映画と音楽とゲームと旅と。。

映画鑑賞、コンサート記録、ゲームプレイ日記、旅行やグルメなどを備忘録としてつづります

台風のくるなか、鬼怒川に出かけてきましたの終わり

2013-09-22 12:57:00 | 旅行記

最終日は朝から豪雨。
予定では、バンダイミュージアム佐野プレミアムアウトレットを訪れる予定もキャンセル。。
10時にチェックアウト。フロント係のにゃんまげくんにもばいばい。
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台風が南西から迫ってくるのでどこかで遭遇するかと思いましたが、途中、瞬間的な大雨もありましたが、ほぼ混雑もなく東京まで戻ることができました。お昼は近所の一風堂のラーメン。

もう少し、車で遠出をしていろいろ見て回りたかったのですが、しょうがないですね。東京はすでに晴れててちょっと損した気分。。会社へのおみやげは、きぬにしき。


台風のくる中、鬼怒川にでかけてきました(後編)

2013-09-21 00:19:51 | 旅行記

前回は、とりっくあーとぴあ日光に出かけたところまででした。そのあと、雨が上がったので、「ロープウェイに乗るならいましかない」ということで、急遽温泉街へ引き返しました

鬼怒川ロープウェイ

高速ロープウェイ。山の中をど~っと登っていきます。ふもとの家の屋根の上には野生のサルがいたりしまして。。ロープウェイ頂上駅。そこからさらに5分ほど徒歩で上ると温泉神社。ここまでは道があります。頂上駅からすぐのところに、猿山「おさるの山」があります。人間が金網に囲われている感じです。そこではエサを売ってて、1mほどの木の柄をつけたスプーンに乗せて金網の穴からおさるに餌をやることができました。大きいおさるがいばってて、小さいさるがエサをもらうといじめています。よくないなぁ。。また頂上駅のすぐそばに櫓のような見晴台があって、遠くまでよく見えました。

■昼食:石打 手打ちそば 浜一

ライン下りの船頭さんが「鬼怒川はそばがおいしい」ということだったので、鬼怒川温泉駅の前のホテル三日月の駐車場に車をいれて、そばやへ。よくわからなかったので、一番近かったこのお店に入りました。おなかがすいていなかったので、ざるそばと湯葉の煮物、まいたけ天ぷら、鴨つけそば。そばは普通でしたが、湯葉がおいしかった♪ マイタケの天ぷらは、ちょっと大きすぎ。合計2780円でした。

東武ワールドスクェア

昔1度きましたが、再度。すべてが1/25の縮尺で再現されています。東京ドームや新しく生まれ変わった東京駅、スカイツリー。すべて精巧にできています。ワールドトレードセンターも残っています。。故宮ではラストエンペラーの撮影中だったりしました。。よく見るとクライスラービルにジョージチャキリスが踊っているらしいとか、いろいろ見どころがあったようです。そこまで気づきませんでした!!次回の楽しみにとっておくことに。

■ホテルに戻って、鬼燈亭のお風呂

昨日とちがうお風呂に行くことにしました。ホテルを出て左手に徒歩3分程度。時間ちょっと前に行ったけど、誰もいない。今掃除中なので、待合でお待ちくださいと札が。。しばらく待つと、おばさんがきて、どうぞと。ちょっとうーんという感じ。そもそも昨日のあけびと違って、風呂おけは1つしかない、シャンプー、リンス、石鹸が使えない(自然保護のためなんだそうです)。ただつかるだけ。。でも、50分の枠で何するんだ??という気になります。あけびの方が露天でよかったです。

■夕食は都味喜

ホテルのロビーフロアにあるレストランにてしゃぶしゃぶ+バイキング。しゃぶしゃぶの肉が硬い!噛み切れません!!バイキングはおばんざいなので、健康にいいだろうとこちらをせっせと食べました。最後にお茶を飲もうと湯沸しポットのところに、ティーバッグもお茶葉もない。フロアスタッフの人に聞くと、「お客さんが自分のテーブルに急須をもってっちゃうんですよね。。」と。だったら、ティーバッグでいいじゃん!!あと、和食だからっていってもコーヒーは飲みたかったなぁ。。

