昨日の「上野刑事」は、最初から最後まで、ほとんど目いっぱい、稽古しました。
「てる」さんに「犯人を掴まえて!」と迫られ、ちょっとバタバタ、それからちょっとしんみりと「いい感じ」になったり、詐欺師の「田口」に凄みを効かせて迫ったり、とても気分のよい稽古でした。
と言うと何か、カッコ良さそうですが、稽古の内容は、相変わらず戸惑うことばかりで、ディレクターに手とり足取り・・・といった感じです。
稽古のコメント:
・やっぱり、台詞の言い回しに「忠太郎」が出ている。(ディレクター)
サブのOさんは、「語尾がモワ~となってる」と言う表現をしました。
そう言えば、良く稽古をつけてくれるYさんは、いつも「語尾を切れ!」といいます。
ウ~ン、そうか・・・
・喜劇のテンポになってない。
動作がノロノロしている。台詞もテンポが悪い。
とにかく、もっともっとスピードが出せるように稽古を繰り返す。
台詞も、動作も。
常に相手とタイミングよく絡む。
・しゃべっている方ではなく、観客の視線は、そのセリフを聞いている方に集まる。
セリフを喋ってない時の演技、仕草を大切に。
状況によっては、思いっきり“ま”(空白の時間)を使う。
・台詞の内容によって、立ち位置の静動、動く方向、動くスピード、歩く姿が決まる。
なれた役者なら、そのことは「自然にわかるはず」とディレクターは言うのですが・・・?
さて、また、次へ・・・です。
「てる」さんに「犯人を掴まえて!」と迫られ、ちょっとバタバタ、それからちょっとしんみりと「いい感じ」になったり、詐欺師の「田口」に凄みを効かせて迫ったり、とても気分のよい稽古でした。
と言うと何か、カッコ良さそうですが、稽古の内容は、相変わらず戸惑うことばかりで、ディレクターに手とり足取り・・・といった感じです。
稽古のコメント:
・やっぱり、台詞の言い回しに「忠太郎」が出ている。(ディレクター)
サブのOさんは、「語尾がモワ~となってる」と言う表現をしました。
そう言えば、良く稽古をつけてくれるYさんは、いつも「語尾を切れ!」といいます。
ウ~ン、そうか・・・
・喜劇のテンポになってない。
動作がノロノロしている。台詞もテンポが悪い。
とにかく、もっともっとスピードが出せるように稽古を繰り返す。
台詞も、動作も。
常に相手とタイミングよく絡む。
・しゃべっている方ではなく、観客の視線は、そのセリフを聞いている方に集まる。
セリフを喋ってない時の演技、仕草を大切に。
状況によっては、思いっきり“ま”(空白の時間)を使う。
・台詞の内容によって、立ち位置の静動、動く方向、動くスピード、歩く姿が決まる。
なれた役者なら、そのことは「自然にわかるはず」とディレクターは言うのですが・・・?
さて、また、次へ・・・です。