥だと見なされているからだ。

今回犠牲となったのは、医科大学で学んでいた女子学生で、12月16日ニューデリーで6人の男性により暴行を受けた。

この事件は、インド全体で、女性の安全を保障するよう求める大きな抗議の嵐を呼び起こした。

Lenta.ru
http://japanese.ruvr.ru/2013_01_07/100293339/





インド女子学生レイプ殺害、容疑者2人が否認

8.01.2013, 16:41

インドの首都デリーでは8日、年末に起きた23歳の女子学生ジョティ・シンさんレイプ、殺害事件の裁判では、被告のうち2人が罪を否定した。

APF通信が明らかにした。

シン、ハクル両被告の弁護士によると、ふたりは裁判では事件の関与および起訴内容の全ての項目を否定する意向。

弁護士は「まだ何も証明されていない」と語っている。

5人の被告のラム・シン、ムケシュ・シン、アクシャイ・ハクル、ヴィジャイ・シャルマ、パヴァン・グプタは7日初めて裁判所に出廷し、強姦、殺人、
強盗、証拠隠滅、犯罪の共謀の起訴状を読み上げられた。

そのうちシャルマとグプタは罪状の軽減を期待して5日、目撃証人として法廷に立つ用意があると表明している。

次の審理は10日に予定。

被告は罪を認めた場合、死刑を求刑される恐れがある。
リアノーボスチ通信
http://japanese.ruvr.ru/2013_01_08/100404305/




印レイプ事件 死亡女性の友人男性が証言 「服もなく放置 病院到着まで3時間」

2013.1.5 20:13

【ニューデリー=岩田智雄】

インドの首都ニューデリーで女子学生(23)が男6人にレイプと暴行を受けて死亡した事件で、女子学生とともに無認可バスの中で暴行を
受けて負傷した友人男性(28)が4日、地元テレビ局のインタビューに初めて応じ、2人とも犯人に服をはぎとられて路上にほうり出されたが
誰も衣服を貸してくれず、病院に運びこまれるまで約3時間もかかったと証言した。

男性が5日付のジー・ニューズ(電子版)に語ったところによると、男性は路上で通行人に助けを求めた際、車やバイクが速度を落としたが止まってくれず、
見回り中の住民が警察に通報するまで25分かかった。警察が到着したのは解放から45分後で、その後も警察はどこの警察署が管轄するのかを
決めるために時間を浪費し、病院に着いたのは、警察到着から2時間以上も後だった。

その間、警察や病院内の人は誰も衣服を貸してくれず、シーツの切れ端を提供されただけだった。

男性は、レイプ事件をめぐる抗議デモについて、ろうそくに火を灯しても人々の考え方は変わらないと批判。

「道で助けを求めている人がいれば、助けなければならない」と訴えた。

一方、PTI通信によると、警察はインタビューの放映がレイプなどの被害者の身元特定を禁じた法律に違反するとして、同テレビ局を訴追することを決めた。





インド女性暴行“誰も助けてくれず”

2013年1月5日 18時6分

インドの首都ニューデリーで女性が性的暴行を受けたうえ死亡した事件で、女性と共に被害に遭った交際相手の男性が「暴行のあと2人とも路上に裸で放置され、
助けを求めたが、誰も助けてくれなかった」と証言し、国民の間でさらに衝撃が広がっています。

この事件は、インドの首都ニューデリーで、先月16日、23歳の女性がバスの中で複数の男から性的な暴行を受けたうえ、バスから放り出され、
その後、死亡したもので、女性への性犯罪に対する取り締まり強化を求める運動が、インド全土に広がっています。

事件では、女性と共に交際相手の28歳の男性も暴行を受けており、4日、この男性が初めてインドのテレビ局のインタビューに応じました。

そして、「2人とも大けがをして、路上に裸で放り出されたため、大声で助けを求めた。車やバイクなどが私たちのそばで止まったが、そのまま走り去り、
誰も助けてくれなかった」と証言しました。

さらに、男性は「およそ45分後に警察官が到着したが、どの警察署の管轄かを巡って警察官同士が議論をし、その間、放置されていた。
バスから放り出されてから病院に搬送されるまで1時間半もかかった」などと話しました。

この事件を巡っては、警察のずさんな対応への批判が強まっていますが、今回、警察だけでなく一般の市民も被害者に冷淡な対応をしていたことが明らかになり、
国民の間でさらに衝撃が広がっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130105/k10014603511000.html




女性蔑視や性犯罪を軽視 インドの社会風潮へ強い非難 

2013.1.8 08:01

インドの首都ニューデリーで女子学生(23)が男6人から暴行を受け死亡した事件をきっかけに同国内でレイプ犯罪への抗議デモが起きる中、
海外メディアも相次いで事件を取り上げ、女性蔑視や性犯罪を軽視するインドの社会風潮へ強い非難の目を向けている。

昨年12月30日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は、2011年にはインド国内で2万4206件のレイプ事件が警察に
申告されたという国立犯罪記録局の数字を挙げながら「訴追されたレイプ犯の4分の1しか有罪になっていない」とし、インドの刑事司法制度の問題点を指摘している。

インドではレイプ犯として有罪判決を受ければ、最高刑は終身刑と厳しい量刑が規定されているが、法廷の審理は加害者に有利に進められることが多く、
逆に加害者よりも被害女性のほうが後ろ指を指されるなど辱められることも少なくないという。

同紙は、保守色の強いインド・ハリヤナ州の与党、国民会議派の地元幹部の「申告されたレイプ事件の90%は合意の上」といった発言を取り上げ、
「抗議デモはこうした女性の権利をないがしろにする人々への若い世代の幻滅が反映されている」と分析している。

また同紙は「女性運動家の推計によれば、インド全体で4万~10万件の未解決のレイプ事件がある」と紹介。

インドの裁判の場合、裁判官不足など十分な体制が整えられていないため、「平均で15年」と審理に時間を要するという。

同紙は「迅速な審理ができるレイプ事件の特別法廷をつくること」を提案している。

同12月30日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「(レイプ犯)6人は殺人罪で訴追される」という警察当局の見解を示しながら、
「有罪となれば、彼らは死刑になるかもしれない。あまりにも残忍な事件だったためインド社会に衝撃を与え激しい抗議を呼んだ」とした。

さらに同紙は、「死刑は解決にはならないが、刑事司法制度に改革が必要とされてきた。

それをきちんと整備しなければいけないが、政府も警察も何も方策を講じていない」というニューデリーにある名門デリー大学の女子学生(24)の嘆きを載せている。






「私は天に向かっている」―インド強姦事件被害女性、家族への最後の言葉

インド国内で女性保護、強姦犯への厳罰を求める運動高まる 2013年01月07日09時10分

インド首都ニューデリーで23歳の女子大学生が集団暴行された事件で、重症を負い死亡した被害女性が死ぬ直前に父親に「私は天に向かっている」と
伝えていたことが父親の証言で明らかになった。

3日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。

英BBCによると、ヒンドゥー教徒である被害女性の父親は「彼女は指を動かしてジェスチャーを使いながら、天に向かっていることを伝えていました」と証言したという。

同件では捜査当局が3日、容疑者の男5人を殺人・強姦などの罪で訴追した。

暴行を加えた6人の男らのうち1人は未成年であるという。

当局が5人に対し死刑を求刑する方針である一方、未成年の容疑者1人については少年院に送致される見通しであるという。

インド紙「ザ・ヒンドゥスタン・タイムズ」は、当局の記録によると、未成年の容疑者は被害女性を鉄の棒で2回殴り、意識不明にした他、
生手で被害女性の腸を引き出すなどの蛮行を行ったと報道している。

インド国内法によると、少年院では最大3年までの少年院での更生期間が与えられることになっている。

これに対し被害女性の父親は、エコノミック・タイムズ紙に「未成年の容疑者がまず最初に処罰されるべきです。彼がまず最初にバス車内で私の娘を誘き出し、
もっとも残酷に娘に拷問を与えたのですから。彼も他の容疑者とともに死刑に処せられるべきです」と訴えている。

強姦事件が生じた昨年12月16日から3日が経過した19日、重症の被害女性は、母親に対し「まだ生きていたい」と伝えていたという。

被害女性の担当医師らは26日、「彼女は精神的に落ち着いており、将来に対して楽観していました」と伝えていた。

同日被害女性はインドの病院から臓器移植を受けるためシンガポールへ搬送された。

搬送先のシンガポールの病院で29日に死亡が確認された。

父親によると、被害女性は入院中母親に対し「お母さん、ごめんなさい、ごめんなさい」と話していたという。

被害女性は大学での成績がトップクラスの優秀な学生で、将来収入を得て父親に報いたいと願っていたという。

父親はインドデリー国際空港で勤務する職員で、娘の大学での教育費のために先祖代々の土地を売り払っていたという。

父親によると、被害女性は「本が最高の友達である」と話すほど勉学に励んでいたという。

被害女性の家族の証言によると「彼女は日夜勉学に励んでいました。いつ眠っていつ起きているのかさえわからないほどでした。
何者をも恐れない人でもあり、まさか彼女がこのような運命に陥るとは思ってもいませんでした。彼女もこのようになるとは決して
思っていなかったに違いありません」という。

強姦事件は16日、映画鑑賞後に被害女性と婚約者が私営バスに乗車した際に生じた。

未成年の容疑者が彼らを私営バスに乗るように誘い込み、そのバスが被害女性たちの向かう先に行く予定だと告げていたという。

その後被害女性に対し、バス車内の男らが暴行を加えた。婚約者が暴行を阻止しようとしたところ、鉄の棒で数回殴られ意識不明の状態に陥ったという。

その後被害女性が婚約者を助けようとしたところ、同様に鉄の棒で殴られ、容疑者らによる代わる代わるの暴行を受けるに至ったという。

その後二人を容疑者らがバスから放り投げ、被害女性をバスで引き殺そうとしたところ、意識不明に陥っていた婚約者が彼女の身体を車道脇に引き寄せたという。

被害女性の友人らの証言によると、2人は2月に結婚式を挙げる予定であったという。

同件を通してインド全土にわたって、強姦犯に対する厳しい処罰、女性に対する保護を強化する方策を取る運動が高まるようになった。

ニューデリー警察当局によると、昨年1月から11月の間に635件の強姦事件が報告されているという。

754人の容疑者が逮捕されており、うち1人だけが判決が下る段階に至っているという。

2日、インド最高裁判所裁判長のアルタマス・カビル氏は「このような犯行は女性の肉体に対する犯行であるだけでなく、魂に対する犯行でもあります」と糾弾した。

インドでは、タクシーに単独で乗り込んだ女性に対する強姦事件なども頻繁に生じており、フェイスブックなどで「インド国内で道に迷ったら
自動車・バス・タクシーを頼らず44222222、44333222(インド国内で女性タクシー運転手を手配可能な女性保護のために
立ち上げられたタクシー会社)まで電話して下さい」、「強姦事件加害者には死刑判決を!」などの呼び掛けが行われている。
http://www.christiantoday.co.jp/article/5661.html




インド女性暴行死事件、恋人男性が絶望を語る

2013年01月05日 15:29

【1月5日 AFP】

インドの首都ニューデリー(New Delhi)で前月16日、女子学生(23)がバスの中で男6人から性的暴行を受け死亡した事件で、一緒に襲われた恋人の男性(28)が、
自分たちが受けた残虐行為や、強姦犯らを退けられなかったことで自らが負った心的外傷について語った。

約1時間にも及んだ犯行で、脚の骨を折られるなど自分も大けがを負った男性は、事件直後に警官も通行人も見向きもせず、裸同然にされた女性を助けようとも
してくれなかったと悲観した。

ニューデリーのコンピューター・ソフトウエア会社に勤務している男性は事件後、仕事を休み、インド北部の地方部にある実家に身を寄せている。

「語れることなんてない。起こってはならない残虐行為だった」。

ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州ゴラクプル(Gorakhpur)の実家から、匿名でAFPの電話インタビューに答えた男性はこう続けた。

