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「世界最強旅券」が一転…

2020-05-01 11:29:22 | 海外安全情報
こんにちは。 業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

 外務省が4月30日現在でまとめた資料によると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日本から渡航する人の入国拒否や、入国後の2週間隔離などの制限をしていない国・地域が、英国など6カ国のみに減っているとのこと。 

 今年1月時点で日本の旅券はビザなしで最多の191カ国・地域に渡航できる「世界最強旅券」とされ、海外渡航にほとんど制限がなかったが、3カ月で日本と国交のある195カ国の3%に減ったことになるようです。

 日本からの渡航者への入国制限が184カ国・地域、2週間の隔離などの行動制限が66カ国・地域に上る。 制限をかけていないのは欧州の英国、サンマリノ、バチカン、アンドラ、中米のメキシコとセントビンセント・グレナディーンの6カ国のみとのこと。 日本からこの6カ国への渡航は、感染の恐れや航空便欠航で帰国が困難になる可能性があるため、日本政府は欧州4カ国に渡航中止勧告を出し、中米2カ国には不要不急の渡航自粛を呼びかけている。 外務省関係者は「入国制限の国は増加を続け、現在ピークに近い状況で、将来の緩和を期待するが、当面は相互に制限が必要だ」と話しているとのこと。

 台湾でも当初2020年4月末までとしていた台湾での航空便の乗り継ぎ(トランジット)の禁止の措置の継続を決定したとのこと。 なお、これらの措置の終了日は現時点では未定となっており、新型コロナウイルスの感染拡大状況によって判断されることになりますので、ご注意ください。

 出口の見えない新型コロナウイルスの感染拡大。 7月から、徐々に渡航出来る国が増えて行くことを願います。



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〒179-0081 東京都練馬区北町2-20-9
TEL: 03-5399-9311 FAX: 03-5399-9312

トルコ / イスタンブールにおける治安情報

2019-01-24 10:43:26 | 海外安全情報
こんにちは。 業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

 外務省海外安全センター、日本海外ツアーオペレーター協会より、イスタンブールでの日本人の強盗被害が増えているとのことで、ご注意願います。

 ■ イスタンブールにおける主な日本人被害事例等は次の通りです。
 (1) 睡眠薬強盗
 いずれの犯行手口も類似しており、自称外国人旅行者(これまでの事例では、エジプト、チュニジア、モロッコ、イスラエル、フランス人を名乗っている)が、「自分も観光中だ」と親しく話しかけてきて、しばらく一緒に観光するなどして慣れ親しんだ頃、睡眠薬を混ぜ込んだクリームサンド・ビスケットやビールを飲食させ、昏睡状態に陥ったところで、パスポートや現金、クレジットカード、カメラなどの貴重品を奪って逃走するというものです。

 (2) ニセ警官による金品詐取及び強盗
 単独で旅行中の日本人に、警察官と称する男が英語や日本語で「ニセ札事件の捜査をしているので財布を見せて欲しい」と話しかけ、被害者が気づかないうちに財布から現金を抜き取るという手口です。 通常このような方法で事件の捜査を行うことはなく、外国人に対していきなり所持品を提示するよう求めることはあり得ないことです。 提示を求められた場合には、まず相手の身分を確認する(トルコの私服警察官は、「Polis」と書かれた顔写真入りのカード式身分証明書またはバッジを持っています)とともに、大使館または総領事館に連絡を取るよう求め、さらには警察署か宿泊先ホテルのロビー、日本大使館または総領事館内でなら応じると答え、毅然とした態度で対応してください。

 (3) 集団スリ
 主にイスタンブール旧市街やタクシム(タクシム広場、イスティクラル通り)、オスマンベイで多発しています。 数人の浮浪者風の女が取り囲み、強引に金品等を奪ったり、複数の男又は子供達が喧嘩を装うなどして故意にぶつかり、その隙に財布を抜き取るという手口です。 外出の際は、多額の現金や貴重品は出来るだけ持ち歩かず、やむを得ず持ち歩く場合は、小分けにして身に着けるなどの注意が必要です。

