日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

主婦が業界のパーティに出るとどうなるか?

2012年01月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
出版会社を辞めて1人ものの時はまだ
仕事がどんどんきて良かったが、
なぜかなぜか、

結婚して子供を生み、子育てを始めてしまうと、元いた自分の業界、

私の場合は、出版業界、、、
が、私を受け入れてくれないと、
卑屈に思ってしまう今日この頃だ。

そもそも男性でもハードな編集という仕事を、子育て重視で片手間にやられたら、
本気の人たちには迷惑でしかない。

それが分かっている故、

51歳にして

初めて派遣登録をしてみた。

最近なんだかエナジーが湧いて来てる感のある私。

でも、やっぱり情けないことに、せっかく手に入れられそうだった

仕事を「休めない」という条件がひっかって踏み込めなかった。

(なんか”あまちゃんな自分”に落ち込むなあ・・・、

一度始めたら本気にとことんのタイプなんで、どうしても慎重になる)

 

休めない、となると月6日しかオールフリーの日がない。

平日は夜の7時までのたった4時間労働であるものの・・・・。

お盆でもお正月でも休めないという状況はホント辛い。

だからきっと51歳にお鉢が廻ってきたんだな、うん。

でさあ、やっぱお断りした~!

 

いよいよ、主婦の社会復帰(ちゃんとした専門職か、正社員)

は危ぶまれっぱなし。

主人の黒子(実はそれ以下だけど)として企画(ドラマ脚本とかを含め)

を考えることに徹した方が人生、賭け事みたいだけど、

楽しいかも・・・・、

うーん、実はやる気さえ出せば、それこそが

有意義な主婦兼仕事人のあり方かも、などと自己完結させつつある。

でも、主人がボスだと「いつまで考えればいいの~?」と

締め切りを聞いても、若干緩めに考えて締め切りを守れないことしばしば!

本格的に引き締めをはからねば、と思う今日この頃だ。

 

さて、そんな私が今までのあまあまだったら絶対断っていただろう

業界のパーティに参加して来た。

 

元の同期が誘ってくれたんだけど・・・・。

マガハにいた時から名物編集長で、

マガハを去ってからはテレビとかに出ていたり、と

ご活躍度120%の(元いた)会社マガハ

マガジンハウス)の

大先輩・石川次郎氏の古希を祝う

パーティだったんだけどね。

 

主婦としてはどれだけ気後れしたことか。

だって、みーんなばりばりに仕事してきた女ばかりが

120人集るってんだから。

しかも、有名人がちらほらといて、

(安藤優子だとか、女優さんとか、、)

どの人も銀座のママのごとくあでやかで

つややかだった。

だからして、案の定、会場に入ったその瞬間から

深い後悔の念におそわれた。

なんか場違いじゃん、的な。

 

たった一人の知り合い・・・、

私を誘った元同期は予想通り、

幹事でもあるためか

私にかまってなどいられない感じだったし・・・・。

で、

たった一回だけお仕事をさせていただいたことのあった

有名服飾デザイナーに声をかけてみた。

(ほんと、図々しい)

でも、その方が本当にすごくいい人だったんである。

よかった~!

 

さて、その図々しさがある程度実を結び、

なんとか楽しい会話で時間が埋まり、

”一人ぽつん”は回避できた。

 

あー、どんな局面も勇気がいる今日この頃、

東京出身ではない私が

右も左も分からないままお受験して

やっと子供を入れた学校で

知り合いがほぼゼロだったことを思えば、

業界のパーティの方がまだまし、ではないか・・・・。

まあ、そうそうそんな機会もないとは思うけど。

主婦が業界のパーティに行って心がけることは、

主婦臭さを抜くことだとは思うけど、

元同期に思いっきり「彼女はマダム、専業主婦」と

紹介されてしまった。

「うんうん、ただの主婦」とおどけてしまった自分が

情けない。

(嫌なことがあってもこの太陽を思い出して、忘れてただ神の愛のみに目を向けたい)

 

実はこう見えても、この前ちゃんと企画を通したんだから!

と言いたいけど、これから結果が出てくるので

致し方ない。(企画本当に早く通さなきゃなぁ)

肩書きに会社名を出せない辛さ、

主婦を「子育て師」とか何かタイトル化出来ないものか、、、、

 

さてついでに思い出したので、

爆弾発言してしまおう!

今から1年くらい前、

銀座のシャネル本店でのアート展のオープニングで、

偶然出くわした元の同僚に

「なんか仕事があったら宜しくお願い致します」と

社交辞令で言ってしまったことがある。本当に挨拶程度に口から出ただけのことだったのだが、、、(一度ドクターコパのムックをマガハで作って懲りていたし、、)

「何ができるの?」

とその編集者に冷たく拒否られた💦😅

少なくとも、否定されたと私は感じた。

えっ、元同僚で、働いてたのを見てたよね、編集者として〜、て、編集も取材も記事も書いてたし、いろいろ出来るんだけどなあ、、、

と心が叫んだ!

そんな言い方されたら、答えられず黙って立ち去るしかない、、、

不器用に笑って彼女からすごすご、

離れた。それしかなすすべがなくて、、

そっか、この人は社交辞令にすらナイスに対応できないわけね💦😅

マガハのファッション誌をやっている

女編集者たちには

辞めた後、

外部の人間として付き合ってみると、

割とやっかいな人たちが

多いことに気づく。

集英社とかの女編集者のが、

あたりが柔らかい。

なんでなのか分からない? ここで挙げた元同僚も、「アンアン」で一緒に働いてた時は、すこぶるいい人感が強かったんだけど、、

マガハはバブルの時、全盛期を味わいながらも、

現時点では減給のみならず祈願退職を募るような状況だ。

それで荒くれてるのかな?

人は境遇で、余裕があるなしで、変わってしまうものなのかもしれないな。

まっ、嫌われてるだけのことかもな💦😅

しかし、、、

マウント取られたり、

嫌な思いをさせられたりすることは、実は心の肥やしにはなるのだ。

やられて嫌なことはすまいと、心に刻みつけて、人間力を高めてやるんだ。

更に、バカにしないでね!

という奮起する気持ちにも多少火がつく。

あくまでも、多少、ほんの少し、

ちょっとだけ🤏💦ね。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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