「(最初は)男たちと戦おうとしたけど、後はひたすら彼らに、彼女(被害者の女性)を放してくれと懇願するばかりだった」

2人は事件の夜、映画を見に出かけたが、ニューデリー郊外にあった被害者女性の家へ帰るために人力タクシーを拾おうとして何台かに断られた後、
個人バスに乗ることにした。

しかしバスに乗り込んだ2人は、運転手を含む酒に酔っていたとみられる男たちに襲われ、女性は集団に強姦された上、鉄の棒でも内臓が激しく
損傷するほど性的暴行を受けた。

一連の残虐行為の後、2人は運転中のバスから突き落とされたが、そのときに通行人たちが助けに来てくれなかったとも男性は語った。

「通行人が1人、僕たちに気付いたけど、(裸同然の)彼女にジャケットを貸してもくれなかった。僕たちは警察が助けに来てくれるのを待った」

しかし警察も無神経で、被害を受けた2人の精神状態に注意も払わなかったと男性は批判した。

被害者の女性は病院に搬送されたものの、男性のけがと精神的ショックに対するケアはなかったという。

「駆けつけた警察には物のように扱われた。彼らは事件の解決にだけ夢中で、僕の治療は二の次だった」
 
男性は4日、事件後初めて公の場に姿を現し、現地のヒンズー語系ケーブルテレビ局「Zee News」のインタビューに苦悩に満ちた様子で答えた。

「バスに乗るのは乗り気じゃなかった。けれど彼女が早く帰らなくてはいけなかったので2人で乗った。今まで自分が犯した中で最悪の過ちだった。
その後、何もかも滅茶苦茶になった」
 
バスを運転していた男がわいせつな発言をし、仲間がそれに同調してカップルをやじり始めたとみられる。

被害者の男性は運転手にバスを止めるよう言ったが、その前に仲間がバスの2か所のドアをロックしていた。

「そして彼らは短い棒で僕を殴りつけ、彼女を運転室近くのシートにひきずり込んでいった。それから運転手と奴らは彼女を強姦し、
さらにこれ以上ない最悪の方法で局部を痛めつくした。あのときのことを思うと、言葉になんてない。苦しすぎて震えてくる」

男性はさらに女性が最初に搬送された公立病院で受けた救急治療についても、適切だったかどうか疑問を呈した。

女性はインドの公立病院で3回の大手術を受けたが心停止し、シンガポールの専門病院へ搬送された。

事件発生から13日間にわたる救命治療の甲斐なく、12月29日に亡くなった。

一方、犯行に加わった6人は事件直後に逮捕され、殺人、強姦、拉致の罪で起訴された。

今回の事件に対しインド全土では抗議デモが続いており、5日から始まる公判は異例の速さで進められる見込みだ。

起訴されている6人のうち、17歳の1人を除く成人5人は、有罪の場合、死刑となる可能性がある。
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2919030/10053734





インド集団強姦事件、男5人を殺人罪などで訴追 死刑求刑も

2013.01.04 Fri posted at 10:44 JST

インドの首都ニューデリーで女性が集団暴行され死亡した事件で、捜査当局は3日、容疑者の男5人を殺人や強姦などの罪で訴追した。

未成年とみられる容疑者1人については年齢鑑定の結果を待って、成人として訴追するかどうかを決める。

警察によると、男たちは12月16日、バスの中で被害者の女性(23)と連れの男性に暴行を加えて所持品を奪い、路上に放り出したとされる。

女性は重傷を負い、シンガポールの病院で手当てを受けたが、29日に死亡。

男性は現地の病院を退院した。

CNN系列局の報道によると、当局は5人に対して死刑を求刑する方針。

被害者の遺族も男たちを絞首刑にしてほしいと話している。

残る1人は未成年と確認されれば少年院に送致される。

地元弁護士会の幹部会は2日、人道的な立場から、今回の事件で加害者の弁護は担当しないと表明。

加盟する弁護士約7000人にも弁護を担当しないよう呼びかけた。

このため裁判所は他地区の弁護士を弁護人として選任する見通し。

インドではこの事件をきっかけに抗議デモが激化し、女性が死亡して以来、ニューデリーで連日行われているデモは3日も続いた。

強姦事件の厳罰化を定めた法案を提出する準備も進められている。






インド集団暴行事件、女性死亡受け殺人容疑も

2012.12.30 Sun posted at 10:24 JST

ニューデリー(CNN)

インドの首都ニューデリーで起きた集団暴行事件で重体となり、シンガポールで治療を受けていた被害者の女性(23)が29日未明に死亡した事件で、
インド当局は容疑者に対し殺人容疑を追加した。容疑者は先に強姦罪に問われている。

同事件では、これまでに容疑者6人が逮捕されている。

事件は今月16日、走行中のバスの中で発生した。

犯行グループは女性と同行していた男性を襲って持ち物を奪い、2人を車外へ放り出した。

男性も病院に収容されたがすでに退院した。

死亡した女性の担当医によると、女性は事件で体や頭部に重傷を負い、臓器不全を起こしていた。

27日にインドからシンガポールの病院へ移った後も重篤な症状が続き、28日にはさらに容体悪化が伝えられていた。

家族やインド当局者らが見守る中、静かに息を引き取ったという。

担当医は「彼女は勇敢に闘ったが、体に負った傷が非常に重く、克服することができなかった」と述べた。
http://www.cnn.co.jp/world/35026420.html






インド集団強姦、被害者をひき殺そうとした疑いも浮上

2013年01月02日 17:51 発信地:ニューデリー/インド

【1月2日 AFP】

インドの首都ニューデリー(New Delhi)で先月起きた集団強姦(ごうかん)殺人事件で、犯行グループは被害者の女子医学生(23)を
走っているバスから突き落としたうえ、そのバスでひき殺そうとしたとみられることが明らかになった。

同国メディアが2日、報じた。

3日に始まる公判に提出される予定の警察が作成した1000ページに及ぶ文書によると、事件当時、被害女性と一緒にいた交際相手の男性は、
女性が繰り返し強姦された後で殴られてバスから突き落とされたが、被害女性を引っ張って移動させ、なんとかバスにひかれずに済んだとされている。

また地元紙やテレビでは、被害女性は逃れようとして容疑者のうち3人にかみついたと報じられている。

警察関係者などによると、容疑者の身体に残されたかみ痕に加え、血液、精液、毛髪などの法医学的証拠や交際相手の男性の証言が、
裁判での主な証拠になるとみられている。

インド紙タイムズ・オブ・インディア(Times of India)によると、警察が作成した文書は、犯行グループの一味だったとされているバスの運転手が
どのようにして仲間を集めて犯行に及んだかについての詳細な説明から始まるとみられる。

逮捕された男5人は3日からの公判で正式に殺人と強姦の罪に問われる。

この裁判は特別に迅速に行われることになった。

6人目の容疑者(17)は未成年のため、少年裁判所で罪に問われる見込みだ。

このむごたらしい事件を受け、インド国内では性犯罪のまん延に対する怒りが沸騰している。

ニューデリーを含む各地では抗議デモが相次ぎ、犯人らを死刑にするよう求める声が上がっている。
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2918762/10041785?ctm_campaign=txt_topics






集団性的暴行で死亡のインド女性、結婚目前に悲劇

2012年12月30日 18:48 

今月16日にインドの首都ニューデリー(New Delhi)で発生した集団性的暴行・殺人事件の被害者の女性(23)の葬儀が30日、親族だけで行われた。

女性は29日未明、インドから搬送されて治療を受けていたシンガポールの病院で亡くなった。遺体は30日早朝、インドに帰国し、世間の注目を避けるかのように数時間のうちに火葬された。

女性の身元は公表されていないが、今回の事件でやはり暴行を受け、負傷した婚約者の男性と来年2月に結婚する予定だったという。
 
女性は繰り返し強姦された上に、鉄の棒で性的暴行を受け、腸管を損傷していた。

警察によると、逮捕された6人の男たちには死刑判決が下る可能性がある。

女性の死を受けてインド政府は、集団強姦事件が日常的に横行し、性的嫌がらせが見過ごされる国内の状況を厳しく見直し、女性の安全確保に尽力すると約束した。

極めて凄惨な事件をきっかけに、インド国内では各地で女性の安全確保と性犯罪の厳罰化を訴えるデモが連日続いている。

デモは警察と衝突するなど一部で激しさを増しており、マンモハン・シン(Manmohan Singh)首相は国民に対し、冷静を呼び掛けている。

一方、今回の殺人事件が、女性への暴力に対するインド社会の態度を変える転機になるとの見方が広がっている。

29日夜に行われた追悼集会には、数千人が参加。

ニューデリー中心部で開かれた集会に参加した弁護士の女性は、「インドでの集団強姦事件はこれが初めてではないし、これが最後ともならないだろうとみんなが思っている。
だが、性犯罪をこれ以上、許容するわけにはいかないということは明らかだ」と話した。

ニューデリーは「レイプの都」などと呼ばれることもあり、30日付のインド紙ヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)によると今回の事件があった16日以降も、
20人以上の女性が市内でレイプ被害に遭ったという。

集団強姦はあまりに頻発していることから、新聞で報じられることはほとんどない。

また、家族に恥をかかせることを恐れたり、警察が取り合ってくれないと考える被害者が、警察に届け出ないことも多い。
(c)AFP/Rupam Jain Nair
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2918452/10039097?ctm_campaign=txt_topics







集団暴行され…インド女性死亡で抗議デモ激化も(2012/12/30 07:10)

インドの首都ニューデリーで集団暴行された女性が死亡したことを受け、各地で抗議デモが相次いでいます。

当局はデモの激化を警戒し、厳戒態勢を敷いています。

2週間前、23歳の女性がバスの中で集団暴行を受けたうえ、走行中のバスから放り出されました。

女性は重体でしたが、29日に死亡しました。

事件をきっかけにして、インドでは女性の扱いや性的事件への対応について初めてともいえる論争が高まり、各地で抗議デモが相次いでいます。

シン首相は女性の死を悼むとともに、「インド社会は変わらなければならない」とする異例の声明を出しました。

警察当局も、暴行容疑で逮捕した6人について殺人容疑でも立件することを明らかにし、デモの鎮静化を求めました。








レイプ被害の女子学生死亡=首都で追悼集会、政府厳戒-インド

【ニューデリー時事】

インドの首都ニューデリーで女子学生(23)が集団レイプされ、性犯罪対策を政府に求める異例のデモが相次いだ問題で、重体だった被害女性が29日早朝(日本時間同)、
入院先のシンガポールの病院で死亡した。

インド各地では女性の死を悼む声が上がる一方、首都中心部ではデモ再燃を警戒するシン政権が警官隊を大量動員、厳戒態勢が敷かれた。

29日は午前中から首都などで若者らによる追悼集会が開かれ、参加者たちは悲しみに暮れた。

ある女性は地元テレビに「私たちが一緒だよと伝えたい」と被害女性に哀悼の意をささげた。

インドではレイプ事件が頻発しているが、これまでは被害者が言い出せなかったり、社会的地位が低く警察が相手にしなかったりして、闇に葬られるケースが多かった。

しかし、16日に起きた今回の事件は被害者が鉄棒で殴られるなど残忍で、同世代の女子学生らが同情する形で一気にデモが拡大。

メディアが連日取り上げ、社会問題化した。
(2012/12/29-18:25)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012122900081







