日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

お気に入りのお蕎麦や「武蔵野」へ車🚗を飛ばす

2015年05月17日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
🚗を飛ばす、といっても
運転したのは旦那さまで、
私は助手席専門家!

早く運転できるように戻りたいのだが、
9年前に🚗を廃車にするほどの
大事故を起こして以来、
運転が怖くなってしまった~

生きてるだけで、ありがたや‼︎

救ってもらった命は、
今日も美味しい味を求めて、
旦那と共に目黒区へと向かったのだ。

変わらずの、屋号!
手打ち蕎麦 武蔵野だあ。

ところが、
ご主人の姿はなく、
娘さんが蕎麦を打っていた。



聞けば、一昨年前にご主人は
他界なさったという。
私たち家族が世田谷の深沢に住んでた頃、
足繁く通った店は
その主人が去り、
娘さんが後を継いでいた。

気がつけば、8年の月日が流れている。
そんな長い間、都内で一番お気に入り
お蕎麦を食べずにいたなんて!

給仕のおばさんが
旦那の顔を見て、すぐ、
「お久しぶりです」と挨拶して下さった。
私のことはどうも覚えてなかったらしいが。

旦那が「覚えていてくれたよ」
と嬉しそうに言ってくるので
「顔が大きいから、覚えやすいんじゃない」
と答えておいた。

いちいち「さすが、パパ‼️」
と、夫をたてて盛り上げるお役を
(妻として)してきたわけで、
たまには辛辣にもなりたくもなる。

8年ぶりのお蕎麦は、
創業者の主人がいなくなっても
その歯ごたえや味わいは
しっかりと娘さんへと引き継がれ、
昔のまま健在だった。

美味しかったあ~‼️

うっかり、蕎麦を撮るの忘れたけど
蕎麦湯
何とか写真におさめたよ。
しかも、持参した水筒に、いつも持ち歩いている⬇︎
KIRANA のGreen V https://www2.kirana.jp/aoikkoGEHをいれ、蕎麦湯でといて
持ち歩くことにした。
デトックス効果の高いダイエットティー
➕ 高血圧にいい蕎麦湯

を飲みながら、
ゲルマニウム温浴(Bodies 丸の内店)
に行ったのよね。

ここまで、
健康オタクだと、自分で自分が
誇らしい。
いや、いじらしい。

ちなみにここの蕎麦、
その技法で特許を取ってるんだよ~‼️







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脳に刺激な、映画「Mommy」by Xavier Dolan

2015年05月17日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
(2014年カンヌ国際映画祭、審査員特別賞作品。フランスでは100万人を超える観客動員を果たす)


⬆︎これが映画のパンフレット?
何も知らない私は、
このパンフレットに映された
美しい男性が、
この映画の主人公と思い込んでいた。

ヒューマントラストシネマ有楽町で
TCGメンバーカードを購入し
(つまり会員になった)
火曜日と金曜日は映画を千円で見る事が
出来るようになったのもつい2日前のこと。

昨日も、
「そうだ、今日は金曜だし、
映画を見なきゃ」
と思いつくや否や、
Bodies丸の内店に行った後の
スッキリした身体で
有楽町シネマトラストに向かう。

丸の内で筋トレの後に、
有楽町で映画を観る。


私って幸せ~‼️とつくづく感じる。

困った事に私は1人行動が好きなので、
いや、人のスケジュールに
合わせてあーだこーだ気を遣うのが
面倒くさくて、
どうしても1人で何かをやる事が
多くなってしまう。

主人などは1人で
レストランで食事すら出来ない。
なんて違う2人なんだろう。
そもそも夫婦って、違う個性が
合わさって調和を作るものなのかな?
調和になればいいけど…

さて、思いついて映画館に行ってみると、
先ほどのパンフレットの映画
Mommy」が丁度予告編を
上映しているところだった。

本編には間に合うという事で、
慌ててシアターに入り、
席につく。

いやはや、私がイケメン俳優だと
思っていた写真の人は、
この映画の脚本家兼監督であった。

Xavier Dolanは
グザヴィエ•ドラン
と読む。
ジョンとかポールと違って、
名前から既にただもんじゃない感
半端ないよね。

気鋭の新人監督とか、
映画界で取り沙汰される時、
そういう人の作品は
えてして私のような凡庸な人からすると、
うーん、映像はアーティスティックでも、
話しがいまいちじゃん、

エンターティメントに徹して
見る側を楽しませてよ~‼️
的な感想を持ってしまう事が多い。

古くは
ジム•ジャームッシュの「ストレンジャー・ザン・パラダイス」がそんなかんじ。

ギョーカイでは、
彼の映像を「カッコいい」って、
したり顔で語る事が、
流行っててさ。
そっかなあ、映像がカッコよくても、
映画が面白くなきゃな~、
と反発したものさ。
(映画の主人公はこの男の子でした。アントワン=オリヴィエ・ピロンという役者さん)

今回の映画も、
最初のシーンを見ただけで、
観客を楽しませる事から離れて
作り手の自己満足で映像美だけを
見せ続けられるのはごめんだなぁ、
そんな映画だったら
どうしよう、と身構えてしまった。

しょっぱなから、スクリーンに
アートっぽい匂いが漂ってるんだもん。
だって、スクリーンが正方形なんだよ。
見慣れた横長のものではない事に、
まずは度肝を抜かれた。

途中、一瞬だけ
普通の横長のスクリーンに
広げられるのだが、
それが見事に主人公の少年の
気持ちを代弁する効果的な映像となっていた。

映画が始まって5分もしない内に
キテレツなだけの、
目立ちたがり屋な、
天才ぶりたいだけの、
監督ではない事が分かって、
ホッとした。

物語のテンポが早く、
次から次へと観客を
その話の中に引き込んで行ってくれるのだ。

テーマは母の愛、母への愛。

普遍的なテーマは、ユーモラスに
美しく、そして圧倒的な絶望感をも
伴いながら、
それでも希望を残してエンドロールへと
続いていった。

ハリウッド的な正義感や
おしきせな愛ではない、
重層的で複雑な生身な物語が
丁寧に語られていた。

あっぱれ!
脳天をカーンと刺激されたぜ。
何度でも見てみたい、
そんな映画だ。

どうでもいいけど、
この手の美しき天才監督が、
同性愛者なのは、
女としてショック~‼️

でも、女狐に引っかき回されて
ボロボロなおっさんになるより、ましね。
男たちの中で美しき脱皮を重ねながら、
女というものを、母性を、
更にえぐり撮って(取って、じゃなく)
いってほしいな。










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