シリウスの環

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初めの主旨から大変革・・・。

「今も苦しみは続く」東京大空襲訴訟、原告が意見陳述

2007-05-24 22:36:03 | ニュース
「今も苦しみは続く」東京大空襲訴訟、原告が意見陳述(朝日新聞) - goo ニュース
62年前、一夜のうちに約10万人の命が奪われた東京大空襲の被災者や遺族が、国に総額約12億円の損害賠償と謝罪を求めた集団訴訟の初めての口頭弁論が24日、東京地裁であり、原告らが自らの経験を語った。町ぐるみで戦争に動員された末に、傷つき、家族を失った被災者たち。「今も苦しみは続いている」と証言台で訴えた。

***以上一部引用***

訴えるなら、民間人を攻撃対象にした米国政府じゃないんでしょうか?
一応、米軍の攻撃は国際法に違反していますしね。
相手にされないでしょうけどね。

大体、60年以上も経過して何で今更と思わずにはいられません。
戦争で被害を受けたのは空襲被災者だけでもないでしょうに・・・。
戦争の是非についてはいろいろありますが、少なくとも国の存亡がかかっていたため動員され国一丸となって戦争をしてきました。
にも関わらず、後から損害賠償を請求するのはそうなんでしょうね。
その経験を後世のために生かすという考えはないのでしょうか?
「やるからには勝て!」と言うのも経験から言えますしね。(これは極端ですが)

考え方によっては、終戦により大日本帝国は終わり、新たに日本国となったと言えます。
日本の国体は継承していますが、別の政府と言えるのではないでしょうか。

いろいろ思う所があって、この手の損害賠償請求の動きには賛同しかねています。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-05-25 16:09:17
戦争を考えるために、小林よしのり著『戦争論』を読んでみてほしい。

ここが考えるスタートだと思う。
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