インド集団暴行事件の被害女性が死亡

2012年12月29日 11:27

【12月29日 AFP】

インドの首都ニューデリー(New Delhi)市内を走るバス内で起きた集団暴行の被害女性(23)が29日未明、シンガポールの病院で亡くなった。

入院先のマウント・エリザベス病院(Mount Elizabeth Hospital)が発表した。

インド国内ではこの事件をきっかけに大規模なデモ運動が巻き起こっており、ニューデリーの街頭には機動隊が配置された。

インド当局は、女性の死によりデモがさらに過激化する可能性もあるとみて、警戒を強めている。

被害女性は16日、ニューデリー市内を走るバスの中で6人組の男に強姦され、鉄の棒で殴られたうえにバスから突き落とされた。

シンガポールには27日に飛行機で搬送された。

病院側によると、臓器不全を起していたという。

インドの医療関係者の一部からは、重体の女性を国外へ搬送するべきではなかったとの批判の声もあがっている。

インドのテレビネットワークNDTVは「インドの娘よ、安らかに眠れ」との見出しで、テレビチャンネルのタイムズ・ナウ(Times Now)は
「勇敢な女性がこの世を去った」との見出しで速報で報じた。

(c)AFP/Annabelle Liang
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2918335/10037569







暴行被害の女子大生死亡、抗議激化をインド厳戒

【ニューデリー=田原徳容】

性犯罪に対する罰則強化を求める抗議活動が続いているインドで、抗議のきっかけとなった暴行事件の被害者の女子大生(23)が29日、
搬送先のシンガポールの病院で死亡した。

インド政府は、抗議活動が暴徒化する恐れがあるとして、数千人規模の兵士と警官を首都ニューデリーに配備し、警戒を強めている。

女子大生は16日、ニューデリー中心部を走行中のバスで男6人に暴行された後、車外に突き落とされ重体となり入院。

27日にシンガポールの病院に移送されていた。警察は29日、6人を殺人罪で起訴。

地元メディアは「インドの娘、安らかに眠れ」と大々的に報じた。

若者中心の抗議デモは事件直後から全土に広がり、22、23日にはニューデリーで警官隊と衝突し、200人以上が死傷した。

29日も、ニューデリーなどで若者らが女子大生の死を悼むために集結。

政府は混乱拡大に神経をとがらせており、シン首相は「みなさんが女性の死を無駄にすることはないと信じる」との声明を発表し、デモ参加者に冷静な行動を促した。
(2012年12月30日00時58分)





レイプ多発、捜査不十分、軽い量刑 インド怒りの抗議多発2012.12.24

【ニューデリー=岩田智雄】

インドで、頻発するレイプ犯罪に対する抗議運動が各地で起きている。

22、23日には、首都ニューデリーのインド門広場でデモ隊と警官隊が衝突し、印メディアによると双方の80人以上が負傷した。

高まる市民の怒りに、政府はレイプ犯に対する最高刑を終身刑から死刑に引き上げる法改正の検討を始めた。


 「レイプ犯をつるせ」「デリーに治安を」


プラカードなどを手に学生主体の約1万人のデモ隊は22日、インド門広場で警察が設置したバリケードを突破し、大統領府に向かおうとして警官隊と衝突した。

警察は催涙ガスや放水でデモ隊を排除した。

23日も、双方は再び衝突した。

抗議運動のきっかけは、16日夜にニューデリーで起きたレイプ事件だ。

女子学生(23)が友人男性と私営乗り合いバスに乗ったところ、別の男に「こんな時間に何をしている」といいがかりをつけられた。

その後、酒に酔った6人にレイプされ、鉄パイプで暴行を受けたうえ車外にほうり出された。

女性は重体で腸を摘出する手術を受けた。

犯人は全員逮捕された。

インドでレイプ犯罪は多発しており、幼児が被害者となるケースもある。

インド紙ヒンドゥスタン・タイムズによると、2010年は報告分だけでも2万2千件あり20年間で倍増した。

インドでは伝統的に、女性が家にとどまることを求められてきたが、最近は女性の社会進出に伴い、夜間に繁華街を出歩く姿も増えた。

こうした行動への根強い偏見や反発に加え、もともとある女性の人権を軽視する風潮もあり、女性が性犯罪に遭うリスクは高まっているようだ。

レイプ事件の捜査が不十分なことも犯罪を助長しているとされる。

同紙によれば、犯人が処罰されたケースは20年間で44%から26%に減った。

背景には、被害者側が裁判に持ち込むまで警官に賄賂を要求されたり、取り調べで嫌がらせを受けたりするため、手続きを断念せざるを得ないことがある。

今回の抗議デモでは、レイプ犯の量刑が軽いことが犯罪を誘発していると政府の対応を批判している。

シンデ内相は22日、「極めてまれなケースになるが、効果的な処罰をするため、法改正に向けた迅速な対応を取る」と述べ、レイプ犯に極刑を科す
法改正を行うことを示唆した。

今回の抗議行動がここまで拡大したのは、被害者が中間層の女子学生で現場がニューデリー中心部だったため、社会問題に敏感で活動的な学生らの
怒りに火がついたからだ。

ただし、カースト下位層など社会的に弱い立場の女性の被害はこうした反響を呼ぶこともほとんどなく、相当数が泣き寝入りしているとみられる。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20121224/frn1212241135001-n1.htm







偽バスで集団レイプ、女学生死亡 インド

インドの首都ニューデリーで今月16日に路線バスを装ったバスに乗り、男6人に集団レイプされた女子学生(23)が29日、入院先のシンガポールの病院で死亡した。

ロイター通信などが伝えた。インドでは最近、女性への性犯罪が頻発している。

同事件以降、ニューデリーでは数千人規模のデモが各地で行われ、デモ隊と警察が衝突。

インドのシン首相は追悼声明で「女性の安全対策を強化する」と表明したが、女子学生の死により、さらに国民からの反発が予想されそうだ。

残虐なレイプ事件により、インド国内で波紋が広がっている。ロイター通信などによると、女子学生は今月16日深夜、ニューデリー市内で友人男性(28)と私営の乗り合いバスに乗車。

車内で女子学生は別の男に「こんな時間に何している」と言い掛かりをつけられ、酒に酔った男6人に次々と強姦(ごうかん)された。

その後、2人は鉄パイプで暴行を受け、走行中の車両から放り出された。

女性は頭部や臓器を激しく損傷し、重体に陥った。

男たちは路線バスを装って女性を乗車させており、悪質極まりない犯行だった。

女子学生は27日、臓器移植手術を受けるためにインドからシンガポールの病院へ移送されたが29日朝、死亡した。

病院の担当医は「彼女は勇敢に闘ったが、体に負った傷が非常に重く、克服することができなかった」と述べた。

インドのメディアは同日、女子学生の死をトップニュースで扱い「勇ましい女性がこの世を去った」などと報じた。事件後、容疑者6人は逮捕された。

インドではここ数年、性犯罪が頻発し、社会問題となっている。

インド内務省によると、国内のレイプ事件は昨年、約2万4000件発生し、過去5年で約4800件増加した。

経済成長に伴う女性の社会進出が進み、都市部での事件が相次いでいるという。

同事件をきっかけにニューデリーでは事件後、性犯罪での警察や政府の対応が不十分だとする、数千人規模の抗議デモが展開されていた。

デモ隊は、警察と衝突しこれまでに150人以上の負傷者が出た。

この日、シン首相は追悼声明で「女性の安全対策を強化し、性犯罪に対する刑事罰を見直す」と表明したが、女子学生の死によりさらに大規模デモなどの反発が予想されそうだ。

◆インド性犯罪事情 インドの国内総生産(GDP)は00年代から年間約6%ずつ成長。

中国に次ぐ経済成長を遂げている。
その一方で、性犯罪も急増しているのが実情だ。
インド商工会議所連合会が今月公表した調査では、92%の女性が「夜間の帰宅途中に危険を感じる」と回答。
同連合会は「首都圏では40分に1件の割合でレイプ事件が起きている」と指摘する。
伝統的に女性は家庭にとどまることが常識とされていたが、近年は女性の社会進出が顕著だ。
インド社会に詳しいアジア経済研究所の湊一樹研究員は「社会に伝統的に残る(女性への)差別意識は見逃せない」と語る。
また、国内人口の約8割を占めるヒンズー教の戒律では、男性は結婚するまで性行為が禁じられている。外国人観光客も年々増加。外国人女性の薄手の服装が、性犯罪に影響を及ぼしているとの見方もある。
[2012年12月30日8時23分 紙面から]









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殺人 殺害 殺人事件 暴行

富山 タクシー運転手殺害 酒を飲みながら、「年金が支給されず、悩んでいる」

2013-04-21 | 日記
逮捕:今井精一(67)/住所不定・無職



殺人で服役

出所後すぐに窃盗で逮捕

2012年3月25日 窃盗罪の刑期を終えて出所

仕事と宿を求めて保護観察施設を訪ねたが結果を得られず、年金を受け取るため年金事務所に出向いたものの住所が決まっていないとして手続きできなかった

親戚宅を回って金を無心し、留守のすきに金を盗んだ

2012年3月31日
午後3時~午後5時前
・スナックで酒を飲む

午後5時ごろ
・酒を飲んでいた今井被告がタクシーの中で運転手の谷道さんから「早くからご機嫌ですね」などと言われたため馬鹿にされていると思って激怒
・タクシーの車内で運転手の谷道さんが手で払って車を降りるよう促した
・「自分は金も仕事もない身分なのになぜこんな仕打ちを受けなければいけないのか。かーっとなって刺してやろうと思い・・・」
・タクシー運転手の谷道さんを殺害

2012年12月10日 無期懲役



【関連】
刑務所を出所後すぐに2人殺害(犯人は住所不定・無職、所持金20万円で将来を悲観)

(大阪・心斎橋)無差別殺人 事件当日の明け方まで酒を飲んでた「死刑になりたかった。自殺しようとした」
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/895044b159d0628dbb877fb057ea90b5
大阪 強殺未遂「刑務所の方が楽 刺すのにためらいはなかった」
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/3183d136df4df14a33756f1ea930e917

富山 警官が夫婦を殺害 殺害後ウイスキーを飲む 飲酒で上司から指導を受けていた
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/0d6e744c589506be3c9c988e1ab79d9f



富山県高岡市の天気

































死亡:谷道康弘(たにみち・やすひろ)さん(58)/タクシー運転手


逮捕:今井精一(いまい・せいいち)(67)/住所不定・無職/前科12犯


・(スナックで)酒を飲みながら、「年金が支給されず、今後の生活について悩んでいる」などと話し
・酒によって気が大きくなったうえでのもので計画性はなく謝罪文を遺族に渡すなど反省しているほか、凶器の繰小刀は自殺するために持っていたなどと主張
・(殺害後、コンビニで)顔は真っ赤で、酔っていたそうです。そして日本酒のカップ酒1本を購入、料金を支払うと、お釣りをもらう前にその場で一気に飲み干し、店を出ました。
・(殺害後)自殺しようと思って伏木方面に向かわせた





タクシー運転手殺害と再犯の闇   30分枠

放送 : (2013)9月15日(日)
24:50~
ナレーター : 苅谷俊介
制作 : 北日本放送
再放送 : 9月22日(日)11:00~
BS日テレ
9月22日(日)18:30~

CS「日テレNEWS24」
繁華街を切り裂くパトカーのサイレン音。
救急隊員から心臓マッサージを受ける男性。
去年春、富山県高岡市で事件は起きた。
タクシーの運転手が客に刺されて死亡。
直後、カメラは身柄を取り押さえられる老人の姿をとらえた。
男は前科12犯、6日前に刑務所を出たばかりだった…。今、日本で再犯者の割合が年々増加している。
平成23年は43%と過去最悪となった。
中でも職につけない人や住む家がない人の再犯率が高い。
犯罪者の更生を研究する専門家は「国の更生保護プログラムに死角がある」と語る。
男の人生はほとんどが刑務所の中。暗く、深く、生温かい淵の底で息を潜めながら生きてきた。
男の人生をたどりながら日本の更生行政の問題点を探る。
http://www.ntv.co.jp/document/





