むたむたな毎日

新米ママの育児と日々のささいな出来事を書いていきます。

リセットしました

2008-06-01 22:46:13 | 移植周期1回目
リセット前日。
朝体温が下がっていて、ずーっと便秘だったのが突然どばーっと出てすっきり
なんとなく下腹部が痛くなってきて、茶オリが出始めると
たいてい翌日リセットします。
で、その通りリセットしました
あした、病院行ってきます。

 加藤レディースクリニックの先生の本を読んでいます。
一個の卵子と一匹の精子と子宮があれば妊娠できる。
フーナーテスト良好ならば、
本来なら妊娠するはずなのに妊娠しないのは
卵子と精子が出会えないから。
それならば、体外受精で出会えるようにしてあげればいい。
というような内容。
長い間、一般の産婦人科で授からなかった人にとっては
「眼からうろこ」のような話。

わたしの場合に置き換えてみると
生理の周期がきちんとあり、排卵もしている。
だんなの精子の検査も良好。
卵管閉塞あり。
それならば、体外受精 となるわけ。

一般の婦人科の先生方は
卵管造影をしたので、閉塞がとれていると仮定して
卵子と精子は出会えている
何故妊娠しないのか?
着床しないからか?と排卵期にタイミングを取った後黄体ホルモン注射。
それでも妊娠しない。
なぜか?いい卵ができないのか?とクロミッド。
次の月も、その翌月も・・・クロミッド。
となる。そのうち、頚管粘液も少なくなるし
クロミッドの使いすぎで卵巣が疲れてきていいたまごが取れなくなる。
ちっとも妊娠しない~
となる。
らしいです。
その通りかもしれません。

 もうひとつ。
本屋さんの医学書コーナーにて。
看護学生向けの教科書を見つけました。
母性看護学各論には
不妊治療を受ける患者の看護にまるまる一章あててありました。
不妊治療がそれだけポピュラーになったということでしょうか。
ジェンダーとか 今時の項目もありました。
教科書も時代と共に変わるんですね。
私が学生だったころから15年も経っているので当たり前の事かもしれませんが。
不妊治療を受ける立場の私にとってはとてもうれしいことです。