日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

家族で稲田みおりさんの個展に行く

2007年10月07日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
   【みおりさんとその作品。翌日は雑誌「Story」の取材を受けるのだとか】

さて、昨日の出来事の続き。

娘がバレエから帰ってくるのを待って、
(私は送り迎えなどしない、娘はゆりかもめに乗って
豊洲まで1人で行って1人で帰ってくる。
我が家では当たり前のこと)
友人の写真家、稲田美織さんの個展に行った。
娘と夫と私で彼女の個展に出かけていくのは2回めだ。

前はオープニングパーティだったけれど、
今回はラストデイ、それもあと1時間で終わり、というギリギリの
タイミングで顔を出した。

ギャラリー前に置かれたテーブルで
みおりさんがギャラリーのオーナーと話をしていた。
夫が歳がいもなく、
車から「みおりさーん」と大声を上げた。
本当に、歳がいもない!

その勢いに呆れたのか、ギャラリーのオーナーは
そそくさと席を立ち、「じゃ」と去っていってしまった。
あらら・・・・。

みおりさんは最近、世界の聖地ばかりを撮っている。
今回は伊勢神宮展だ。
彼女が切り取った断片はどこか潔い。
忘れかけていた何かが伊勢神宮にはある。
その何かを
探し当てたようで、喜びと共に見入ることになった。

さて、みおりさんも夜の予定がない、ということで、
みんなで「築地すし好」本店に行くことに。
ギャラリーが築地にあったので、
近くで行ったことのある店ということで、ね。
みーんなお腹ペコペコだった。近い店に限るということだ。

でも、生憎満席で30分は待たされた。

ただ、明朗会計でありがたい!
待っている間も、表の看板で随分盛り上がった。
「え、大トロが400円? 白魚が210円、あじ160円、えー、げそが50円?」
なんていいながら・・・。
トコトン、みおりさんも私も安上がりな女で、
大トロなんかに見向きもしない。
「やっぱり光もんだよねえ」なんて
あじ、さば、こはだ・・・・、と好みが似ていた。
みおりさんは
「日本に来たら(注:みおりさんはニューヨークと日本と両方に家がある)
いわし、でしょ」などとタンカをきった。
なるほど、そうだ、と
「いわしよお」とうなづく、私。
いわし、一貫で110円なり。

さて、みおりさんいわく、今や、ニューヨークは
夜地下鉄に乗れるほど安全なのだとか。

信じられない!
私が住んでいたときは8時過ぎたら絶対したくないこと、
それが地下鉄に乗ることだったのに・・・・。
コメント
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