法廷から 「高岡・タクシー運転手殺害
北日本新聞 (会員登録)-2012/12/28
3月31日、タクシー運転手の男性=当時(58)=が殺害された事件で、殺人などの罪に問われ、無期懲役の判決を
受けた男(67) ... 真面目に仕事をしていた父が、昼間から酒を飲んでいる犯人に殺されたのは納得できない」と語気を強めた。





高岡タクシー運転手殺害事件 控訴審初公判即日結審

(2013年04月18日 17時53分)

去年3月、高岡市でタクシー運転手を殺害したとして殺人の罪に問われ、1審で無期懲役判決を受けた男の控訴審初公判が18日、名高裁・金沢支部で開かれ、
即日結審しました。

この事件は、高岡市末広町で停車していたタクシーの中で、当時58歳だった男性運転手が首を刺されて死亡したもので、殺人などの罪に問われた
住所不定無職の今井精一被告(68)が1審の富山地裁で無期懲役の判決を受けました。

18日の法廷には、被害者参加制度を利用して被害者の長男が遺族として出廷し、弁護側は、今井被告が犯行当時、酒を飲み、酩酊状態であったこと、
アルコール依存症の可能性があることを挙げ、量刑不当を訴えました。

また、被告人質問で今井被告は「一番の原因は酒です」とした上で、「希望がほしい」と述べました。

一方、検察側は控訴棄却を訴え、裁判は即日結審しました。

判決は来月30日に言い渡されます。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20130418175502




富山の運転手殺害、控訴審開く 「酩酊状態」と弁護側

(2013/4/18 14:05)

富山県高岡市で昨年3月にタクシー運転手を殺害したとして殺人罪などに問われ、一審富山地裁で無期懲役の判決を受けた無職今井精一被告(68)の
控訴審初公判が18日、名古屋高裁金沢支部(彦坂孝孔裁判長)であり、弁護側は「被告はアルコール依存症とみられ、事件当時は酩酊状態で、
責任能力が低下していた」として量刑不当を訴えた。

今井被告は被告人質問で「酒を飲むと気が短くなり、事件直前はいつもより多く飲んでいた。一番の原因は酒だと思う」と主張。

検察側は控訴棄却を認めた。

即日結審し、判決は5月30日。
http://www.at-s.com/news/detail/618042546.html




2013年04月18日 14:05現在
タクシー運転手殺害事件 控訴審

去年3月、高岡市でタクシー運転手の男性を殺害するなどして一審で無期懲役の判決を受けた男の控訴審の初公判が18日、
名古屋高等裁判所金沢支部で開かれ弁護側は被告にはアルコール依存症の疑いがあるとして、できるだけ短い有期刑をと主張しました。

この事件は去年3月、高岡市末広町で射水市殿村のタクシー運転手、谷道康弘さん(当時58)が勤務中に車内で首を刃物で刺され死亡したものです。

事件現場近くで逮捕された住所不定無職の今井精一被告(68)が殺人などの罪で起訴され、去年12月、一審の富山地方裁判所は検察側の求刑通り今井被告に
無期懲役の判決を言い渡しましたが今井被告が量刑を不服として控訴していました。

名古屋高裁金沢支部で開かれた18日の初公判で弁護側は、今井被告は犯行時酒を飲み酩酊状態だったことに加え、アルコール依存症の疑いがあり、
飲酒によって気が短くなり責任能力が減退していたとしてできるだけ短い有期刑をと主張しました。

裁判は即日結審し来月30日に判決が言い渡されます。
http://www2.knb.ne.jp/news/20130418_36217.htm





タクシー運転手殺害事件 無期懲役の判決

(2012年12月10日 19時05分)

今年3月、高岡市でタクシー運転手が殺害された事件の裁判員裁判で、富山地裁は10日、被告の男に、求刑通りの無期懲役の判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、住所不定無職の今井精一被告・67歳です。

判決によりますと今井被告は今年3月、高岡市末広町で停車していたタクシーの中で、運転手の谷道康弘さん(58)の首を繰小刀で刺し、殺害したとして殺人の罪に問われていました。

10日の判決公判で富山地裁の田中聖浩裁判長は、「動機は人命をあまりに軽視した短絡的なものである」とした上で、「矯正の可能性は乏しく、残された生涯をもって罪を償うべき」と述べ、
今井被告に求刑通りの無期懲役の判決を言い渡しました。

県内でおこなわれた裁判員裁判で、無期懲役以上の判決が言い渡されたのは、今回が初めてです。

今井被告の弁護人は、「更正の可能性が否定されたことは、裁判官の判断なのでしょうがない」としながらも、「控訴については被告と協議する」と話しています。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121210190654






2012 年12月10日 18:36
裁判員裁判、タクシー運転者殺害無期懲役

今年3月、高岡市でタクシー運転手の男性が刃物で首を刺されて死亡した事件で殺人などの罪に問われている男の裁判員裁判が10日富山地方裁判所で開かれ、被告に無期懲役が言い渡されました。

殺人などの罪に問われていたのは、住所不定無職の今井精一被告(67)です。

この事件はことし3月、高岡市末広町の御馬出交番前で射水市殿村のタクシー運転手、谷道康弘さん(当時58)が車内で首を刃物で刺され死亡したものです。

10日、富山地方裁判所で開かれた裁判員裁判で、田中聖浩裁判長は、「犯行と動機は人命を軽視した短絡的なもので最大級の非難が妥当する。ほかにも多数の前科があることから
犯罪性向は深刻で更生の可能性は乏しい。残された生涯をもってその罪を償わせるべき」だとして今井被告に検察側の求刑通り無期懲役の判決を言い渡しました。

今井被告は、表情を変えることなく判決を聞き、閉廷後に遺族側を見て一礼しました。

今井被告の弁護人は控訴について「本人が自分で考えて決める」と話しています。

公判を傍聴していた亡くなった谷道さんの長男、和弘さんは、判決について次のように話しました。

谷道和弘さん「死刑を望んでいたが無期懲役ということで悔しい気持ちもあるが日本の法律では仕方ない面もあるのかなという気持ちです」

また、判決後、裁判員6人のうち唯一出席した70代の男性は、「裁判員裁判というものが、殺人という大きな事件を裁くことに、私を含めみんな驚いていた」と話しました。
http://www2.knb.ne.jp/news/20121210_34823.htm






被告に無期懲役判決  高岡のタクシー運転手殺害

高岡市内でタクシー運転手谷道康弘さん(当時58歳)が殺害された事件で、殺人罪などに問われた住所不定、無職今井精一被告(67)の裁判員裁判の判決公判が10日、富山地裁であった。

田中聖浩裁判長は「矯正の可能性は乏しい」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。県内の裁判員裁判で無期懲役の判決は初めて。

判決によると、今井被告は3月31日、タクシー内で谷道さんの首を所持していた繰り小刀で刺して殺害。

その後、別のタクシー内で女性運転手(当時51歳)を繰り小刀で脅した。

田中裁判長は、酒を飲んでいた今井被告が谷道さんから「早くからご機嫌さんですね」と言われたことに腹を立てて罵倒し、降車を求められたことで、「死のうが死ぬまいが構わん」
との強い殺意で殺害したとして、「人命をあまりにも軽視した甚だ短絡的なもの」と指摘。

さらに別の殺人事件で長期間服役し、出所後すぐに窃盗事件を起こして再び服役。

出所後7日目に今回の殺人事件を起こしたことに「最大級の非難が妥当」として、「残されたその生涯をもってその罪を償わせるべき」と述べた。

主任弁護人によると、今井被告は控訴するかどうかについて、「自分で考えて決める」と話したという。

一方、判決後、70歳代の男性裁判員1人が記者会見し、「殺人事件ということで動揺した。人間の生き方に絞り、加害者の生き方は間違っていると感じた」と話した。
(2012年12月11日 )






2012年12月04日 18:59
裁判員裁判、タクシー運転手殺害、公判

今年3月、高岡市でタクシー運転手の男性が刃物で首を刺されて死亡した事件で殺人などの罪に問われている男の裁判員裁判の2日目の公判が富山地方裁判所で開かれました。

4日は被告への質問が行われ、刃物を刺したあと、運転手が「死のうと、どうなろうと構わないと思った」と述べてあらためて殺意を認めました。

この事件はことし3月、高岡市末広町の御馬出交番前で射水市殿村のタクシー運転手、谷道康弘さん(当時58)が車内で首を刃物で刺され死亡したもので、
住所不定無職の今井精一被告(67)が殺人などの罪に問われています。

4日富山地方裁判所で開かれた公判では、今井被告への質問が行われ、被告自らが殺害当時について語りました。

弁護人は、以前に起こした窃盗罪の刑期を終えて出所した今年3月25日から、事件を起こすまでの6日間の行動について質問しました。

今井被告は、仕事と宿を求めて保護観察施設を訪ねたが結果を得られず、年金を受け取るため年金事務所に出向いたものの住所が決まっていないとして手続きできなかったことを
明らかにした上で、「所持金も仕事もなくとにかく親戚を頼るしかないと思った」と述べました。

その後は、親戚宅を回って金を無心し、留守のすきに金を盗んだことを自ら語りました。

一方、検察側からはタクシーの車内で運転手の谷道さんが手で払って車を降りるよう促したとされる場面について質問され、次のように述べて殺意を認めました。

「自分は金も仕事もない身分なのになぜこんな仕打ちを受けなければいけないのか。かーっとなって刺してやろうと思いました。(谷道さんが)死のうと、どうなろうと構わないと思いました」

その後、別のタクシーを呼んで女性運転手を脅した点については…。

「(人を刺して)とんでもないことをしてしまった自殺しようと思って伏木方面に向かわせたが、やっぱり捕まりたくないと考えて運転手に富山市方面に向かうように脅しました」

そして、裁判員の男性から「もし谷道さんが何も言わず目的地に向かっていたら何もしなかったのか」と質問された今井被告は、「はい」と短く答えました。

今井被告は、「酒に酔っていた」などの理由であいまいな答えをする場面もありましたが、まっすぐ前を見つめたままほとんど表情を変えず淡々と質問に答えていました。

5日は、谷道さんの遺族や同僚が出席して証人尋問が行われ、判決は、今月10日に言い渡されます。
http://www2.knb.ne.jp/news/20121204_34750.htm






2012 年 12 月 03 日 18:12 現在
裁判員裁判、タクシー運転殺害事件

今年3月、高岡市でタクシー運転手の男性が刃物で首を刺されて死亡した事件で殺人などの罪に問われている男の裁判員裁判が3日から富山地方裁判所で始まりました。

タクシー運転手を殺害した罪などに問われている今井精一被告(67)が、警察官に取り押さえられた時の姿です。

この事件は今年3月31日の午後5時ごろ、高岡市末広町の御馬出交番前で射水市殿村のタクシー運転手、谷道康弘さん(58)が仕事中に首を刃物で刺されて殺害されたものです。

【タクシー同僚】「交番の前は血まみれ状態で…血痕はすごかったです」「谷道さんに声かけしても返事も無い息もないという状態」

さらにその30分後、今井被告は谷道さん殺害現場からおよそ300メートル離れた場所で別のタクシーに乗っていて女性運転手に小刀を突きつけて脅したとされています。

通報を受けた警察は緊急配備を行い大和高岡店前で今井被告を発見しました。

警察官は暴れまわる今井被告を取り押さえて警察署に任意同行しました。

その後の調べで今井被告は高岡市中心街の飲食店に谷道さんのタクシーを呼び、しばらく走らせた後に谷道さんの首を刃物で刺したとされています。

今井被告は殺人などの罪で逮捕・起訴され、3日の裁判員裁判を迎えました。

3日の初公判には男性2人、女性4人の裁判員と男性1人、女性1人の補充裁判員が参加しました。

住所不定無職の今井精一被告(67)は、殺人の罪などの起訴内容について「間違いありません」と認めました。

検察側は冒頭陳述で、酒を飲んでいた今井被告がタクシーの中で運転手の谷道さんから「早くからご機嫌ですね」などと言われたため馬鹿にされていると思って激怒し繰小刀で谷道さんを刺したとしました。

