光市母子殺害、死者は「1・5人」とブログで青学大准教授(読売新聞) - goo ニュース
山口県光市の母子殺害事件の死者数について、青山学院大国際政治経済学部の准教授が昨年9月21日付の個人のブログに「1・5人」と記していたことがわかり、同大は25日付けで「不適切だった」と謝罪するコメントを出した。
ブログで准教授は、少年に対する死刑について「原則反対」としたうえで「最低でも永山基準くらいをラインにしてほしい。永山事件の死者は4人。この事件は1・5人だ」と発言。「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので、傷害致死の可能性は捨てきれない」としていた。
今月22日に広島高裁が元少年の被告に死刑判決を言い渡した後、インターネットの掲示板などで取り上げられ、批判が大学に寄せられたという。准教授もブログで「私の発言で傷ついた方たちに心からおわび申し上げる」と謝罪した。
***以上引用***
で、上記の報道を受けて瀬尾准教授のblogがこれです↓。(blog上でお名前を公表しているため、お名前で呼ばせていただきます)
ところで、本日付の毎日(夕刊)に私の記事が出ています。が、よくこんなものを書くと思います。
私は25日には学長にはお目にかかっておりません。それどころか私は今のところ学長と面識がないです。
この日は一日授業があり、授業後はゼミ生と夏合宿の打ち合わせをして帰宅しています。もちろん注意をうけた事実もないです。
書き方は悪かったと反省しておりますが、私は幼児を0.5と数えたわけではありません。
もともとの記事を注意深く読んでいただければわかりますが、乳児については、殺人ではなく傷害致死の可能性を指摘しただけのことです。
もし私が学長にお目にかかっておれば、当然ご説明をしたはずですので、このような発言を学長がなさるはずがない。
新聞ってこんななのでしょうか。
確かに、この前のblogでは謝罪”らしきもの”を記載されていましたが、本心からのもものだはなかった事が上記より伺えます。
ちなみに問題となったblogを始め謝罪記事等はパスワード認証が必要になり、閲覧することはできなくなっています。
瀬尾准教授は確認できるだけも8個のblogを運営されているようで、パスワードがかけられたのはメインだけのようです。
他のblogについては、問題となる記事を削除or改変されています。
個人のblogのことなので、扱わないようにしようと思っていたのですが、あまりにも酷いので扱うことにしました。
パスワードロックがされる前に瀬尾准教授のblogを拝読させていただいたのですが、かなり凄い人でした・・・。
信条的、思想的でというレベルではなく人間としてですけどね。
詳しくは、まとめwikiをご覧ください。
全部紹介したいのですが、あまりにも量が多い上に香ばしすぎて・・・。
一部を簡潔に紹介します。
1 光市母子殺害犯の死刑判決に関して
永山事件の死者は4人。対してこの事件は1.5人だ(まったくの個人的意見だが赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので、傷害致死の可能性は捨てきれないと思っている)。
2 横田めぐみさん拉致家族に関して
「めぐみちゃん」はちゃんと育って、結婚までして、あまつさえ子供まで儲けています。
私の目から見ると信じられないくらい幸福です。
なのにその幸福に感謝もしないで、いつまでもいつまでも「めぐみっちゃん」とか不幸面してられるアンタが心底うらやましいよ。
3 拉致被害者を取り戻すために戦争も辞さないと言う議員に対して
そんな側溝に落とした10円拾うために、屈んで10万円もはいった財布を懐からまるごと落としてもかまわないんだみたいなことを言う奴を議員にしとくなんて国民の恥じですね。
4 新潟中越沖地震に関して
阪神は死者数6000を超えますが、中越沖は10をちょっと出たくらい。
中越沖の死者数なんか阪神規模でいえば誤差の範囲です。でも両方とも「たくさん」(笑)。
5 図書館について
この図書館が設置されれば、町民は実に、著者にも出版社にもびた一文払うことなく、その内容を勝手に手に入れることが可能になるからだ。もう、町ぐるみのドロボーである。
ごめんなさい、なんのフォローもできません。
でも、この准教授はリスク管理に関する書籍を出されております。
氏のHPにも記載されていましたが、自称リスクマネジメントの専門家・・・。
今回の流れは、氏がリスク管理の重要性について身をもって示してくださっている・・・
訳はないですね。
せっかく学長が謝罪文を大学HPに掲載して謝罪してたのに、ご本人自らぶち壊しをするのですから凄いです。
学長の謝罪で事態は沈静化をすると思ってたところに上記のblogですからね。
リスク管理が専門であるにもかかわらず、打つ手がすべて裏目にでているというのは・・・。
それにしても、このような人物が教鞭を執っていることに驚きを禁じえません。
青山学院大学としてどのような幕引きを図るのか分かりませんが、このような人間として問題のある人物に教示を受ける学生が心配になってきます。
山口県光市の母子殺害事件の死者数について、青山学院大国際政治経済学部の准教授が昨年9月21日付の個人のブログに「1・5人」と記していたことがわかり、同大は25日付けで「不適切だった」と謝罪するコメントを出した。
