抗がん剤治療 第65回目

ようやくコロナワクチンの副反応からも解放されて、ここ最近では割と普通の体調の本日、病院に行って来ました。　

2週間なんてアッと言う間で、また抗がん剤治療です。

今日は割と時間通りに進んで、診察を受けました。

コロナワクチンの副反応のせいか、肝数値が上昇していました。

白血球も7.74以上あり、これは身体の中で何かと戦ってる様子を伝えてくれているようです。

上が白血球数で下が赤血球数です。

今回は腫瘍マーカーは計測していません。

前回、初めて投与したベクティビックスの副作用は、全身ムズムズする痒みと赤い湿疹が首周りに出ました。

後、顔は日に日に乾燥するようになり、化粧品もローションタイプの保湿剤も塗るとピリピリとします。

皮が薄く敏感になっている様な感じです。

今日、主治医にこの副作用の事を詳しく聞いてみると、やはり蓄積はするようでしばらくは状況が増してくる様です。😱

そして、もう一つ先生からお話しが有りました。

それは、これから先の治療に免疫チェックポイント阻害剤のキイトルーダが使えるかどうかの検査と、新しく使用可能になったHER2陽性の大腸がんの薬を使えるかどうかを調べる検査をしますか？って言う話でした。

二つの検査共、手術で摘出した腫瘍組織から採取して調べるので、改めて私が何かする訳では有りません。

しかし、その検査の中には遺伝子情報が含まれているので、同意が必要みたいです。

これから先、使える抗がん剤が有るか無いかで生存期間も変わってくるのかも知れませんが、何かあんまり考えたく無いです。

抗がん剤治療、辞めれるものなら辞めたいのが正直な気持ちです。