一方弁護側は犯行は酒によって気が大きくなったうえでのもので計画性はなく謝罪文を遺族に渡すなど反省しているほか、凶器の繰小刀は自殺するために持っていたなどと主張しました。

公判前整理手続きでは弁護側も起訴内容は争わないとしていて、今井被告の情状を裁判員がどのように評価するかが焦点となります。

裁判は3日から5日間の日程で行われ、2日目の4日と4日目の今月6日には被告人質問があります。

判決は今月10日に言い渡される予定です。

この事件をきっかけに県内のタクシー業界では防犯対策の見直しを迫られました。

今回の事件で被害を受けた高岡交通では、3月の事件の後、5月までに103台のタクシーのうちジャンボタクシーなどを除く81台すべてに運転席と後部座席の間に
縦38センチ、横75センチの強化プラスチック製の仕切り板を取り付けました。

現在5台のタクシーに導入している防犯カメラも今後増やしていく方針です。

実はこれまで運転手を守る仕切り板の設置状況は、県内は全国に比べて低いのが実情でした。

県タクシー協会によりますと、今年3月の時点で県内のタクシー968台のうち仕切り板を付けているのは380台で、設置率は39.3%。

これは全国平均の75.2%を大幅に下回っていました。

事件の後、協会による呼びかけや、警察の指導などで導入が進められ、県内最大手の富山交通が大型車両を除く170台に仕切り板を設置するなど県内で新たにおよそ300台のタクシーに仕切り板が導入されました。

8月末の時点で、設置率は70%まで増えています。

一般的な「仕切り板」は1枚2万円前後、防犯カメラは7万から8万円と費用はかかりますが、全国的にタクシー運転手を狙った事件が起きている現状では、必要な対策です。

高岡交通の円池信行室長は、「今後はドライバーの安全教育もより充実させたい」と話しています。
http://www2.knb.ne.jp/news/20121203_34735.htm






2012年4月9日 15:15
タクシー運転手殺害、足取り

先月31日、高岡市でタクシーの女性運転手を刃物で脅したとして逮捕された今井精一容疑者は、この直前、男性運転手が殺害された事件についても関わったと見られています。

今井容疑者が女性運転手の車に乗ってからの詳しい足取りが分かってきました。

先月31日、高岡市でタクシー運転手の谷道康弘さん(58)が首を刺されて倒れているのが見つかりました。

その直後の午後5時7分、事件現場からおよそ250メートル離れた店舗からタクシーを呼ぶ電話があり、女性運転手の車が向かいました。

店に着いたのは5時11分ごろ。

今井容疑者が乗り込みました。

今井容疑者は女性運転手に最初は「伏木方面に走れ」と伝えましたが、その後、「戻ってくれ」などと指示したということです。

そして5時17分、今井容疑者は本丸町のコンビニエンスストアに立ち寄ります。

店員によると、今井容疑者は入店してすぐに、「トイレはどこだ」と店内に響くような大声で尋ねました。

顔は真っ赤で、酔っていたそうです。

そして日本酒のカップ酒1本を購入、料金を支払うと、お釣りをもらう前にその場で一気に飲み干し、店を出ました。

その後、5時30分ごろ、再び女性運転手のタクシーに乗った今井容疑者は片原町の交差点付近で運転手を刃物で脅しましたが、刃物をたたき落とされ、そのままタクシーを出て行きました。

そして5時45分ごろ、付近を警戒していた警察官が大和高岡店前で今井容疑者を発見し、身柄を確保しました。

今井容疑者が女性運転手を脅した刃物からは、DNA鑑定の結果谷道さんの血が検出されていて、警察は今井容疑者が
谷道さんを刺したとの見方を強めています。
http://www2.knb.ne.jp/news/20120409_31979.htm






タクシー運転手殺害事件 関与疑われる男を別の事件で送検

(2012年04月02日 21時07分)

3月31日夜、高岡市で発生したタクシー運転手殺害事件。

警察は2日、別の女性タクシー運転手への暴力行為法違反の疑いで取り調べていた住所不定・無職の今井精一(いまい・せいいち)容疑者(67)の身柄を地検高岡支部に送りました。

この事件は、市内のスナックに配車依頼を受けて向かったタクシー運転手・谷道康弘(たにみち・やすひろ)さん(58)がその後、何者かに刃物で首を刺され、殺害されてみつかったものです。

警察は、女性タクシー運転手をおどしたとして今井容疑者を逮捕しましたが、そのとき、今井容疑者が使ったとみられる刃物には、血のようなものが付いていたということです。

警察ではこの血のようなものが殺害された谷道さんのものである可能性が高いとみて、DNA鑑定を進めるなどくわしく調べる方針です。

また、殺害された谷道さんが依頼を受けて向かったスナックの店長によりますと、タクシーを呼んだのは、60代くらいの男性客で、今井容疑者の服装や人相と、ほぼ一致しているということです。

男性客は3月31日の午後3時ごろ来店し、酒を飲みながら、「年金が支給されず、今後の生活について悩んでいる」などと話したあと、午後5時前に店を出たということです。
警察で関連を調べています。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20120402211019&MOVE_ON=1






殺人:タクシー運転手死亡 別件で刃物男逮捕 富山・高岡

31日午後5時ごろ、富山県高岡市末広町の国道156号の歩道で、同県射水市殿村のタクシー運転手、谷道康弘さん(58)が首から血を流して倒れているのを通行中の女性が発見し、県警高岡署へ通報した。

病院で死亡が確認された。

首に傷があり、出血性ショック死だったといい、県警は同署に捜査本部を設置し、殺人事件として捜査している。

同署は同日夜、同5時半ごろに谷道さん発見現場の近くで別のタクシー車内で女性運転手(51)を刃物で脅したとして、住所不定、無職、今井精一容疑者(67)を暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕した。

所持していた刃物(刃渡り約13センチ)に血のようなものが付着していたといい、谷道さんの事件との関連を調べている。

同署によると、今井容疑者は女性運転手を脅した後、金を払わずに下車。

近くを歩いていたところを同署員が発見し、署へ任意同行した。

酒を飲んでおり、両事件について「覚えていない」と話しているという。

また、谷道さんが倒れていた場所から国道を挟んだ向かい側に谷道さんが運転していたタクシーが止まっていた。

勤務先のタクシー会社によると、同日午後4時50分ごろ、現場近くのスナックから配車依頼の電話があり、谷道さんを向かわせたところ、同56分ごろ、谷道さんから同社に「襲われた」と電話があったという。

同社は「スナックまで1分ぐらいだったので、電話は客を乗せた後だったと思う」としている。

現場付近は市中心部で、車や人の通行が多い場所だった。

毎日新聞 2012年3月31日 22時03分(最終更新 4月1日 8時03分)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120401k0000m040079000c.html









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〈沖縄〉米兵が集団強姦・・・酒を飲んでいた、犯行後も奪った金で酒を買った 2012/10/16

2013-04-21 | 日記
2米兵、懲役10年と9年 2013/3/1



クリストファー・ブローニング Christopher Browning










スカイラー・ドージャーウォーカー Skyler Dozierwalker


↓2年前の画像 スカイラー・ドージャーウォーカー Skyler Dozierwalker















↓米国務次官補、女性暴行「極めて深刻」(2012年10月25日19:26)














【米兵・関連】
〈神奈川〉米兵レイプ犯を逮捕させない日本政府 泥酔した米兵が日本女性を殴ってレイプ 2012/7/21
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/b7ee4a9746fcb59df6916c107ddf8a43

〈沖縄〉米軍が基地外での飲酒を全面禁止 2012/12/1
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/5630dcec2a3bcf1c5c3259a007d4123a

〈青森〉米兵の車、民家の塀に衝突炎上 外出禁止の深夜 2012/12/1
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/1b915e1be1f8df8016f9bd2856fb7bc4

〈沖縄〉酒気帯び運転で米兵を逮捕 2012/11/30
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/0a83292ab4f3748e39518a285b01cce5

〈長崎〉米兵死亡 酒に酔って感電死・・・沖縄の飲酒レイプ事件で夜間外出禁止令が出ている最中 2012/10/28
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/f06bf3cdb00b62e07b8177a9ab7e752c

〈沖縄〉アメリカ海兵隊員が強制わいせつ 酒を飲んだと供述するもアルコールは検出されず 2012/8/18
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/6ce9554175115bb778718a5a51cd3a07

〈韓国〉米兵が性的暴行 酒に酔って・・・昨年も米軍兵士が10代の少女に性的暴行 2012/10/16
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/6d961d0d49a0ae76c863fe41eb4a79db


被害者:20代の女性


逮捕:クリストファー・ブローニング(Christopher Browning)(23)/アメリカ海軍の上等水兵

逮捕:スカイラー・ドージャーウォーカー(Skyler Dozierwalker)(23)/アメリカ海軍の3等兵曹





2米兵、懲役10年と9年 裁判長「県民感情厳しい」

2013/3/1 16:43

沖縄県内で昨年10月、20代の女性に暴行してけがをさせたとして、集団強姦致傷罪などに問われた米海軍兵2人の裁判員裁判で、那覇地裁は1日、
上等水兵のクリストファー・ブローニング被告(24)に懲役10年(求刑懲役12年)、3等兵曹のスカイラー・ドージャーウォーカー被告(23)には
懲役9年(求刑懲役10年)の判決をそれぞれ言い渡した。

鈴木秀行裁判長は判決理由で「被害者の人格を無視し、卑劣で乱暴な行為。悪質と言うほかない。なんら落ち度のない被害者の肉体的苦痛や、恐怖感、
絶望感は察するに余りある」と指摘した。

判決言い渡し後、鈴木裁判長は裁判員、裁判官からメッセージがあるとして「厳しい判決と思っているかもしれないが、被害者の気持ちや裁判員の
県民としての気持ち、感情はもっと厳しい。裁判員、裁判官はあなたがたの行為を冷静に検討して判断した。将来のある若い2人だからこそ、
罪に向かい合い、償いの心を持って生きてほしい」と語りかけた。

2被告の弁護人は判決後「被告と相談し、控訴するかどうかを決める」と述べた。

判決によると、2人は共謀して昨年10月16日午前3時40分ごろ、沖縄県内で女性の首を絞めたり、口を手でふさいだりして反抗を抑圧し、暴行した。

女性は首などに約2週間のけがを負った。

ブローニング被告は、女性が持っていた現金7千円を奪った強盗罪も認定された。

2人は26日の初公判で起訴内容を認め、量刑が争点となっていた。

仲井真弘多沖縄県知事の話 許し難い卑劣な犯罪であり、県民に大きな衝撃を与えた。

日米両政府はこのような事件が二度と起きないよう、より一層の綱紀粛正と隊員教育の徹底に努め、実効性を伴う事件、事故の再発防止に万全を期すべきだ。
〔共同〕




2013年 3月 01日 19:33
2米兵に懲役10年と9年=「卑劣で悪質」、被害感情考慮?集団強姦事件・那覇地裁

沖縄県で昨年10月、日本人女性を乱暴し、けがをさせたなどとして、集団強姦(ごうかん)致傷罪などに問われた米海軍兵2人に対する裁判員裁判の判決が1日、那覇地裁であった。

鈴木秀行裁判長は、上等水兵クリストファー・ブローニング被告(24)に懲役10年(求刑懲役12年)、3等兵曹スカイラー・ドージャーウォーカー被告(23)に
懲役9年(同10年)をそれぞれ言い渡した。

