日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

☆帰国の日、モンマルトルへ

2008年01月25日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
【木の向こうに見えるのが、アトリエ洗濯船跡
実はホテルが気に入ったので、写真を撮った】

12月27日、いよいよパリを発つ日がやってきた。
8泊目の朝に思うこと。
それは、深刻なものであった。
「モンマルトルに行くべきか、行くべきではないか」
私は本当に迷いに迷った。
寝ている間もきっと迷っていたかと思う。
というか、朝方チョコっと寝ただけ・・・。
資料をもう一度検討して、考え続けていた。
もちろん、パッキングは難なく終えたうえでね!

ところが、パッキングを終了したとは言えなかった。
最後の日の朝になってもね。
何故か?
娘がまったくパッキングをしないで寝てしまったからだ。
娘が起きるのを待って、せっついて
自分のものは自分で自分のスーツケースに
自分で入れさせなければならない。
断じて、母はやってあげない!
鼻息あらく娘の起きるのを待ちかまえていた。

娘は9時頃起きて、
9時半にはパッキングを終えてしまう。
まるで、お子自慢のようだが、実にその反対だ。
嘆いているのだ、下着もワンピースも靴も
一緒くたにして、ただ押し込むだけなら
30分でできようと、ほとんど無意味!
雑な性格は誰に似たんだろう、と呆れた。
案の定、いろんなものを詰め忘れ、挙げ句の果てには
「ママのスーツケースに入れてぇ」と
甘えてくる。突き放したいところだが、
ぐちゃぐちゃに詰められた娘のスーツケースを
開けるのだけはごめんこうむりたい。
吐き気をもようしたらまずい、
ゆえに最後に入れ損ねた、娘のペンだの、
カーディガンなどを自分のスーツケースに
つめてあげた。勿論丁寧に丸めて!
「パッキングはこのくらいきれいにするもんよ」
とか言いつつね。

ようやく自分のスーツケースをロックして、
チェックアウトに向かった。
10時(朝)にはホテルを出て、そう
やっぱりモンマルトルに向かったのであった。
スーツケースはホテルに預けてね。
今回はノートパソコンもスーツケースに
詰めてしまったので、本当に身軽! 
リュックを軽く羽織った感じで
その軽さが心地よかった。

写真は【アトリエ洗濯船跡】
実は横のホテルの方に興味を持った。
ピカソはこのアトリエで
「アヴィニョンの娘たち」を
完成させたという。彼の代表作だ。
キュービズムはこのアトリエで生まれた
ということか!
13 Pl. Emile Goudeau, 18e

凱旋門からpigalle(モンマルトル散策の起点
となる駅)までバス一本で行けた。
確か30番のバス!
バスはモンソー公園の脇をモンマルトルの丘
目指して進んでいった。


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1 コメント

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Unknown (miki)
2008-01-26 12:29:35
昨夏、パリに行って、唯一住んでみたい! と直感的に思ったのがモンマルトル。そのくらい好きになりそうな街だったなあ。寺院からピガールに向かう高台の小道を龍と二人でふらついて、胸キュンだったよ。
感情を絵画のように切り取って胸にしまっておける。そんなポエティックな場所がパリにはあるよね。
このホテルの写真も素敵! 私たちも、ここを歩いたかもね。
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