ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

8/5 HKS様の中華風お祭りに呼んでいただいて演奏・・

2013年08月06日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 8月最初の訪問先は、社会福祉協議会様からのご紹介で

老人施設「HKS様の中華風飾り付けのお祭り」に、中国の楽器を使い演奏してもらえないか?と

ご相談いただき「葫芦丝(葫蘆絲) húlúsī」 という楽器を使用することにして

初めて訪問させていただきました。
元々は、雲蘭省の傣族固有の民族楽器ですが、私が雲南省へ行ったとき購入したものです。
昔は、男性が女性に対しての求愛の為吹いていたそうです。
ひょうたんの底から竹の管が出ていて、とっても変わった形をしています。

とても素朴な音色で、スライドホイッスルのように上下する滑音 huáyīn

という演奏技巧が特徴的です。

衣装も少数民族の衣装を用意しました。

旅先現地での自由時間に苦労して歩き回り店を探して・・探して購入したものです。

現地では、既製品は少なく生地屋さんで生地を買い自分で仕立てるのが普通だそうです。

 

HKS様は予想に反して設備、特にトイレが素晴らしくまるで豪華ホテルのようです。

担当のAさんは、今日はお休みとのことで、

今人気?のぷっくら美人のTさんがお相手・・とても感じの良い方でした。

尤も担当者は、ぷっくらさんでも、ガリコさんでも優しい方は大歓迎?デスが!(^^)!

これってセクハラになりますか??有色者の皆様??・・・

入所者の方もしっかりしていて中には分厚い歌謡全集の楽譜本を持参される方も

いらっしやいました。なんでもギターを演奏されるとか・・・

皆様、大きな声で歌って頂き、予定時間の30分を過ぎてしまったのに

リクエストで「戦友」「同期の桜」「異国の丘」3曲アンコール

又、演奏終了後には、わざわざ自分の部屋に戻って

その方の趣味で作った切り絵を「あきらさん達に差し上げます」と持ってこられました。

私も切り絵が好きで多少はやりますが、なかなかの出来栄えで・・遠慮なく頂戴しました。

帰宅後早速、部屋に飾りました。

アベノミクスには縁遠い我が家に、この切り絵の大黒ちゃん・・「お宝」を運んでくれないかなぁ~・・!(^^)!

帰りに「また来てくださいネ」と皆様に言って頂きましたが・・今回単発のご依頼で・・・

しかし、いつの日か又、皆様にお会いしたい施設でした。感謝!

 

 

 

 

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