鈴木裁判長は「犯行は被害者の人格を無視する卑劣、乱暴なもので悪質」と非難。

「被害者が受けた肉体的苦痛はもとより、恐怖感、屈辱感、絶望感などの精神的苦痛は察するに余りある。被害者が厳罰を求めるのも当然だ」と指摘した。

また、裁判官や裁判員からのメッセージとして「厳しい判決だと思うかもしれないが、被害者の気持ちや裁判員の県民としての気持ち、感情はもっと厳しい。
裁判員、裁判官は冷静に判断した」と述べた。 
[時事通信社]




集団強姦の米海軍兵2人に懲役10年と9年判決

沖縄県で昨年10月、女性を乱暴するなどしたとして集団強姦致傷罪などに問われた米海軍兵2人の裁判員裁判の判決が1日、那覇地裁であり、鈴木秀行裁判長は、
上等水兵クリストファー・ブローニング被告(24)に懲役10年(求刑・懲役12年)、3等兵曹スカイラー・ドージャーウオーカー被告(23)に
同9年(同10年)の実刑判決を言い渡した。

判決によると、2人は昨年10月16日未明、県内のマンション入り口付近で、帰宅した女性に背後から襲いかかって性的暴行を加え、
首に全治2週間のけがを負わせた。

さらにブローニング被告は女性が所有する現金約7000円を奪った。

鈴木裁判長は「被害者の人格を無視した卑劣で乱暴な犯行」と述べ、長期の実刑が相当と説明した。

さらに、「厳しい判決と思っているかもしれないが、被害者の気持ちや裁判員の県民としての感情はもっと厳しい」と付け加えた。
(2013年3月1日22時59分)





泣きだす米兵「ソーリー」

沖縄県で昨年10月、20代の女性を暴行してけがを負わせたとして、集団強姦(ごうかん)致傷罪などに問われた
米海軍兵2人の裁判員裁判は27日、那覇地裁(鈴木秀行裁判長)で上等水兵クリストファー・ブローニング被告(24)への被告人質問があった。

女性を暴行すると決めた理由を聞かれた同被告は「ソーリー。非常に間違った判断だった」と答え、泣きだした。

ブローニング被告は現場に至る前、路上を歩いているときに3等兵曹スカイラー・ドージャーウォーカー被告(23)から、
女性を暴行する計画を事前に持ち掛けられ、承諾したとする検察側の主張を否定。

ブローニング被告は弁護側の質問に「ドージャーウォーカー被告が暴行すると言った」と答えた。

裁判は26日に始まり、27日午後には検察側が両被告に求刑する。判決は来月1日の予定。
(共同)
[2013年2月27日11時40分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130227-1090864.html





2米兵、女性暴行認める 那覇地裁で初公判

2013/2/26 12:33 記事保存

沖縄県で昨年10月、20代の女性を暴行しけがをさせたとして、集団強姦致傷罪などに問われた米海軍兵2人の裁判員裁判初公判が26日、
那覇地裁(鈴木秀行裁判長)で開かれ、2人は起訴内容を大筋で認めた。

3等兵曹、スカイラー・ドージャーウォーカー被告(23)は「認めます」と述べ、上等水兵、クリストファー・ブローニング被告(24)は
「認めるが(事前に)共謀はなかった」と主張した。

ドージャーウォーカー被告の弁護人は冒頭陳述で「事件の日にグアムに出国予定で、暴行しても捕まることはないだろうと安易に思い、犯行に及んだ」と述べた。

検察側は冒頭陳述で、ドージャーウォーカー被告がブローニング被告に犯行を持ちかけ、ブローニング被告が承諾したと主張。

「ドージャーウォーカー被告は女性のマンションの入り口付近で女性の背後から首を絞め、ブローニング被告と駐車場に連れて行き、2人で暴行した。

女性は殺されるという恐怖感から抵抗できなかった」とした。

また検察側は「悲しくて悔しくて嫌でたまらなかった。できれば一生刑務所に入れてもらい、厳しく処罰してほしい」との被害女性の供述調書も読み上げた。

事件は米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に垂直離着陸輸送機オスプレイが配備され、県民が激しく反発する中で発生した。

基地負担を抱える県民が、裁判員として米兵2人の刑事責任をどう判断するのか注目される。

判決は3月1日の予定。

起訴状などによると、両被告は共謀して昨年10月16日午前3時40分ごろ、沖縄本島中部で女性の首を絞めたり、口を手でふさいだりして反抗を抑圧、暴行したとしている。

女性は首などに約2週間のけがをした。

ブローニング被告は女性が持っていた現金7千円を奪ったとして強盗罪にも問われている。

県警によると、両被告は米テキサス州フォートワース海軍航空基地の所属。

軍の任務で昨年10月14日から沖縄に滞在し、事件のあった16日、米領グアムに出国する予定だった。

県警が両被告の身柄を確保したのは出国の数時間前で、出国していれば「逮捕は非常に困難」(県警幹部)だった。
〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2601M_W3A220C1CC0000/




レイプされた女性は在日韓国人?

42:05「この前(沖縄で)発生した(アメリカ兵による)レイプ事件も、深い闇の部分がありましてね。
被害に合った女性の方はね、沖縄県民でもない、日本国民でもない、帰化された方なんですね。
構図はね、沖縄の女性がよそものであるアメリカ兵に強姦されたと。ケシカランということでナショナリズムが起きた。
でもね、県警は相当情報をブロックしているんですけどね、よく調べてみるとね、在日の方なんですよ。
しかも、お仕事もね、特殊なお仕事されている方ですわ。まあ、男性相手の深夜の商売ですわ。不思議なことにね。
全部僕が暴露しますけど、沖縄にある政府の出先機関に昼間勤められてて、夜は深夜の仕事をされておられる。
よく沖縄ではレイプ事件が起きて、マスコミがワーッと騒ぎたてるでしょう?その後、急に消えるじゃないですか。
告訴しきれないんですよ。告訴したら真相がバレるから。8月に起きた事件もね、ちょっと怪しかったんですね。
そういった部分を知らずにね、ワーッと反米運動が起きる。そして世界に発信するという構図もあるしですね。
もう一つ、日本政府は金で解決しようとするこれで成金が出来上がるわけですよ。」惠隆之介氏

2/3【討論!】中国の「日本直接・間接侵略」の実態[桜H24/11/3]

◆中国の「日本直接・間接侵略」の実態
パネリスト:
 梅原克彦(前仙台市長・国際教養大学教授)
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 砂澤陣(工芸家・ブログ「後進民族アイヌ」管理人)
 坂東忠信(元警視庁刑事通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)
 三井田孝欧(新潟県柏崎市議会議員)
 鳴霞(月刊「中国」編集長)
 惠隆之介(ジャーナリスト・拓殖大学客員教授)
司会:水島総
http://www.youtube.com/watch?v=0yiaQYs6n3Q&feature=youtube_gdata




2012年11月10日(土) 9:09
米軍人の事件に抗議/市議会臨時会

決議と意見書を採択

沖縄本島で相次いで発生した米軍兵士による女性暴行致傷事件と住居侵入・傷害事件について、宮古島市議会(平良隆議長)は9日の臨時会で、「これ以上、県民の命と暮らし、
人権を脅かすことは許されない」などとする抗議決議と、被害者らへの謝罪と加害者の処罰、日米地位協定の抜本的見直しなどを求める意見書を全会一致で採択した。

抗議決議では、米軍人関係者による犯罪件数は復帰以降から2011年までに5747件も発生していて、そのたびに綱紀粛正や再発防止などを徹底するよう米軍に
強く抗議してきたにもかかわらず事件は連続し、悪質さを増していると指摘。

反対する県民の声を無視して強行配備されたオスプレイが危険な飛行訓練を行っている中での今回の事件は、「県民の我慢の限界をはるかに超え、米軍基地の全面撤去を求める声も出始めている。
これ以上県民の命と暮らし、人権を脅かすことは許されない」と厳重に抗議している。

さらに意見書では▽被害者と家族への謝罪と完全な補償▽加害者の厳正な処罰▽米軍人・軍属などの徹底した綱紀粛正と人権教育のあり方の根本からの見直し
▽日米地位協定の抜本的な見直しの実施と、基地の整理、縮小、返還の促進-を速やかに実現するよう要請した。

抗議決議は、駐日米国大使や在日米軍司令官、在日米海軍司令官など、意見書は内閣総理大臣や外務大臣、防衛大臣などに送られる。

女性暴行致傷事件は10月16日、沖縄本島中部で発生し、米海軍兵2人が逮捕された。

それを受け在日米軍司令部は同19日、在日米軍人を対象に夜間外出禁止令を発令したが、その2週間後の11月2日、読谷村で酒に酔った嘉手納基地所属の米空軍兵が3階建てアパートに侵入し、
男子中学生を殴り全治1週間のけがを負わせた上、テレビを壊す事件が発生した。
http://www.miyakomainichi.com/2012/11/42336/





米海軍兵2人を起訴=集団強姦致傷罪―日本人女性乱暴・那覇地検

2012年 11月 6日 17:22 JST

沖縄県で米海軍兵が日本人女性を乱暴したとして逮捕された事件で、那覇地検は6日、上等水兵クリストファー・ブローニング(23)、
三等兵曹スカイラー・ドージャーウォーカー(23)両容疑者を集団強姦(ごうかん)致傷罪で起訴した。

ブローニング容疑者は、被害女性から現金を奪った強盗罪でも起訴した。

ブローニング容疑者は当初、容疑を否認していたが、その後「2人でやった」と容疑を認めた。

ドージャーウォーカー容疑者は逮捕直後から容疑を認めていた。

県警などによると、事件は10月16日未明に沖縄本島中部で発生。

両容疑者は帰宅途中の女性を道路脇に引きずり込み、暴行した上で擦り傷を負わせたとして、同日逮捕された。





沖縄 “女性に乱暴”の米兵2人起訴

2012年11月6日 18時9分

沖縄県内で先月、アメリカ海軍の兵士2人が女性に乱暴したなどとして逮捕された事件で、この兵士2人が6日、起訴されました。

起訴されたのは、アメリカ海軍の3等兵曹、スカイラー・ドージャーウォーカー被告(23)と、1等水兵、クリストファー・ブローニング被告(23)の2人です。

那覇地方検察庁によりますと、2人は先月16日未明、沖縄本島中部の駐車場で、20代の女性に乱暴してけがをさせたとして、集団強姦傷害の罪に問われています。

これまでの警察の調べによりますと、2人は飲食店で酒を飲んだあと、たまたま通りかかった面識のない女性の後をつけて事件を起こしたということです。

警察のこれまでの調べに対し、2人は「一緒に事件を起こしたのは間違いない」と容疑を認めているということです。

また、2人のうち1等水兵は、現場で女性の財布から現金およそ7000円を奪ったとして、強盗の罪でも合わせて起訴されました。

6日の起訴を受けて、事件は裁判員裁判で審理されることになります。





米兵性的暴行事件 逮捕の米兵1人を強盗の疑いで追送検へ

10月、沖縄県の本島中部でアメリカ兵2人が女性に性的な暴行をするなどして逮捕された事件で、警察は、容疑者のうち1人を強盗の疑いで追送検する方針を固めた。

この事件は10月16日、アメリカ本国の海軍基地に所属するクリストファー・ブローニング容疑者(23)とスカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)が、
沖縄本島中部の路上で、女性に性的な暴行をしてけがをさせたとして、逮捕・送検されたもの。

警察はこのうち、クリストファー・ブローニング容疑者について、被害者の所持品を奪った疑いが強まったとして、新たに強盗の容疑で追送検する方針を固めたことが、
捜査関係者への取材でわかった。

ブローニング容疑者はこれまでの調べで、「女性のバッグから奪った金で、犯行後にも酒を飲んだ」などと供述していたほか、宿泊先のホテルの部屋からは、
日本円や被害者名義のキャッシュカードなどが見つかっていた。
(2012/11/03 12:18 沖縄テレビ)





