『亡国のイージス』観て来ました

先日、亡国のイージスを友人（♂）と観て来ました。

内容的にはアメリカ映画でよくありそうなストーリーでしたが、邦画にしては珍しく海上自衛隊と航空自衛隊の全面協力によりかなり迫力のある出来となっています。
基本的設定は先ほど述べたとおりアメリカン的でしたが、「平和とはなんだ」「今の日本人・日本は誇れるものか」等いろいろ考えさせられる作品でした。
この作品の原作を石破防衛庁長官（当時）がいたくお気に入りだったこともあり、自衛隊の全面協力ができたとの事です。

宣戦布告の製作の際に石破長官だったこの映画も自衛隊の協力が得られたのかなぁ～と思うとちと残念です。

話を『亡国のイージス』に戻しますが、いろいろと突っ込み所はありましたが、邦画としては十分に鑑賞に値したと思います。
まぁ、２機編隊のF-2がブレイクしたはずなのに次のシーンではまた編隊飛行していたり、低空を飛行していたF-2が次のシーンは高空だったり・・・その辺は目を瞑りましょう。

そういや、この映画に出演していた韓国の女優さん、本国（韓国）で「日本の右翼映画（亡国のイージス）に出演した」とかいって国際映画祭の司会を取り消しされたりしたらしい・・・。
そういや、韓国って北朝鮮と正式に停戦してないので朝鮮戦争からずっと戦争状態と言えるんですよね。
＜MEMO＞
北朝鮮・中国と国連軍の間で休戦協定が結ばれましたが、韓国政府は停戦条件が不服として調印式に参加していません。

さてさて、台風が接近中です。
どうやら、九州直撃なようなので仕事が大変なことになりそうです・・・。