 (4) 路上強盗・ひったくり
 旅行者を装い親しく声を掛け、人気のない公園などに連れて行き、待ち伏せしていた仲間と共に暴行を加え、金品を強奪する路上強盗事件や、ホテルの周辺、旧市街地の人込みの中でのひったくり事件も発生しています。

 (5) 詐欺
 じゅうたんの購入にかかる詐欺も発生しています。 安いじゅうたんに高い値段をつけておき、大幅に割り引いて売りつけるというものです。 購入後の返品は難しいので、信頼のおける店で、十分納得してから購入することをおすすめします。

 (6) 暴力バー
 男性旅行者を狙ったいわゆる「ぼったくり」も発生しています。 街で見知らぬ人物から親しげに声を掛けられ、会話も弾んだところで「知っている店があるから一緒に飲みに行こう」と誘われ、ホステスのいる店で一緒に飲食後、支払の際、、少しの飲食でも数十万円相当の金額を請求され、支払を渋ると別室に連れて行かれ、大柄で強面の男達に囲まれて支払いを強要されるというものです。 初対面の人に親切にされ、意気投合したとしても、相手の言うがままに行動することは危険です。

 (7) 白タクによる窃盗
 無許可営業のタクシー(いわゆる白タク)による窃盗事件が発生してます。 日本人旅行者が、長距離バスターミナルで、白タクに乗ってしまい、途中、休憩の際に、運転手から「このあたりは危険だから、貴重品を車内のコンソールボックスに預けなさい」と所持品を取り上げられ、さらに走行途中で「エンジンがストップしたから車を押すのを手伝ってくれ」と車外に出され、エンジンがかかった際に、車はそのまま逃走し、旅行者は山中に置き去りにされたという事例があります。 白タクはバスターミナルのカウンター付近でも客引きを行いますので、必ず、正規のチケットを買い、指定されたバスに乗車してください。



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アメリカ / カリフォルニア州における山火事に対する注意喚起

2018-07-30 10:08:00 | 海外安全情報
こんにちは。業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

在サンフランシスコ日本国総領事館より山火事に対する注意喚起が発出されております。 該当地域へのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

 カリフォルニア州における山火事に対する注意喚起:
カリフォルニア州においては、例年春から秋にかけて、乾燥や強風等により多くの山火事が発生していることから、関連情報には十分留意して下さい。

1. カリフォルニア州においては、例年春から秋にかけて、乾燥や強風等により多くの山火事が発生しています。

2. ヨセミテ公園を含むシエラネバダ山脈付近では、既に複数の森林火災が発生しており、一部では避難命令が出ています。 また、昨年10月にはナパ・ソノマ郡とその周辺で大規模な山火事が発生し、住宅地域まで延焼し多数の死傷者が出るなど、カリフォルニア州において山火事は大きな被害をもたらしています。 大規模な山火事が発生した場合には、大気汚染や道路封鎖などの市民生活への影響が周辺地域に拡大するおそれもあります。

3. つきましては、当地に渡航・滞在を予定している方は、下記の関連ウェブサイトや現地のニュース等を参考に最新の山火事情報の収集に努めていただくとともに、関係地域への訪問日程・移動経路若しくは訪問地を変更する等、災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めて下さい。 既に発生地域周辺に滞在中の方は、避難に備え懐中電灯・携帯用ラジオ等を手元に置いておくほか、避難時の携行品や服装(肌を露出しないもの)等を事前に準備し,家族等に緊急の連絡先を知らせ、事前に避難経路を確認するとともに、必要な場合には安全な場所に避難する等の安全対策を講じてください。

4. 万一、災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報・指示等に従って安全確保に努めるとともに、ご自身の安否等の状況について日本の留守家族及び最寄りの日本国大使館または総領事館に連絡してください。

