ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

ひき逃げしないと殺される! 11/14(火)いきいき教室No.51

2017年11月14日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日はあいにくの雨でしたが・・
なぜかいきいき教室の日は雨が降ります
今回は珍しく男性の方がお一人休みでした

”旅愁”に始まり、女優の松阪慶子さんに似たボランティア職員の方から
ゆずの「栄光の架け橋」を・・とリクエストを頂きました
女性に弱い私は断る理由を見つけることができませんでしたので・・・
なんとか演奏しましたが、なにせ1年に1回か2回しか演奏しないので
上手く演奏できたかどうか・・それでも喜んで下さいましたのでほっとしました。

又、たまにはきちんとした?ハーモニカ定番曲をと思い
久々に「荒城の月幻想曲」を演奏しましたが大好評を頂きましたので
次回は出船夜想曲でも演奏してみようかと思っています

文化の違い
昨日は文化祭の演奏でしたが
世界諸国を訪問してみると文化の違いがあって
大変興味深いものがあります


(1個=¥35 の袋売りのオジサン)

先日訪問した「パプア・ニューギニア」は多くの部族が
昔ながらの自給自足の生活を行っていてますが
特徴は”欲が無い?人が多い”・・・のだそうです。
明日のことは考えない。手に入った現金はすぐ使ってしまう
貯金なんて論外・・貧乏なんかなんのその・・・
食べるには困らないのでお金もそんなにいらないのでしょう
主食は、バナナ・芋・野菜・・・
戸籍も無ければ、婚姻関係もゆるく・・普通の部族は税金も納めていない
それでも普段は穏やかに暮らしています

ところが部族愛がとてつもなく強く
我慢することが苦手で切れやすいので交通事故で人を轢いてしまったらどうなるか???

「すぐその場から逃げる事!!!」
 
え~~ひき逃げしろってこと!・・日本なら大変な事ですネ!

でも、へたにその場にいると地元部族の皆から殴り殺されてしまう危険があるそうです

警察に行って誰か間に入ってもらってそれから話し合いにしないといけない。
そう現地の方から聞きました
原始時代からいきなり近代社会になってしまったパプアの原住民の人々・・
写真を写しても中南米やアジア諸国・アフリカのようにカネを請求したりはされません
人々は、にこにこしてまだ素朴であまりすれていない印象でした

コメント
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