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海外旅行先で快眠を得るには

2018-07-17 10:07:09 | ウエブログ
こんにちは。業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

 旅先では、満足に眠れないことがよくあります。 海外となれば時差もあり、この傾向も強まります。 不十分な睡眠で事故や病気につながりかねません。 快眠を得るにはどうすれば良いのでしょうか?

○旅先だとよく眠れない
 旅は非日常。 これが睡眠を困難にする最大の理由です。 ”枕が変わって”というように寝室環境が日常と異なる場合、眠りは普段より悪くなります。
 また、心理的要因もあります。 緊張や興奮状態で床に入れば、寝付きは悪くなりますし、海外の場合には時差も影響します。

○普段と同じ環境を作ることが大事
 解決策は、普段の音慣れた環境に近づくように工夫することです。 枕を持って行くということはできませんので、お気に入りのアロマの小瓶を持って行ったり、音楽を聴く、軽い運動をするなどいつもと同じ習慣を旅先で行うのは効果的です。 逆に日本で行っていないことは旅先でやっても効果は期待できません。

○時差対策もろもろ
 時差のある海外に行く時に登場後すぐに現地時間に時計を合わせ、現地の時間を思い込ませるようにします。 例えば、ハワイだと、往路の飛行時間が7時間半くらいですが、機内食が出るまで1時間くらいで、食べ終わってすぐ寝ても、到着前に朝食で起こされるので、5時間弱の睡眠となります。 ただ、ここで良く寝ておかないと、現地へ着いたら朝なのです。 すぐにチェックインが出来るホテルなどだと、お昼にはベッドで寝ることが出来てしまいます。 夕方起きて、ディナーを済ませ、深夜になっても眠くならないとなると、今回のハワイは時差対策は失敗。 昼夜逆転で楽しむことなど到底出来ません。 どんなに眠くても、初日は夜まで起きていることです。 夜8~9時に寝て、朝5時に起きてしまったら、早朝散歩を楽しみましょう。 これでハワイの滞在は快適です。



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