シリウスの環

時事問題を弄るblogと化してしまいましたw
初めの主旨から大変革・・・。

山口・光の母子殺害事件差し戻し審で、被告人が殺意を否認

2007-06-26 22:24:17 | ニュース
山口・光の母子殺害事件差し戻し審で、被告人が殺意を否認(読売新聞) - goo ニュース
1999年4月、山口県光市で会社員本村洋さん(31)の妻の弥生さん(当時23歳)と長女の夕夏ちゃん(同11か月)が殺害された事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われた元会社員(26)の差し戻し控訴審の第2回公判が26日、広島高裁(楢崎康英裁判長)であり、被告人質問が始まった。

***以上一部引用***

正直、茶番以外の何物でもありません。
被告の証言は、弁護士の主張そのものです。
接見の際に弁護士が入れ知恵したのは明らかです。

正直に証言をして無期懲役であれば世間も納得するでしょう。
しかし、死刑反対の弁護士(人権派弁護士)は事実を捻じ曲げて罪の軽減を主張しています。
本来、弁護活動は検察の矛盾を始めとした事実に基づいて弁護すべきです。
それが、この腐った弁護士は事実を捻じ曲げています。
このような人物が法曹界にいることに大きな疑問を感じざるを得ません。

以前、これら弁護士の罷免を求める文書が出回りました。
その時、彼らは
「被告の人権を無視することは許されない」
といった主旨の発言をしていました。
事実を捻じ曲げる弁護士に人権云々を語って欲しくありません!!

弁護活動に死刑反対の主義主張は関係ない
とも言っていましたが、事実を捻じ曲げる弁護活動をしている以上、説得力は皆無です。

弁護士の主張する、母体回帰やお子様が泣き止まなかったので紐をちょうちょ結びしたら死んじゃった・・・なんて、誰が納得できますか?
正直、この弁護士の脳みそを見てみたいです。
腐って糸を引いていること請け合いです。

このような公私を混同するような弁護士が生まれる現在の法曹界、司法試験制度のあり方にも大きな疑問を感じます。
もちろん、弁護士の中には事実に基づいた弁護活動を行う立派な方もおられます。
しかし、今回のようなクソ弁護士がいるのも事実です。
このような事実を捏造する弁護士の資格を取り上げるような制度が必要なのではないでしょうか。

死刑制度をいえば、以前死刑制度に反対する弁護士がいましたが、身内が殺された途端に死刑賛成に寝返った人がいるとの話を聞いたことがあります。(本当かは知りませんw)
今回、弁護をしている弁護士は身内が殺されても死刑制度に反対できるくらいの覚悟があるんですかね。

ともあれ、検察にしろ弁護士にしろ事実に基づいた議論をして欲しいと心から願わずにはいられません・・・。

最新の画像もっと見る