ブログで准教授は、少年に対する死刑について「原則反対」としたうえで「最低でも永山基準くらいをラインにしてほしい。永山事件の死者は4人。この事件は1・5人だ」と発言。「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので、傷害致死の可能性は捨てきれない」としていた。
今月22日に広島高裁が元少年の被告に死刑判決を言い渡した後、インターネットの掲示板などで取り上げられ、批判が大学に寄せられたという。准教授もブログで「私の発言で傷ついた方たちに心からおわび申し上げる」と謝罪した。
***以上引用***
で、上記の報道を受けて瀬尾准教授のblogがこれです↓。(blog上でお名前を公表しているため、お名前で呼ばせていただきます)
ところで、本日付の毎日(夕刊)に私の記事が出ています。が、よくこんなものを書くと思います。
私は25日には学長にはお目にかかっておりません。それどころか私は今のところ学長と面識がないです。
この日は一日授業があり、授業後はゼミ生と夏合宿の打ち合わせをして帰宅しています。もちろん注意をうけた事実もないです。
書き方は悪かったと反省しておりますが、私は幼児を0.5と数えたわけではありません。
もともとの記事を注意深く読んでいただければわかりますが、乳児については、殺人ではなく傷害致死の可能性を指摘しただけのことです。
もし私が学長にお目にかかっておれば、当然ご説明をしたはずですので、このような発言を学長がなさるはずがない。
新聞ってこんななのでしょうか。
確かに、この前のblogでは謝罪”らしきもの”を記載されていましたが、本心からのもものだはなかった事が上記より伺えます。
ちなみに問題となったblogを始め謝罪記事等はパスワード認証が必要になり、閲覧することはできなくなっています。
瀬尾准教授は確認できるだけも8個のblogを運営されているようで、パスワードがかけられたのはメインだけのようです。
他のblogについては、問題となる記事を削除or改変されています。
個人のblogのことなので、扱わないようにしようと思っていたのですが、あまりにも酷いので扱うことにしました。
パスワードロックがされる前に瀬尾准教授のblogを拝読させていただいたのですが、かなり凄い人でした・・・。
信条的、思想的でというレベルではなく人間としてですけどね。
詳しくは、まとめwikiをご覧ください。
全部紹介したいのですが、あまりにも量が多い上に香ばしすぎて・・・。
一部を簡潔に紹介します。
1 光市母子殺害犯の死刑判決に関して
永山事件の死者は4人。対してこの事件は1.5人だ(まったくの個人的意見だが赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので、傷害致死の可能性は捨てきれないと思っている)。
2 横田めぐみさん拉致家族に関して
「めぐみちゃん」はちゃんと育って、結婚までして、あまつさえ子供まで儲けています。
私の目から見ると信じられないくらい幸福です。
なのにその幸福に感謝もしないで、いつまでもいつまでも「めぐみっちゃん」とか不幸面してられるアンタが心底うらやましいよ。
3 拉致被害者を取り戻すために戦争も辞さないと言う議員に対して
そんな側溝に落とした10円拾うために、屈んで10万円もはいった財布を懐からまるごと落としてもかまわないんだみたいなことを言う奴を議員にしとくなんて国民の恥じですね。
4 新潟中越沖地震に関して
阪神は死者数6000を超えますが、中越沖は10をちょっと出たくらい。
中越沖の死者数なんか阪神規模でいえば誤差の範囲です。でも両方とも「たくさん」(笑)。
5 図書館について
この図書館が設置されれば、町民は実に、著者にも出版社にもびた一文払うことなく、その内容を勝手に手に入れることが可能になるからだ。もう、町ぐるみのドロボーである。
ごめんなさい、なんのフォローもできません。
でも、この准教授はリスク管理に関する書籍を出されております。
氏のHPにも記載されていましたが、自称リスクマネジメントの専門家・・・。
今回の流れは、氏がリスク管理の重要性について身をもって示してくださっている・・・
訳はないですね。
せっかく学長が謝罪文を大学HPに掲載して謝罪してたのに、ご本人自らぶち壊しをするのですから凄いです。
学長の謝罪で事態は沈静化をすると思ってたところに上記のblogですからね。
リスク管理が専門であるにもかかわらず、打つ手がすべて裏目にでているというのは・・・。
それにしても、このような人物が教鞭を執っていることに驚きを禁じえません。
青山学院大学としてどのような幕引きを図るのか分かりませんが、このような人間として問題のある人物に教示を受ける学生が心配になってきます。
いろんな意味でネットの危険性を身をもって提示してくださった点だけは評価してもいいかなと思います。
blogとは言え、節度を持って・・・という点でですけど。
連休明けにでも学校側の処分がだされそうですが、どのような処分になるのでしょうね。
さっそく「まとめwiki」を読んでみましたが、実に信じがたいような内容で、「良識」も「常識」も欠けた人物という印象でした。「リスク管理の専門家」とは「看板に偽りあり」じゃないでしょうか。