■部屋でテレビ

ちょうど日曜日で半沢直樹の日だったので、9時から部屋でTV。疲れたせいかこの日もぐっすり。。

(後編)で終わらなかったので、最終日の話はまた別途。


任天堂前社長の山内溥氏が死去 一時代を築きました。。

2013-09-20 00:12:20 | ゲーム

任天堂の前社長の山内氏が亡くなられました。私の子供のころの任天堂は、トランプ、花札の会社でした。
1980年代にゲーム&ウォッチが大ヒット。手軽に遊べる小さなゲーム機で単純なゲームが遊べたのが面白かった。友達のを借りてよく遊びました。このときの利益を元手にファミコンを開発したらしい。「スーパーマリオブラザーズ」が爆発的な大ヒット。このころ、友人の別荘に置いてあり、みんなの神業に見とれて感心していました。どうも、アクション系ゲームが苦手で、スーパーマリオに適性がありませんでした。が、他にもすばらしいゲームがいっぱい。私がはまったのは、「ソロモンの鍵」(テクモ社)。この音楽とともに、パズルを解く面白さで攻略本片手に入社1年目のころ徹夜した思い出が。。その後、スーパーファミコンの時代となり我が家にもスーパーファミコンが、、!!母が友人の家で「倉庫番」をやらせてもらっておもしろかったから、買って来いといわれたのがきっかけ。そもそも「倉庫番」のソフトが見つからなかったのですが、会社の後輩に
「横浜で見かけました」ということで、横浜まで行き購入。私がスーパーファミコン買ったのを知った周りの同僚・後輩がゲームを貸してくれて。そこで手を染めたのが「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」。それと、「ファイナルファンタジーV」。メインテーマを聞くとあの冒険の日々を思い出します。。任天堂製のゲームとしては「ファイアーエムブレム」もかなりのお気に入り。
任天堂はゲーム機とともにスーパーマリオ、ファイアーエムブレムのような自社ゲームを開発しつつ、プラットフォーマーとして、多くのソフトを世の中に生み出す環境を作り上げました。SQUARE ENIXのような会社も登場。ただ、ゲーム機も競争を重ね、最後はPlaystationとの2強と私は見ています。(XBOXはちょっと。。)
が、最近では、携帯ゲーム機、特にスマホに徐々にその位置を奪われてきましたが、やはりゲームはゲーム機でやらなくちゃ。任天堂はこの世の中に巨大なゲーム産業を作り上げ、日本の地位向上に確実に貢献してくれたと思います。
ご冥福をお祈りします。


台風の来るかな、鬼怒川旅行に出かけてきました (前編)

2013-09-19 00:00:31 | 旅行記

9月14日~16日の3連休、鬼怒川温泉につかりにでかけてきました。当初は
14日(土)日光猿軍団、東武ワールドスクェア
15日(日)鬼怒川ライン下り(予約済み)、足尾銅山
16日(月)バンダイミュージアム、佐野プレミアムアウトレット
と予定していました。
が、あいにく、南から忍び寄る台風。なんとか頑張って、鬼怒川ライン下りを土曜日のうちに済ませてしまおうと、東北自動車道をがんばって北上。鬼怒川ライン下りに電話すると、「まだお席空いてますから大丈夫ですよ~」という声。14:35の船に滑り込みセーフ。明日予約しちゃっているのを繰り上げますとお断りもして、無事席を確保。

<1日目>
鬼怒川ライン下り
船は5-6艙で、1艙に30人くらいのってたかな。混んでいる時期だと、1列に3人ぎっちり座ってもらうが、今はすいている時期なので、1列2人で間に荷物を置いていいですと。船が出港するとすぐくらいのところで観光地名物の写真撮影。1枚1050円。天竜川の川下りの事故があったので、心配していましたが、船頭さんのトークによれば、天竜川の船頭は経験が浅い人だった。が、鬼怒川の船頭さんは人の命を預かるため、10年くらいの修行をしている。しかも、船尾の船頭さんはさらに経験が必要とのこと。救命胴衣ももちろん着用していましたが、ちょっと安心しました。今回の船頭さんは自分で「一番若い」と言ってましたが、結構おもしろいおしゃべりで楽しみました。一番の見ごろは紅葉の時期。鬼怒川は11月中旬から下旬なんだそうです。

■宿へ 鬼怒川プラザホテル
チェックイン。旅館をホテルにした感じ?車を正面につけたところ、なんとバレーパーキング。へ~と思いましたが、これがひっかけ。預けるときはバレーパーキングなんですが、車を取り出すときは、自分で駐車場に行かないといけない。近場の立体駐車場は徒歩すぐなんですが、送迎バスで3分くらいのところの駐車場もあり、すぐ出発できると思って予定を組むと危ないかもです。
今回お風呂はホテル内の大風呂以外に、外にある 「あけび亭」をキープ。

あけび
ホテルから送迎バスで5分以上かな。風呂桶は2つ。完全露天と軒下になっているのと2つ。シャワーのカランもついていますし、シャンプー・リンスも備え付け。ただ、すでに夜になってたので、あまり景色が見れませんでした。あいにく曇りで月も星もみえなくて。。でも、のんびりできます。脱衣所も広々。なお、帰りのバスを待つ間の待合所はお水も飲めますし、マンガも充実(ゴルゴ13がたくさん並んでました)。

山餐亭での食事

ホテルに戻り、今度はまたバスで夕食。川床を思わせる食事というふれこみの山餐亭へ。名古屋コーチンの炭火焼きとバイキング。炭火焼きはおいしかったです。ただ、バイキングの食べ物は建物の中まで取りにいかないといけない。飲み物も建物内のカウンターまで取りにいかないといけないのがかなり、面倒。建物から川床を思わせる外の席にいくまで、足元がめちゃめちゃ暗くてどうしても足元を気にしてしまう。その結果、汁物(味噌汁)なんかを取りにいったら、お汁がお盆にこぼれてしまったり。ちょっと中途半端だったかな。

