シリウスの環

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初めの主旨から大変革・・・。

教育基本法を変えないで 札幌の中高生が首相に

2006-11-26 23:38:27 | ニュース
教育基本法を変えないで 札幌の中高生が首相に(共同通信) - goo ニュース
参院で審議中の教育基本法改正案に反対する意見書を、札幌市の私立北星学園女子中高校(浅里慎也校長)の生徒が26日までに、安倍晋三首相あてに送った。現在の教育基本法起草にかかわった教育者河井道(故人)の出身校で、生徒は「国を愛する心は自分から思うもの。先輩がつくった法律の精神を守って」と訴えている。
意見書を送ったのは中学3年の1クラスと、高校の生徒会。安倍首相と参院議長、文部科学相、各政党にファクス送信した。
改正案が「我が国と郷土を愛する態度を養う」などとした教育の目標について「日本が本当に『美しい国』であるならば、私たちは国を愛するようになる」と指摘し、「おしつけるばかりでは嫌いになるばかり」と愛国心の強制に反対している。

***以上引用***

この生徒たちは自発的に行動したのでしょうか?
日教組の思想等を考えると若干疑問を感じずにはいられません。

愛国心についても、自発的に養えればそれにこしたことはないと思います。
しかし、現実をみると「自国に誇りを持つか?」とのアンケートで日本は常に下位です。

確かに愛国心は強制されるものではありません。
しかし、現在は国旗や国歌、郷土に愛着を持てない国民が育っているのが現実です。
今回の教育基本法改正では「養う」と言う表現に留まっています。
強制ではなく、日本と言う国に対し愛着と誇りを持てるように方向性を示すだけでも現状よりはマシになるのではないでしょうか?

日本に住んでいる以上、その国のことを理解する必要があります。
当然、外国に住めばその国の風土風習を理解しなければなりません。
きちんと理解すれば、おのずと愛着が湧くと思うのですがどうでしょう?

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