いじめに対する滝川市教育委員会の対応

女児遺書の内容は「いじめ」…北海道・滝川市教委(読売新聞) - goo ニュース
北海道滝川市の小学校の教室で昨年９月、６年生の女児（当時１２歳）が首をつり、後に死亡した問題で、市教育委員会は５日午前、会議を開き、女児が自殺した原因について「（女児が教室に残した）遺書を踏まえ、いじめと判断する」との認識を初めて示した。
　女児は遺書で「いじめ」を訴えていたのに、市教委はこれまで「いじめ」に関する記述を隠し、「自殺の原因に直接結びつくようなことは遺書に書かれていなかった」と発表していた。

＊＊＊以上引用＊＊＊

それにしても、このニュース・・・教育委員会の対応には腹が立ちます。
「いじめがあった」と認める数日前まで「遺書ではなく、手紙と認識している」などとと訳の判らないことをほざいています。
しかも、「遺書を見てほしい」という遺族の要望を拒否したり、対応が遅れた理由に「手紙のコピーをもらえなかったから」・・・もうねアホかバカかと！
教育の現場を指導しなければいけない教育委員会がこんなんでいいんでしょうか？

否！断じて否！！

大人の事なかれ主義の犠牲になった子供が可哀想すぎます。
事件から1年経って、ようやく「いじめがあった」と認め遺族の元へ市長らが謝罪にいきました。
この1年、何をやっていたのか？
この教育委員会の連中は、自分の子供が同じ目にあっても同じ対応ができるのでしょうか？
できるとしたら大したものですけどね。

そういや、死刑に反対する弁護士が自分の家族を殺されたら死刑賛成に転じた事例もありましたね。

教育委員会もそうですが、現場の学校も何をしていたのやら・・・。
最近の教師はかなり質が低下しているみたいですね。
わいせつで処分される教師も大量に発生してるし・・・。
教員免許や医師免許は更新制にする事が急務な気がします。
まぁ、指導力以前に人間性の問題なんですけどね・・・。