日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

マルタ島、ECマルタのサマーキャンプ

2012年01月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
👆午前は英語のレッスン、
午後は観光や遊び。
週末(印)はコミノ島ブルーラグーンまでのツアーがあった。学校での観光の時、
マルタ島の歴史を映画で見てきたようだ(日本語イヤホン付き)。
その映画はイムディーナで上映されているもの。面白かったというので、娘につきあってもらい私も見てきた。
つまり、娘は2回そのマルタの歴史を教える映画を見たわけだ。30分くらいで短いし、確かにお勧め。



2007年9月10日はちょっとした撃沈の日だった。

その矢、いやミサイルは
娘の学校から飛んできた。

仕事中に携帯が鳴る。
「ちょっと失礼します」と画面をみると、公衆電話から。
すなわち帰宅途中の娘からだった。
「ゴメン、ごはん用意してあるから、少しお留守番してね」と私。
「それはいいんだけどね、伝えたいことがあって、算数のテストね」
おお、一刻も早く伝えたいほど、いい点がとれたのね、よしよし、
と一瞬でも思った私はアホだった。
「あのね、25点だったの」
私はそのはっきりとした
区切りのいい数字に
妙な明るさを感じてしまい、
4分の1にうまくしたものねえ、
とこれまた、一瞬のうちに思っていた。

そして、「分かった」というと、
電話口で娘の友達がなにかわめいている声を聞きながら、
「じゃ、仕事中だから切るね」
と切った。

さて、娘の学校で行われる
スタートテストは
毎学期はじめに、
これまで習ったことを
全部おさらいする意味で行われる。

そのテストの存在はまるで、
「夏休みにうっかり遊びまくるなよ」
とか
「子どもの勉強を休み中、しっかり親が管理しろよ」
と言われているようで、実に不快。

「いやいや、学校側も先々で
落ちこばれないように、
心を鬼にしてそのようなことを
して下さっているのね」
と一生懸命に、
思い返しているにはいるのだが・・・。

うまくはいかない。

それもこれも、自分が小学校の時、
テストといえば
「漢字」のテストくらい、
という呑気な生活を送っていたからだ。
地方の公立小学校と、
東京の私立の小学校では
こうも違うのか?
いや、単に時代が変わっただけ??

さて、仕事を終えて帰宅すると
既に夫が帰っていて、
娘とテストの復習をしていた。
「大丈夫、冷静に考えれば
ちゃんとできるよ、この子」と夫。
「時間がなくなって、
焦って考えられなかった」と娘。

問題をただ解けるだけでは駄目で、
ピピっとコンピュータのように
進んでいかなくてはならないほど、
問題の量が多かったのね。
とテスト用紙を覗く。
なーるほど、
ごく普通の量にしか見えない。
普通に解くのが遅いっつうことか💦

さて、この場合、
「この夏はマルタでいっぱい楽しい
思いをしてきたんだし。
その分、勉強は遅れたけれど、
すぐ取り戻せるわよ」
と言うしかなかった。

実際、帰国してから、
夏休み残りの一週間は
自ら早く起き、自ら参考書を開き、
自ら勉強する、という
素晴らしい姿勢を見せていた。
そのことをほめるべきだ。

「それに、自分からテストの
勉強してたんだから、
偉かったじゃない」
と付け加える。

さて、
「夏休みに海外でサマーキャンプ」
思いっきり楽しく過ごした日々の後に、
オモーイ現実がドカーンと
我が家を撃沈したのだが、
そんな記念すべき日だからこそ、
ECマルタで娘が何をしてきたか、
というカリキュラムをあえて紹介する。

娘が「来年も行かせて」と乞い願う、
そのカリキュラム(上・写真)を
とくとご覧あれ。


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