初日はこんなところで終了。

<2日目>
日光猿軍団
大雨の中、屋内型のアトラクションということで日光猿軍団を見に行く。お猿さんかわいい。人間のような仕草がおもしろい。が、ここにも原発の影響が。。海外から調教を勉強に来ていた人がいたようですが、福島の原発事故の影響で、その調教師の方々が帰国していまい、調教師の後継者が不足。また、お猿さんも高齢化し世代交代ができなくて。。ということから、年内で閉園なんだそうです。とても残念です。閉園したら、このお猿さんたちはどうなるんだろう。。とそれが心配です。いまさら野生には戻れないでしょうし。

とりっくあーとぴあ日光
ちょうど雨がひどかったので、足尾銅山もあきらめて、近場のとりっくあーとぴあへ。以前、軽井沢でも行ったことがあるので、感動は薄かったけど。。ちょうどここで1時間ほどしたら、曇り空。これならロープウェにのっても見れるかも?!ということで、急きょ元来た道を戻ることに。

(続きはまた)


「トワイライトゾーン/超次元の体験」を見ました(ネタバレ)

2013-09-17 11:00:33 | 映画

最近、ミステリーゾーンの本+DVDが出てCMなどもやっています。そんなミステリーゾーン(英語ではトワイライトゾーン)の中でもオムニバス形式で映画化された話が秀逸。思わずDVDを購入してしまいました。

第1話:TIME OUT(ジョン・ランディス監督)

ジョン・ランディス監督というとマイケルジャクソンのスリラーが有名ですね。

ビックモロー(COMBAT!のサンダース軍曹)がビルコナーという人種差別主義者を主演。偏見の塊で、自分の出世できないことなどをすべてユダヤ人や黒人のせいだと酒場で仲間に愚痴を言う。周りの人からも「やめろ」と怒られていた彼は気分を害して酒場を一歩出ると、そこはナチスドイツの街角。彼はユダヤ人だとしナチに追いつめられる=差別される側に。最後彼はつかまって、収容所に連れて行かれる列車の中。そこから、外を見ると現実世界にいるさっきまで一緒に飲んでいる仲間が店から出てきた。「助けて」というがそれは聞こえない。。本作品はいろいろいわくつきで、最後が若干尻切れトンボなのは、ヘリコプターの事故でビックモローや子役の子たちが死亡してしまう事故が起こってしまったため。ビックモローは本作品をきっかけにまた再起しようとしていたというから残念。。

第2話:KICK THE CAN(スティーブン・スピルバーグ監督)

老人ホームに住んでいる生きる希望も楽しみもない老人たちが、真夜中の缶けりで、子供の姿に戻り、ダンスしたり木に登ったり。ただ、彼らは子供に戻りたいのではなくて、子供のときのような、心(喜び、笑い、遊び、、)を取り戻したかっただけ。それを思い出し、翌日からいきいきと老人ホームでの生活を営む、ちょっとあったかい話。スピルバーグらしいかな。

第3話:IT'S A GOOD LIFE(ジョー・ダンテ監督)

教師ヘレンが偶然会った子供アンソニーは変わった子。家に行くと、家族も奇妙。アンソニーがすべてをコントロールしているような。実は、アンソニーは思ったことを現実にしてしまえる超能力少年。家族と思われていた人たちも実はアンソニーが家族として連れてきた人たち。実はアンソニーもかわいそうな子。自分を理解してくれる人がいなくて、わがままに勝手に力を使っている。ヘレンはその力をコントロールしていこうと諭し、二人は一緒に旅立っていく。

第4話:NIGHT MARE AT 20,000 FEET(ジョージ・ミラー監督)

飛行機の中。バレンタイン氏は、飛行機が苦手な男性で、雷雨の悪天候の中の飛行は不安で落着けない様子。そんな彼は窓の外に異様なものを見る。人(怪物?)がいて、飛行機のエンジンを壊しにかかっている。バレンタイン氏は絶叫しみんなにいうが、信じないし、みんなが外を見たときは何もいない。そもそも、2万フィートで人が生きているわけもなし。。が、再度見るとまた・・!!飛行機は悪天候で大きく揺れて酸素ボンベがすべりだしてきた。バレンタイン氏はそれを取り上げ窓を割り、保安官の拳銃でその怪物を撃ち始め、滑走路が見えてきたところで怪物は大空に去って行った。。地上に降りると、バレンタイン氏は精神異常として救急車に乗せられる。一方、飛行機を見た整備士は機体を見て驚く。雷のせいだけとは思えない、傷や破壊が無数にあり、いったい何が起こっていたのかといぶかしむ。。。

この話は最高に面白い。ミステリーゾーンらしい。どうもTV放映されたミステリーゾーンのオリジナルをもとに映画化したものらしい。秀逸な作品。

1983年の作品とういことですが、時間の流れを感じさせない現在見ても面白い超時空の作品。一見です。

トワイライトゾーン/超次元の体験 [DVD] トワイライトゾーン/超次元の体験 [DVD]
価格:¥ 1,500(税込)
発売日:2010-04-21