アパートの建物を出る所で足元に蝉の死骸。
毎日朝から、どんなに暑くても一生懸命に無く蝉の音は
うるさいけれども、彼らも必死だよな。
何年も土の中にいて、地上で生きられるのはわずかな日数。
絶対に精一杯生きていたはず、無駄な瞬間なんか
1秒だって無かっただろう。
せめて最後の場所は土の上がいいだろうと、
近くの植え込みの中にそっと移動。
毎日エアコン漬けで日々楽をしている自分の
せめてもの罪滅ぼし。
毎日朝から、どんなに暑くても一生懸命に無く蝉の音は
うるさいけれども、彼らも必死だよな。
何年も土の中にいて、地上で生きられるのはわずかな日数。
絶対に精一杯生きていたはず、無駄な瞬間なんか
1秒だって無かっただろう。
せめて最後の場所は土の上がいいだろうと、
近くの植え込みの中にそっと移動。
毎日エアコン漬けで日々楽をしている自分の
せめてもの罪滅ぼし。