I.D.S.

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大清国属

2007-05-24 01:06:11 | 外交 (対特定アジア)
●中・韓軍が8月にもホットライン設置、海難事故訓練も実施(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070523i317.htm?from=main3
韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)合同参謀本部議長と中国人民解放軍の梁光烈・総参謀長は23日、ソウルで会談し、中韓国交正常化15周年にあたる今年8月24日前後に、両国の海、空軍にそれぞれホットラインを設置することで合意した。

 韓国国防省によると、両国は海難事故に備えた捜索・救助訓練を合同で実施することでも一致し、今後の実務協議で具体的な日時を決めることにした。

 中韓は今年4月にソウルで開いた首脳会談で、軍へのホットライン設置を合意していた。



どんどん中国へ近づいていく韓国でありました。
まず、朝鮮半島の勢力は歴史的に自力で独立を守った例がないこと。覇権国家・米国から半ば捨てられた状態であること。隣国の日本との中もすっきりといっていないこと。以上を鑑みるに、周辺の強大な勢力である中国勢力か露西亜勢力を頼るのは当然の帰着でしょう。

中共としてもおいしい話です。所謂遠交近攻の策であり、朝鮮半島を支配下に置くことを目的とする「東北工程」にも叶います。

朝鮮半島は再び中国勢力の支配下に。日本侵攻の尖兵として、捨て駒にするにしても、ちょうどいいことに韓国は海軍を強化しています。何で主要仮想敵が北朝鮮であるくせに海軍を強化しているのかと思っていましたが、これではっきりと答えが出たのではないでしょうか。、

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