12月27日(2007年)のパリの空は
ずっと続いている曇り空。
「サダハル・アオキ」をパリで味わうゾ!
と意気込んでいなければ、見逃してしまったかも・・・。
だって、灰色の空にとけ込むような控えめな
「Sadaharu Aoki」の看板で、
お店の構えも小さくて密やかだったんだもの。
でも、だからこそ粋!ともいえまっす。
(禅に通じるようなテイストですかねえ?)
日本人の店員さんが日本語で応対してくれました。
クリスマス前後はマカロンの詰め合わせといっても
全種類のものはなかなか作れないそうです。
ゴマ味が2個入った詰め合わせを購入。
お会計の時、抹茶味が大好きな娘が
めざとく「抹茶のトリュフ」を見つけ、それを購入することに。
誘惑に勝てず、すぐ袋を開けてほおばってみると・・・。
(お行儀悪いが歩きながら・・・・)
美味しくて、甘くて、幸せでした。
1月3日に東京ミッドタウンにあるサダハル・アオキに行ったら、
抹茶のトリュフは売っていませんでした。
残念、あったら買ったのに。
さて、2袋のうち一袋は手をつけずに我慢でき、
お土産として夫の胃袋に無事おさまりました。
味はサイコーと夫も満足!(だと思う)
現在、サダハル・アオキはパリにブティックが3店舗に
なったそうで、新しいお店の情報が貼られていました。
レシートを公開!
Truffes(抹茶)×2 24ユーロ
Macaron (12個入り) 12.5ユーロ
Divers/TVA 7ユーロ
写真(3つうちの真ん中)の白い箱の中身がこれ。
チョコレート
娘も私も一番のお気に入りがゆず味。
わさび味もかなりのワサビーな感じで、私は好き。
娘はイマイチの様子だった。
さて、娘にとってこのサダハル・アオキが
マカロンもチョコレートもパリで食べた中では
一番美味しいとのこと。
私はマカロンはジェラール・ミュロの
フルーツものが好きだったりして...!
やっぱり好みは分かれるものねえ。
チョコにいたっては日本の味、ゆずを他で出していないので、
比べようがない。
●サダハル・アオキ
35 rue Vaugrard
01 45 44 48 90
01 45 44 48 29
www.sadaharuaoki.com