飲酒運転:検挙の学校職員を懲戒免職--県教委処分 /秋田
県教委は15日、今年6月に飲酒運転で検挙された鹿角市の小学校事務職員の男性主任主査(60)を、同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
県教委によると、主任主査は6月11日午後11時ごろから約1時間、ビールを約2リットル飲み、同12日午前7時10分ごろ、
車を運転して民家の花壇にぶつけて破損した。
そのまま帰宅し、約1時間後に再び車で現場を通り、現場検証中の警察官に呼び止められ、呼気から1リットル当たり0・19ミリグラムのアルコールが検出された。
主任主査は10年11月から精神疾患で病気休職中。
「酒は抜けていると思っていた。何かにぶつかった感覚はあったが、大したことはないと思い通り過ぎた」と話しているという。
教育庁は「学校に勤務する公務員にあるまじき行為」と処分理由を説明した。
【野原寛史】
毎日新聞 2011年11月16日 地方版
http://mainichi.jp/area/akita/news/20111116ddlk05040051000c.html
県教委は15日、今年6月に飲酒運転で検挙された鹿角市の小学校事務職員の男性主任主査(60)を、同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
県教委によると、主任主査は6月11日午後11時ごろから約1時間、ビールを約2リットル飲み、同12日午前7時10分ごろ、
車を運転して民家の花壇にぶつけて破損した。
そのまま帰宅し、約1時間後に再び車で現場を通り、現場検証中の警察官に呼び止められ、呼気から1リットル当たり0・19ミリグラムのアルコールが検出された。
主任主査は10年11月から精神疾患で病気休職中。
「酒は抜けていると思っていた。何かにぶつかった感覚はあったが、大したことはないと思い通り過ぎた」と話しているという。
教育庁は「学校に勤務する公務員にあるまじき行為」と処分理由を説明した。
【野原寛史】
毎日新聞 2011年11月16日 地方版
http://mainichi.jp/area/akita/news/20111116ddlk05040051000c.html