日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

8月6日、青の洞窟、マルサシュロックへ行く(バスで)

2007年08月09日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
青の洞窟へは ヴァレッタから38番、138番のバス。
泳ごうと思えば、船着き場の横あたりで泳げるようだ。
実際、子どもが泳いでいたよ。

青の洞窟のお店はヴァレッタより高め。
時間のある人はヴァレッタでお土産を買う方がいいかも。

マルサシュロックへはヴァレッタから27番のバスに。
市場でのお買い物は交渉上手にまけてもらおう。
日本円が使えてびっくり(カーテンというかリネンを買ったとき)。

-------マルタ島での「青の洞窟」体験

2007年08月09日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
今日は絶対、遠出をしようと決めていた。
見ておきたいもので、ヴァレッタを経由しなければならない場所は多い。

ということはヴァレッタまでバスで40分かかるのだから、
最低40分はバスに乗らなければならない。
ブジッバにいる私にとって、ヴァレッタ経由のバスの旅は
結構気合いがいるのであった。

で、気合いを入れた!
ヴァレッタで38番のバスに乗り換え、
更に約40分かかって、終点が目的地だ。
でも、みーんな「青の洞窟」目指しているので、
他の人の後をついて行っちゃえ作戦を敢行。

でも、途中犬に出会って写真を撮っていたら、
遅れをとってしまい、結局、道々会った人に聞いてたどりつくことに。

行き方はとても簡単。ただ、バスを下りたら、
そのまま車道を下りていって、売店やレストランのある場所に出たら、
更に右手の道を下りていけばいい。
3マルタリラ、を払って後は順番待ち。

イタリアのカプリ島の青の洞窟は
すごく狭いところに入って行くので、その行動自体にスリルがあるし、
神秘的な要素が強い。

でも、マルタのは何カ所も回るので、
得した感じ。優雅に座っていられる。
しかも、写真でもちゃんと色が出たから、ご覧あれ。
私の船の前(7人乗りくらいの船)には7歳くらいの女のこが
座っていた。
写真を撮ろうとするたびに立ち上がる。
今思えば、よく落ちなかったよね。
だれーも危ない、て注意しなくて、私も今、それって危ないかも、と
気が付いた。

そんな感じだ、青の洞窟は。いや、ここの観光は。




-------マルサシュロックではリネン類に釘付け

2007年08月09日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
「青の洞窟」を見てうっとりしたら、元気が出たのか、
もう一カ所、バスで遠出をしてみたくなった。

ヴァレッタに戻って、14時頃。
どこにしようかなあ、と考える。
「そうだ、マルサシュロックにしよう!」 と余りにも軽い
のりで、バスに乗った。

小さな港町でマルタ会議(アメリカのブッシュとロシアのゴルバチョフの)
の舞台となったところだ。

でも、すぐ目についたのは風に揺れるきれいな布の数々。露店が出ていた。
丁度、楕円形のテーブルクロスを捜してはいなかったが、
持っていなかったので、日本では考えられないほどの安さで
買ってしまった。

マルタ製でマルタ特有の手刺繍が施されたもの。
日本円で約9千円。(8人がけくらいのテーブルサイズ)
100%麻ですよ、洗濯してもアイロンはいりません。
しかも、刺繍入りのキッチンマットが8枚ついてのこの値段。
どうです、奥さん!

そこで、購入品を飾って写真にしたよ。(これは一部だけど)
港に置いてあった、道具の上にかけてね。
漁師のおじさんが、「この女何をしとるんじゃ」て顔で、でもあたたかく
私の撮影を見守ってくれた!

どう、いいでしょ!

実は、機械製だったり、中国製だったりするとぐっと安いんだって。

このように中央にどーんとマルタの十字架が施されていたら、
毎日イエス様やポール様のことを思い出して食事できるかな・・・と
浅はかだが思い込むことにして、ハンドメイドのものを購入しちゃった。

そう、マルタ十字の刺繍がポイント!

ーーーーーーーバス停でフランス人と友達になる

2007年08月09日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
マルサシュロックからの帰り、フランス人たちとブジッバまで一緒に。
写真は特に仲良くなったアフリカ系フランス人の人。

アルザス地方から来たという。

「えー、私と娘はマルタの後、フランスのアルザス地方やスイス、
ドイツを列車で旅するの!」
と言ったのが、彼女の心を捕らえたらしい。

といっても会話はこんな調子。

「マルタではハーバークルーズがいいらしいよ」と私。
「うー、あー、クルーズって、トム・クルーズ?」とは彼女は言わなかったが、
分かってもらえず、
「あ、えっと、バトゥ、(手を船が進む感じに動かしてから)ハーバー」
と説明する。
「おうー、バトゥ、ダコゥ」と写真の彼女。

「本当にフランス人は英語ができない」と彼女が自ら言った。・・・確かに!
でも、そんな彼女でも話していて楽しかった。
アルザスのこと、ドイツのバーデン・バーデンのことなど教えてくれた。

例えば、
「アルザス地方ではコルベールが一番きれいよ」とか
「バーデン・バーデンではドイツ人たちは裸で温泉に入るけど、
フランス人はそんなことしないわ、私は絶対裸で混浴はイヤ」とか、
ちゃんと言っていることがわかったんだから(英語で)。

しかも、コルベールには美味しいお寿司を出す日本人シェフの店が
あることまで、教えてくれた。

それから、
「ブジッバから70番のバスに乗ってスリーマまで行くと、海岸沿いを走るので、
すごくきれいよ」と私が彼女に言ったら、
彼女がまったく、英語の数字を分かってくれないので、
逆に私が「70番のバス」をフランス語で言えるようになった。

スワソン・ディス・ビュス!(語順これでいいのかな?)

フランス語で10まで数えられるようにもなったんだから。
アン、ドゥ、トワ、アン、ドゥ、トワ!と
そんなの誰だって知ってるっちゅうの、て?
バレたか。

4からが大変なのだ。キャトル、サンク、シス、セッツ、ユイット、ヌフ、
ディス!  おー、言えた。

ということで、フランス語を習えたマルサシュロックへの旅となった。