5. 海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。



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ギリシャ:マラトン、キネタにおける山火事に対する注意喚起(新規)

2018-07-26 10:05:10 | 海外安全情報
こんにちは。業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

 ニュースでもご存じの方もいらっしゃると思いますが、首都アテネ近郊のマラトン,キネタ周辺等で山火事が発生し、200名を超える死傷者が発生する事態となっています。 報道等により最新の火災情報を収集し、安全確保に努めてくださいと、外務省から注意喚起が出されております。

(内容)
1.7月23日、ギリシャの首都アテネ北東40kmのマラトン、西方50kmキネタ周辺等で山火事が発生し、近隣住民に対し、退避勧告が発出されました。 消防局及びギリシャ軍が大規模な鎮火・消化活動を開始しましたが、広範囲に燃え広がり、非常事態宣言が発出されることとなりました。

2.当局の発表によれば、死者79名、負傷者187名とされており、行方不明者数は現在も未確認ですが、一部報道では40名となっており、これら被災者には外国人観光客も含まれています。

3.これらを受けて、現地では、道路封鎖や列車の運行停止などの措置が執られています。 また、同火災は25日現在においても鎮火と再燃を繰り返し、状況はさらに悪化する可能性もあります。 被災地周辺に渡航・滞在することは止めてください。 既に同地域に滞在されている方は、現地当局の指示に従い、速やかに退避してください。
また、当地報道等により最新の火災情報を入手した上で、事故や災害に巻き込まれないように十分注意してください。

4.海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在する方は、在ギリシャ日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず在留届を提出してください。 3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新安全情報や、緊急時に在アルメニア日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」 に登録してください。



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アメリカ ロサンゼルス / 空港、繁華街等でのタクシー等の利用について

2018-06-28 09:37:31 | 海外安全情報
こんにちは。業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

ロサンゼルス空港や繁華街等でのタクシー等の利用に関し、在ロサンゼルス日本国総領事館より注意喚起が発出されております。

 ロサンゼルスへのご旅行をご予定の方、またロサンゼルス空港をご利用予定の方は、十分ご注意ください。

 【注意喚起】 空港、繁華街等でのタクシー等の利用について

 空港で偽タクシーに案内され法外な料金を請求される事件や、繁華街等でライド・シェア(例: Uber、lift等)を装った車に乗ってしまい見知らぬ場所に連れて行かれ金品を奪われる、あるいは暴行される事件が発生しています。 利用者が多く集まる場所では、一刻も早く乗車したいと気持ちが急いでいたり、仲間同士の会話に夢中になり注意力が散漫になっている乗客の心理状態につけ込んで、偽ドライバーは待ち構えています。

 このような犯罪被害に遭わないために、以下の点に注意が必要です。
  * 空港外周に設けられた黄色のタクシーゾーンで待機するタクシーを利用する。
  * 客引きや見知らぬ人物に案内されたタクシー等は利用しない。
  * ライド・シェア利用時は、以下を確認(注意)する。
 ・到着した車の情報(車種、色、ライセンスプレート)
 ・ドライバー情報(名前を聞く、写真と見比べる)
 ・ドライバーに依頼主は誰かを確認(自ら氏名を名乗らない)
 ・基本的に後部座席を利用する。
 ・家族や友人に旅程を共有し、不測の事態に備える。

 外務省では、皆様が安全に当地でご滞在いただくための一助として「安全の手引き」をホームページに掲載しています。 是非、ご参照ください。

  ◎在ロサンゼルス総領事館
住所: 350 South Grand Avenue, Suite 1700, Los Angeles, California 90071, U.S.A.
電話:(市外局番213)-617-6700 → 国外からは(国番号1)-213-617-6700
FAX: (市外局番213)-617-6727 → 国外からは(国番号1)-213-617-6727



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