昨日の稽古、昼休みが終わって午後一番、演出補助のMさんに呼ばれました。
「万三郎がいい人のように見える。」
(エッ、いい人じゃないの?)
「万三郎は、鼬どもに食い荒らされる悲劇の主人公ではない。」
(エッ、そうなの?)
「万三郎も鼬の仲間、厚かましくズーズーしく、いい格好しいの浅薄な人間です。」
(ハハ~そういえば、ディレクターも前からそんなこと言っていたなあ)
「あなたは、素が上品で人にやさしい性格のようなので、それが見えてしまう。あなたなら思いっきりわざとらしく、あざとい演技をしてちょうどいい万三郎になると思います。」
(Mさんは、ダメも優しくていいなあ)
この「万三郎=鼬の一人」は、インパクトがありました。
ディレクターもこんな風にシンプルに優しく言ってくれたら…
(ディレクターとMさん、とてもいいコンビです)
そうか、「万三郎」もエゴ丸出し、自分の事しか考えていない、虚勢を張る軽薄な人間なのだ。
午後の万三郎、私としては、久々にかなり気持ちよくはじけたように思います。
「万三郎がいい人のように見える。」
(エッ、いい人じゃないの?)
「万三郎は、鼬どもに食い荒らされる悲劇の主人公ではない。」
(エッ、そうなの?)
「万三郎も鼬の仲間、厚かましくズーズーしく、いい格好しいの浅薄な人間です。」
(ハハ~そういえば、ディレクターも前からそんなこと言っていたなあ)
「あなたは、素が上品で人にやさしい性格のようなので、それが見えてしまう。あなたなら思いっきりわざとらしく、あざとい演技をしてちょうどいい万三郎になると思います。」
(Mさんは、ダメも優しくていいなあ)
この「万三郎=鼬の一人」は、インパクトがありました。
ディレクターもこんな風にシンプルに優しく言ってくれたら…
(ディレクターとMさん、とてもいいコンビです)
そうか、「万三郎」もエゴ丸出し、自分の事しか考えていない、虚勢を張る軽薄な人間なのだ。
午後の万三郎、私としては、久々にかなり気持ちよくはじけたように思います。
前に、先生が酔っ払いのお手本を見せてくれた時、「そんなにやっちゃっていいんですか?」と聞いた私に「オレがやると凄く見えるけど、あなた達がやったらそうでもないんだよ」って言われた。その一言に心の中で何かが「バッチッ!」って弾けたんだよ。
「そ~か、それならやってやる!」って思ったんだな~(笑)
で、それからは結構役を楽しんで、毎回どうやろうかってワクワクしながらお稽古ができるようになったんだよ。
アキラさんも大いに弾けて、先生をあっ!って言わせてやろうよ!!
それとね、ちょっと気を悪くさせちゃったならゴメンなさいね…
セリフを言う時、アキラさんは口があまり開いてないように思うの、私も気を付けているんだけど、口を横に開きながら発音すると、セリフがしっかり前に出るよ。
試してみてね。(^_^)
口をあまり開かないでモゴモゴしゃべるのが東北人らしいと思うんだけど・・・でもコメントありがとう。
さあいよいよラストスパートですね。