徒労感・見切り…社保庁職員、「自己都合」退職が急増

徒労感・見切り…社保庁職員、「自己都合」退職が急増(朝日新聞) - goo ニュース
保険料の不正免除や年金記録のずさんな管理など不祥事続きの社会保険庁で、「自己都合」を理由に退職する職員が急増している。０６年度は３９１人で、０２年度のほぼ３倍に達した。国民の厳しい批判にさらされて、年金記録問題では今夏のボーナスの自主返納を求められ、３年後には組織も解体される。若い職員が将来に見切りをつけるだけでなく、定年間近のベテランが「疲れ果てた」と辞めていくケースが多いという。

＊＊＊以上一部引用＊＊＊

なんか・・・沈没船から逃げ出すネズミの群れを想像してしまいました。
今までの杜撰な業務実態に伴う社会的批判、組織の将来性に不安を感じるのは理解できますけどね。
今回のボーナスの自主返納が退職金へ影響していくことも予想できますからね。

過去の職員の杜撰な業務が積もり積もって今回の事態となった訳ですが、良くも悪くも官僚組織・・・。
改革を目指した人もいたでしょうが、変革を是としない組織に潰された・・・と、良い風に想像してみましたｗ

退職したい気持ちもわかりますが組織としての責任を取って、データのチェックまで行って欲しいと思います。
現状で、それができるのは現在の社保庁職員しかいないのですからね。