テロ監視網スルリ、高３が羽田駐機場侵入…空港警備見直しへ

テロ監視網スルリ、高３が羽田駐機場侵入…空港警備見直しへ(読売新聞) - goo ニュース
東京都大田区の羽田空港で８月下旬、立ち入りが厳しく制限された駐機場に高校生が侵入し、警視庁に建造物侵入容疑で現行犯逮捕されていたことがわかった。
運送車両の陰に隠れて貨物取扱所のゲートから入ったとみられ、ゲートの空港職員や防犯カメラで監視する警備員も侵入に気づかなかった。テロ対策で空港警備を強化してきた国土交通省は事態を重視し、全国の空港の警備体制の見直しを始めた。

＊＊＊以上一部引用＊＊＊

もしこの高校生がテロリストだったら、大変な事になっていますね。
羽田空港では、過去にも部外者の侵入を許しており、その度に管理が強化されているはずなのにこの体たらくです。
今回も全国の空港に監視体制の強化を指示したらしいですが、どこまで効果があるのか・・・。
航空機に乗る人には、手荷物検査等それなりに厳しくチェックを行っていても、肝心の空港への侵入が容易だと、その効果に疑問を感じずにはいられません。
それだけ、日本が平和ていうことなんでしょうけど・・・。
以前、アルカイダが日本でもテロの計画をしていたとの報道があったことを考えると心配でたまりません。

これを気にセキュリティー体制の強化が図られると良いのですが、日本の行政は【喉元過ぎれば熱さ忘れる】ですから、あまり期待はできませんね。
100％のセキュリティーは存在しない事は承知していますが、それでもできる範囲のセキュリティーは構築して欲しいものです。