申し訳ないくらいしょぼい写真だけど、
ビジュアルがあった方が思い出になるので、
写真とともに聖パウロ教会の洞窟をご紹介!
手前の銀色に光る船、
もちろんパウロがローマまでの航路で難波して
ここマルタ島に辿りついたことを記念しているのだと思う。
約2千年も前のこと。
この銀色の船、1902年、マルタを訪れた法王パウロ2世からの
頂き物で、やんごとなきお品なわけです。
法王はこの洞窟でお祈りを捧げたという。
そして、銅像のモデルこそが、聖パウロなのである。
銅像はドーゾ、もっとごらんあれ!
え、ダジャレがダサイ・・・。すみません。
さて、この聖パウロというお人、
どんな人かと言えば、
ユダヤ人でイエス・キリストを信じる人々を迫害しまくった末、
ダマスコというところで、イエス・キリストからの声を聞き、
目が見えなくなってしまう。
その経験によって「目からウロコ」となり、かたくなな心は開かれ
イエス・キリストが救世主であることを真に悟り、
熱心なクリスチャンとなった人だ。
いわゆる聖人中の聖人だが、
イエス・キリストの12使徒ではない。
ただ、このパウロは書簡をいくつも残していて、
新約聖書に収められている。
このパウロがいなければ、キリスト信仰は現在のようには
広まっていなかっただろう、と言われるほど、
多くの人にイエス・キリストの救いを解き明かし、
信仰へと導いていった立役者なんである。
フラッシュをたいて写したのだが、とんでしまった。
この銅像の人こそ、聖パウロその人だ。
どうやら、マルタでのパウロ像は、
このように右手を高く上げ、反対の手には聖書を持つ
ものが多いようだ。
これは、パウロの旅に同行していたルカの銅像。
そうです!
「ルカの福音書」のルカなんである。
注:新約聖書には4つの福音書がある。
「マルタの福音書」「マルコの福音書」
「ルカの福音書」「ヨハネの福音書」
ビジュアルがあった方が思い出になるので、
写真とともに聖パウロ教会の洞窟をご紹介!
手前の銀色に光る船、
もちろんパウロがローマまでの航路で難波して
ここマルタ島に辿りついたことを記念しているのだと思う。
約2千年も前のこと。
この銀色の船、1902年、マルタを訪れた法王パウロ2世からの
頂き物で、やんごとなきお品なわけです。
法王はこの洞窟でお祈りを捧げたという。
そして、銅像のモデルこそが、聖パウロなのである。
銅像はドーゾ、もっとごらんあれ!
え、ダジャレがダサイ・・・。すみません。
さて、この聖パウロというお人、
どんな人かと言えば、
ユダヤ人でイエス・キリストを信じる人々を迫害しまくった末、
ダマスコというところで、イエス・キリストからの声を聞き、
目が見えなくなってしまう。
その経験によって「目からウロコ」となり、かたくなな心は開かれ
イエス・キリストが救世主であることを真に悟り、
熱心なクリスチャンとなった人だ。
いわゆる聖人中の聖人だが、
イエス・キリストの12使徒ではない。
ただ、このパウロは書簡をいくつも残していて、
新約聖書に収められている。
このパウロがいなければ、キリスト信仰は現在のようには
広まっていなかっただろう、と言われるほど、
多くの人にイエス・キリストの救いを解き明かし、
信仰へと導いていった立役者なんである。
フラッシュをたいて写したのだが、とんでしまった。
この銅像の人こそ、聖パウロその人だ。
どうやら、マルタでのパウロ像は、
このように右手を高く上げ、反対の手には聖書を持つ
ものが多いようだ。
これは、パウロの旅に同行していたルカの銅像。
そうです!
「ルカの福音書」のルカなんである。
注:新約聖書には4つの福音書がある。
「マルタの福音書」「マルコの福音書」
「ルカの福音書」「ヨハネの福音書」