ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

恥を忘れた日本人 11/20(月)ANR様No.46 さよならMさん

2017年11月20日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日は寒い日でしたがANRさんの部屋は熱気で一杯!
職員の方をはじめご利用者様が暖かく迎えて下さいました


今日の演奏曲は「旅愁・あの丘越えて・女心の歌・さそり座の女・
赤いハンカチ・月の法善寺横丁・柿の木坂の家・古城・宗右衛門町ブルース・
赤いグラス・俺は待ってるぜ・哀愁列車・天城越え・お別れ公衆電話・ふるさと」
そのあと誕生日の人を祝いハッピーバースディトゥユー・・・を演奏
大いに盛り上がって旅のお話などを交えながら1時間の演奏を終えました

しかし残念なことに今までお世話になったMさんが定年退職されると聞きました
私達を気に入って下さって時にはシフトまで変えて応援して下さったこともありました
運よく今日お会いできて良かったです

この施設は素晴らしい女性職員が多いです
いつも入所者の方に語りかけ
明るく振る舞っている職員のお姿を拝見すると頭が下がります。
そのお一人の笑顔のMさんにもうお会いできないかと思うと寂しい限りです
最後に玄関の外まで見送りに出て下さいました。 感謝!!
ふと上を見上げると
3Fの窓からサヨナラ・サヨナラと利用者の方が手を振っている姿を見つけました。
今日も皆様に良くして頂き感謝の念で帰宅の途につくことが出来ました。

話は変わりますが
連日マスコミでは、大相撲の日馬富士と貴乃岩の殴打事件を取り上げています
情報が錯綜しているようですが本当のことは当人同士でないと分かりません
古い人間と今風の考え方の人間・・・
若い貴乃岩の日頃からの言動の不満がが積もり積もって
先輩力士の怒りを爆発させた・・そんな風にも受け取られます
伝統を守ろうとする貴乃花親方とナアナアの協会との軋轢?
目上の人や老人にも敬意を払うという風潮が失われている現代・・
大相撲だけでなく色々な現場で不快に感じている方々も多いと思います
礼節を重んじた日本人・・恥の文化を知っていた日本人
何時の頃からか、そんな日本人が少なくなりどこに消えてしまったようです。F
コメント
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