2米兵暴行:奪った金で飲酒 県警、窃盗も視野

2012年10月26日 09時40分

米国海軍兵の男2人が本島中部で女性を襲い、集団強姦(ごうかん)致傷の疑いで逮捕された事件で、3等兵曹の男(23)が
「(別に逮捕・送検された)上等水兵(23)が被害者の金を奪い、その金で2人で酒を飲んでいた」と供述していることが関係者への取材で25日、分かった。

県警は逮捕容疑のほか、強盗か窃盗での立件を視野に調べを進めている。

また、別の関係者によると、宿泊していたホテルの天井裏からいずれかの容疑者の衣服も見つかった。

証拠隠滅をはかった可能性もあるという。

別の関係者によると、2人はホテルにチェックイン後、別の同僚と3人で飲食に出かけた。

その後、店を出た後、同僚と別れ2人になったが、その際、日本円で現金は数百円しか所持していなかったという。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-10-26_40670





逮捕の米兵立ち会わせ現場検証

2012年10月23日 15時11分

沖縄県内でアメリカ海軍の兵士2人が女性を乱暴したなどとして逮捕された事件で、警察は、23日、2人が立ち寄った飲食店街や宿泊していたホテルなどに兵士を
立ち会わせて現場検証を行い、当時の状況や犯行前後の足取りなどを確認しました。

この事件は、今月16日の未明、沖縄本島中部の駐車場で、アメリカ海軍の上等水兵、クリストファー・ブローニング容疑者(23)と、3等兵曹の
スカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)の2人が、20代の女性に乱暴してけがをさせたとして逮捕されたものです。

警察の調べによりますと、2人は飲食店で酒を飲んだあと、路上でたまたま通りかかった面識のない女性に声をかけ、後をつけて事件を起こしたとみられ、
調べに対し2人とも「間違いない」と容疑を認めているということです。

警察は、供述などを基に、2人が立ち寄った飲食店街や宿泊していたホテルなどに、2人のうち上等水兵を立ち会わせて、現場検証を行いました。

これまでの調べに2人は、「女性の所持品を持ち去り、一部を捨てた」とか、「犯行後にも飲食店で酒を飲んだ」などと供述しているということで、23日の現場検証では、
捜査員が聞き取りを行いながら、当時の状況や犯行前後の足取りを確認していました。

警察は23日の結果も踏まえて、犯行の裏付け捜査を進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121023/k10015949041000.html





米国務次官補、女性暴行「極めて深刻」

アメリカのキャンベル国務次官補が25日来日し、沖縄県で起きたアメリカ軍兵士による女性への暴行事件について、極めて深刻に受け止め、
再発防止のための手続きを進めていると述べました。

「ルース駐日大使や他の政府高官が既に伝えたとおり、我々は今回の事件を極めて深刻に受け止めています。このような事件が二度と起きないよう、
厳粛に手続きを進めている」(アメリカ キャンベル国務次官補)

25日の午後来日したアメリカのキャンベル国務次官補は、沖縄で起きたアメリカ海軍の兵士二人による暴行事件について、アメリカ政府が
極めて深刻に受け止めていて、「来日中の全ての会合で、アメリカ側の懸念と遺憾の意を表明する」と述べました。

また、キャンベル氏は来日に先だってサンフランシスコで中国の崔天凱外務次官と会談し尖閣諸島などアジアの領有権をめぐる問題について協議したということです。

「日中関係が回復することの重要性について話し合った。両国の国民のみならず、アメリカを含むアジア太平洋地域全体にとって最善であると」(アメリカ キャンベル国務次官補)

キャンベル次官補は崔外務次官に対し、「日中関係の修復は両国の国民だけでなく、アジア太平洋地域全体にとっての利益になる」と伝えたということです。

キャンベル氏は、外務省の河相事務次官らと会談した後、26日には韓国を訪問し、北朝鮮情勢などについて意見を交わす予定です。

(2012年10月25日19:26)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5165410.html





米兵性的暴行事件 現場から採取のDNA型、容疑者のものと一致

沖縄県でアメリカ兵2人が女性に性的暴行をして逮捕された事件で、犯行現場から採取されたDNAの型と、容疑者のものが一致したことが、捜査関係者への取材で新たにわかった。

この事件は10月16日、アメリカ本国の海軍に所属する兵士2人が女性に性的暴行をし、けがをさせたとして逮捕・送検されたもの。

警察の捜査で、犯行現場から採取したDNAの型を鑑定したところ、容疑者2人のものと一致したことが新たにわかった。

また、当初容疑を否認していたアメリカ兵も、「事実は間違いない。2人でやった」と供述しているという。

一方、この事件をめぐり、在日アメリカ海軍司令官のダン・クロイド少将が、23日、沖縄県を訪問し、事件について謝罪した。

ダン・クロイド少将は「被害に遭われた女性の耐え難い苦痛と、沖縄の皆さまに与えた不信感と憤りに対し、心から深くおわび申し上げます」と述べた。

会談でクロイド少将は、再発防止策と沖縄県民の信頼を再構築できるよう全力を尽くすとの考えを示した。
(2012/10/23 15:18)





米兵性的暴行事件 沖縄・仲井真知事、米政府高官に直接抗議

アメリカ兵による女性暴行事件を受け、訪米中の沖縄県の仲井真知事は22日、アメリカ政府高官らと会談し、「怒りは尋常ではない」と直接抗議した。

アメリカ側は、基地内の民間人や家族に対しても、綱紀粛正をはかる方針を明らかにした。

沖縄県の仲井真知事は「大綱紀の粛正をしっかりやって、再発防止という生易しいものではなくて、しっかりやってもらわないと、県民の心は離れますよ」と述べた。

国防総省と国務省の次官補クラスに格上げして行われた会談で、仲井真知事は、暴行事件について、「沖縄の怒りは尋常ではない。県民はアメリカ兵に
石を投げたりしたことはない」と強く抗議した。

これに対して、国務省のキャンベル次官補は、クリントン国務長官からも会談内容を報告するよう指示を受けているとし、「政府を代表して謝罪したい」と表明した。

また国防総省は、アメリカ兵の家族や基地内で働く民間人に対しても、綱紀粛正をはかっていく方針を明らかにした。
(2012/10/23 12:26)





米兵暴行事件 防犯カメラに2人の姿

2012年10月22日 16時55分

沖縄県内で、アメリカ海軍の兵士2人が女性を乱暴したなどとして逮捕された事件で、事件が起きた時間帯に、現場付近の防犯カメラの映像に2人が
映っていたことが分かり、警察は前後の足取りなどを調べています。

この事件は、今月16日未明、沖縄本島中部の駐車場で、アメリカ海軍の上等水兵のクリストファー・ブローニング容疑者(23)と3等兵曹の
スカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)の2人が、20代の女性に乱暴してけがをさせたとして逮捕されたものです。

警察の調べによりますと、3等兵曹は容疑を認め、上等水兵は当初容疑を否認していましたが、その後、「2人で事件を起こしたことは間違いない」などと容疑を
認める供述をしているということです。

さらにその後の調べで、事件が起きた時間帯に、現場付近の防犯カメラの映像に2人が映っていたことが新たに分かり、警察は前後の足取りなどを調べています。

また、2人が宿泊していたホテルのそれぞれの部屋から女性の所持品の一部が見つかったことについて、3等兵曹が「2人で持ち去った」などと供述しているということで、
警察が調べを進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121022/k10015924981000.html





当初否認の米兵も容疑を認める供述

2012年10月22日 6時8分

沖縄県内でアメリカ海軍の兵士2人が女性に乱暴したなどとして逮捕された事件で、当初、容疑を否認していた1人が、その後の警察の調べに対し、「自分も犯行に及んだ」などと
容疑を認める供述をしていることが警察への取材で分かりました。

この事件は、今月16日の未明、沖縄本島中部の駐車場でアメリカ海軍の上等水兵、クリストファー・ブローニング容疑者(23)と、3等兵曹の
スカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)の2人が、20代の女性に乱暴してけがをさせたとして逮捕されたものです。

警察の調べによりますと、3等兵曹は「女性に申し訳ない」などと容疑を認め、もう1人の上等水兵は、当初、容疑を否認していましたが、その後、「現場にいた」などと事件を
起こしたことをほのめかす供述をしていました。

さらに、その後の警察の調べに対し、上等水兵が「自分も犯行に及んだ」などと容疑を認める供述をしていることが警察への取材で分かりました。

犯行前後の状況については、「酒に酔っていたので詳しくは覚えていない」と供述しているということで、警察はさらに調べを進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121022/k10015909671000.html





米兵女性暴行:上等水兵も容疑を認める

毎日新聞 2012年10月22日 19時19分

沖縄県で20代女性に暴行したとして米海軍兵2人が逮捕された集団強姦(ごうかん)致傷事件で、米海軍上等水兵、クリストファー・ブローニング容疑者(23)が
「逮捕事実は間違いない。2人でやった」と容疑を認めていることが沖縄県警への取材で分かった。

ブローニング容疑者は当初「事件があった時間帯はホテルにいた」「酒を飲んでいてよく覚えていない」などと容疑を否認していた。

捜査関係者によると、容疑を否認した理由については「気持ちが動転していた」という趣旨の供述をしているという。

米海軍3等兵曹、スカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)は逮捕当初から容疑を認めていた。

両容疑者が宿泊していたホテルを県警が17日に家宅捜索し、それぞれの部屋から女性の所持品の一部が見つかった。

事件が発生した16日未明に、現場付近の防犯カメラに両容疑者が映っているのも確認されている。

両容疑者は米テキサス州のフォートワース海軍航空基地所属で、14日に物資補給関係の任務で嘉手納基地(同県嘉手納町など)に入り、事件当日の16日にグアムへ出国予定だった。

【井本義親】
http://mainichi.jp/select/news/20121023k0000m040030000c.html





当初否認の米兵も容疑を認める供述

2012年10月22日 6時8分

沖縄県内でアメリカ海軍の兵士2人が女性に乱暴したなどとして逮捕された事件で、当初、容疑を否認していた1人が、その後の警察の調べに対し、「自分も犯行に及んだ」
などと容疑を認める供述をしていることが警察への取材で分かりました。

この事件は、今月16日の未明、沖縄本島中部の駐車場でアメリカ海軍の上等水兵、クリストファー・ブローニング容疑者(23)と、3等兵曹の
スカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)の2人が、20代の女性に乱暴してけがをさせたとして逮捕されたものです。

警察の調べによりますと、3等兵曹は「女性に申し訳ない」などと容疑を認め、もう1人の上等水兵は、当初、容疑を否認していましたが、その後、「現場にいた」などと
事件を起こしたことをほのめかす供述をしていました。

さらに、その後の警察の調べに対し、上等水兵が「自分も犯行に及んだ」などと容疑を認める供述をしていることが警察への取材で分かりました。

犯行前後の状況については、「酒に酔っていたので詳しくは覚えていない」と供述しているということで、警察はさらに調べを進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121022/k10015909671000.html





2012年10月18日(木)

