首長の３選以上禁止「合憲」、総務省研究会が初の見解

首長の３選以上禁止「合憲」、総務省研究会が初の見解(読売新聞) - goo ニュース
総務省の「首長の多選問題に関する調査研究会」が今月末をメドにまとめる報告書の概要が１９日、明らかになった。
地方自治体の首長について、３選以上を法的に制限することは、憲法上、許されるとの見解を打ち出す。知事や政令市長に限らず、それ以外の市町村長の多選制限も憲法上、認められるとする。

＊＊＊以上一部引用＊＊＊

この記事を見て思ったこと。

議員も多選を制限すればいいのに・・・。

地方自治の首長よりも議員の方がズブズブだと思えます。
首長のように明確な権限はありませんが、利権の密接に関わっているのは議員の方が多いでしょうからね。
そもそも、世襲を始めとして、地盤を引き継ぐという発想が私は嫌いです。
本来、ビジョンをもった人が立候補すべきものですからね。

しかし、現行の制度では、供託金が支払えないと立候補すらできません。
冷やかし立候補を防止する目的もあるのでしょうが、貧乏人は立候補することができません。
この辺も含めて再考してみてもいいのではないでしょうか？