米兵の暴行事件

基地あるがゆえの犯罪許さず

起きてはならない、あってはならない犯罪がまた起きました。

沖縄本島中部での、米兵による女性への暴行事件です。

女性への性的暴行は、女性の人権を侵害する重大な犯罪です。

しかも米兵が来日し一時滞在した沖縄で女性を襲い暴行するなどというのは、日本でなら沖縄でなら何をやっても許されるというに等しい、言語道断な行為です。

今回の暴行事件は、繰り返されている米兵犯罪の氷山の一角です。

基地あるがゆえの犯罪を、絶対に許すわけにはいきません。


繰り返される米兵犯罪


事件は16日未明に起きました。

アメリカ本土の基地に所属する米海軍の3等兵曹と上等兵の容疑者が、沖縄本島中部の路上で帰宅途中の女性を襲い、性的暴行を加えたうえ、首にケガをさせたというものです。

女性が容疑者の顔を覚えていたため警察に緊急逮捕されました。

容疑者の米兵は所属するアメリカ本土の基地から神奈川県の厚木基地を経て沖縄の嘉手納基地に来ており、暴行事件は帰国する日の朝だったといいます。

朝早くで、しかも2人は酒を飲んでいたといわれ、公務中などという言い訳はまったく成り立たちません。

日本の法律に照らして、きびしく処罰されるのは当然です。

事件をうけ、仲井真弘多沖縄県知事は日米両政府にきびしい対応を申し入れました。

野田佳彦首相や玄葉光一郎外相、森本敏防衛相らも「あってはならない事だ」と発言しています。その言葉が本当なら、形ばかりの綱紀粛正にとどまらない対策を示すべきです。

米兵による暴行や強盗、殺人などの犯罪は、沖縄をはじめ全国で繰り返されています。

日本がアジア・太平洋戦争に敗れアメリカなどに占領されてから70年近くたつのに、日米安保条約にもとづいていまだに全国に米軍基地が置かれ、沖縄や横須賀(神奈川県)、
佐世保(長崎県)など基地周辺では米兵がわが物顔で歩き回っている現実は、独立国ではとても考えられない異常このうえないものです。

とくに沖縄は、戦争中に不当に奪った土地に基地がつくられ、「銃剣とブルドーザー」で拡大して、全国の米軍専用基地の74%が集中します。

嘉手納基地は極東最大の米空軍基地としてかつてはベトナム侵略戦争などの出撃基地とされ、沖縄の海兵隊は世界で唯一海外に基地を置く「殴り込み」部隊です。

1995年には米海兵隊員による少女暴行事件が発生し、島ぐるみの抗議行動が繰り広げられました。

繰り返される犯罪は、米軍がいまだに沖縄を「植民地」扱いしていることを示すものです。


安保も基地もなくして


日米安保条約や在日米軍についての地位協定で、米軍は日本国中どこでも基地を置くことが認められ、米兵が事件を起こしても「公務中」などの理由で裁判にもかけられない特権が
犯罪を激化させているといわれます。

県民の反対を踏みにじり米海兵隊の新型輸送機オスプレイの配備が押し付けられる根本にも安保があります。

これまでも米兵の犯罪が起きるたび、日米両政府は地位協定の「運用改善」などでお茶をにごしてきました。

これでは基地あるがゆえの犯罪はなくなりません。

安保条約を廃棄し、基地そのものをなくす方向に踏み出すべきです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-18/2012101801_05_1.html






米兵性的暴行事件 「被害者から奪った金で犯行後に飲酒」

沖縄県でアメリカ兵2人が女性に性的な暴行をして逮捕された事件で、容疑者2人は、「被害者から奪った金で犯行後に酒を飲んだ」と供述していることが新たにわかった。

この事件は10月16日、沖縄本島中部で、アメリカ海軍に所属する兵士2人が、女性に性的な暴行をし、けがをさせたとして、逮捕・送検されたもの。

事件をめぐって、容疑者2人は「犯行後、飲食店に立ち寄った」と供述していたが、その後の調べで、「被害者から奪った金で酒を飲んだ」と話していることが、
捜査関係者への取材で新たにわかった。

また犯行当時2人は、「アメリカドルしか持っていなかった」と供述しているが、2人が宿泊したホテルからは、日本円が見つかっていて、警察は、犯行後の足取りについても、くわしく調べている。
(2012/10/25 12:39 沖縄テレビ)






容疑者の米兵 被害女性の現金抜き取りの疑いも(2012/10/24 17:14)

犯行後、アメリカ兵が現金を抜き取っていたことが新たに分かりました。

この映像は24日午後2時前、現場検証のために警察署を出るアメリカ海軍兵のスカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)です。

ドージャーウォーカー容疑者とクリストファー・ブローニング容疑者(23)の2人は、女性に乱暴した疑いで逮捕されましたが、その後の捜査関係者への取材で、
2人が被害者の所持品から現金を抜き取っていたことが分かりました。

2人が泊まったホテルからは女性の所持品が複数見つかっています。

警察は、強盗や窃盗での立件も視野に入れて捜査しています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/221024047.html






暴行の2米兵 被害女性の所持金から現金抜き取る(2012/10/24 11:52)

先週、沖縄で起きた暴行事件で逮捕されたアメリカ兵が、犯行後、女性の所持品から現金を抜き取っていたことが新たに分かりました。

警察によりますと、逮捕・送検されたアメリカ海軍兵のクリストファー・ブローニング容疑者(23)とスカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)の2人が
宿泊していたホテルから女性の所持品が複数発見されていて、2人は「犯行後に飲食店で酒を飲んだ」と供述しています。

その後の調べで、このアメリカ兵が女性の所持品から現金を抜き取っていたことが捜査関係者への取材で明らかになりました。

県警では、強盗や窃盗での立件も視野に入れて調べを進めているほか、犯行目的などについても慎重に捜査しています。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221024019.html






米兵 天井裏から犯行時の衣服

10月25日 18時38分

沖縄県内で、アメリカ海軍の兵士2人が女性を乱暴したなどとして逮捕された事件で、1人が犯行時に着ていたとみられる衣服の一部が、宿泊先のホテルの
部屋の天井裏から見つかっていたことが、警察への取材で分かりました。

この事件は、今月16日の未明、沖縄本島中部の駐車場でアメリカ海軍の上等水兵のクリストファー・ブローニング容疑者(23)と、3等兵曹の
スカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)の2人が、20代の女性に乱暴してけがをさせたとして逮捕されたものです。

2人は、アメリカ・テキサス州の部隊の所属で、当時、基地の外のホテルに宿泊していましたが、警察の調べで、これまでに2人のうちの1人が、犯行時に
着ていたとみられる衣服の一部が、ホテルの部屋の天井裏から見つかっていたことが、警察への取材で新たに分かりました。

警察は、犯行後に証拠を隠そうとしたものとみて、詳しく調べています。

また、ホテルの部屋からは日本円の紙幣が見つかり、調べに対し、2人は「犯行後に女性の金を使って飲食店で酒を飲んだ」と供述しているということで、
警察で捜査を進めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121025/k10013016581000.html






たった数日滞在中の犯行…女性に暴行の米兵

沖縄県で16日に米海軍兵2人が集団強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された事件で、上等水兵クリストファー・ブローニング(23)、
3等兵曹スカイラー・ドージャーウオーカー(23)両容疑者は、犯行当日に沖縄を離れてグアムに移動する予定だったことが県警や在日米海軍司令部への取材でわかった。

2人は14日に沖縄入りしており、数日間の滞在中に犯行に及んでいた。

同司令部によると、2人は米国テキサス州フォートワース海軍航空基地に所属。輸送機部隊の一員として3日に来日し、厚木基地(神奈川県)で勤務した後、
任務のため14日から沖縄県の嘉手納基地(嘉手納町など)に来ていた。16日に沖縄をたつ予定だったという。

県警によると、2人は16日未明、帰宅途中の女性に声をかけ、その後、乱暴したという。女性とは面識がなかった。

同司令部は「県警の捜査に協力、支援する。米海軍は兵員による違法行為を含む事件を真剣に取り扱う」とコメントした。

(2012年10月17日13時28分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121017-OYT1T00655.htm?from=ylist





「2人で犯行に及んだ」=否認の米兵も容疑認める-沖縄県警

沖縄県内で女性に乱暴したとして、米海軍兵2人が沖縄県警に集団強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された事件で、容疑を否認していた上等水兵クリストファー・ブローニング容疑者(23)が
「事実については間違いない。2人でやったのはその通りだ」と容疑を認めていることが22日、分かった。県警は裏付け捜査を急いでいる。

県警の調べで、現場近くに設置された防犯カメラの映像に、事件があった時間帯にブローニング容疑者と三等兵曹スカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)
=同容疑で逮捕=が一緒に写っていたことも判明した。

ドージャーウォーカー容疑者は逮捕直後から容疑を認めていたが、ブローニング容疑者は「事件当時、自分はホテルにいて、現場にはいなかった」と容疑を否認していた。

(2012/10/22-16:17)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201210/2012102200175






米兵女性暴行:事件当日、2米兵グアムへ出国予定

毎日新聞 2012年10月17日 11時47分(最終更新 10月17日 12時31分)

20代の女性に性的暴行を加えたとして米海軍兵2人が集団強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された事件で、米兵2人が事件当日の16日は任務で沖縄からグアムへ出国予定だったと
供述していることが沖縄県警への取材で分かった。

事件後に国外逃亡を図るつもりだった可能性もあり、県警は悪質とみて容疑の裏付けを急いでいる。

逮捕されたのは米海軍上等水兵、クリストファー・ブローニング(23)▽米海軍3等兵曹、スカイラー・ドージャーウォーカー(23)の両容疑者。

ブローニング容疑者が容疑を否認し、ドージャーウォーカー容疑者は認めている。

両容疑者とも米テキサス州のフォートワース海軍航空基地所属と供述している。

捜査関係者によると、両容疑者は14日に物資補給関係の任務で嘉手納基地(同県嘉手納町など)などに入り、16日にグアムへ出国予定だったという。

帰宅途中の女性に日本語で声をかけ、その後に襲いかかったという。

女性は首に軽傷を負っており、女性が首を絞められた可能性もあるとみて調べている。

逮捕容疑は、16日午前3時35分から同4時20分の間、帰宅途中の女性に屋外で性的暴行を加えたとしている。

【井本義親】
http://mainichi.jp/select/news/20121017k0000e040206000c.html





米兵性的暴行事件 当初容疑否認の兵士も容疑を認める供述

沖縄で、アメリカ兵2人が女性に性的暴行をして逮捕された事件で、当初、容疑を否認していたもう1人の兵士も、21日までに容疑を認める供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかった。

この事件は、10月16日未明、アメリカ本国に所属する海軍兵の男2人が、沖縄本島中部で、女性に性的な暴行をしたなどとして、逮捕・送検されたもの。

警察などの調べに対し、スカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)は容疑を認めていたが、クリストファー・ブローニング容疑者(23)は、当初、容疑を否認していた。

しかし、その後の調べで、ブローニング容疑者は、「犯行現場にいた」などと、事件に関与したことを認める供述を始めたことが、捜査関係者への取材でわかった。

一方、沖縄県議会は「これまでの事件に対する再発防止策や、アメリカ軍人への教育のあり方は機能していない」と厳しく指摘し、あらためてアメリカ軍人の綱紀粛正の徹底や、
日米地位協定の抜本的な見直しを求める抗議決議を、全会一致で採択した。

(10/22 11:59 沖縄テレビ)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00233932.html





米兵性的暴行事件 「被害者から奪った金で犯行後に飲酒」

沖縄県でアメリカ兵2人が女性に性的な暴行をして逮捕された事件で、容疑者2人は、「被害者から奪った金で犯行後に酒を飲んだ」と供述していることが新たにわかった。

この事件は10月16日、沖縄本島中部で、アメリカ海軍に所属する兵士2人が、女性に性的な暴行をし、けがをさせたとして、逮捕・送検されたもの。

事件をめぐって、容疑者2人は「犯行後、飲食店に立ち寄った」と供述していたが、その後の調べで、「被害者から奪った金で酒を飲んだ」と話していることが、捜査関係者への取材で新たにわかった。

また犯行当時2人は、「アメリカドルしか持っていなかった」と供述しているが、2人が宿泊したホテルからは、日本円が見つかっていて、警察は、犯行後の足取りについても、くわしく調べている。

(10/25 12:39 沖縄テレビ)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00234140.html




沖縄 2012/10/16の米兵による強姦事件 海外の報道
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/920e490216e7b8e981892f607b75b1d3







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