スミレ科スミレ属
名前の由来:花の形が、大工道具の墨入れ(=墨壷)に似ていることによる。すみいれの呼びがしだいに「すみれ」になたようです。
開花時期:3月~5月

花言葉:温順、謙虚、慎み深さ、愛、純潔、誠実、小さな幸せ
桃の花言葉:愛・希望
黄の花言葉:田舎の幸福、つつましい幸せ、田園の喜び、牧歌的な喜び
紫の花言葉:ささやかな幸せ、ひそかな愛、誠実、貞節、愛
青の花言葉:貞節、誠実(青が聖母の衣服の色であるところから)
白の花言葉:ひかえめ、無邪気な恋、誠実、謙遜
芳香性の花言葉:貞淑、慎み深い
芳香性で八重咲きの花言葉:お互いの愛情(仏)
葉に包まれた花束の花言葉:密かな恋(仏)

いろいろな種類があり、国産、外国種とも合わせると数百種類。園芸品種ではパンジー。
花とは別に、目立たない「閉鎖花」をつけ そこで種子をつくります

俳諧では、紫花地丁とも書き、相撲取草(すもうとりぐさ)、相撲花、一夜(ひとよ)草、一葉(ひとは)草、ふたば草などの名とともに春の季語として使われます。
山路(やまじ)来て 何やらゆかし 菫草(すみれぐさ) 芭蕉 野ざらし紀行
春の野に 菫つみにと 来(こ)し我そ 野をなつかしみ 一夜寝にける
山部赤人 万葉集

《 ギ リ シ ャ 神 話 》
川の神の娘のイオは、アポロンも目をつける程のとても美しい娘でした。
ある日、イオがゼウスと二人で草原で戯れているところに、
嫉妬深いゼウスの妻のヘラが通りかかります。
あわててゼウスはイオを子牛の姿に変えて、ヘラに気づかれないようにしました。
ゼウスは、可愛いイオに雑草ばかり食べさせるのが可哀想になったので、
子牛の食料としてすみれの葉をつくります。
でも結局ヘラに知られてしまい、イオは星にされてしまいます。
悲しんだゼウスは、イオの美しい瞳を思い、すみれの葉にイオの瞳と同じ色の花をつけたのでした。
名前の由来:花の形が、大工道具の墨入れ(=墨壷)に似ていることによる。すみいれの呼びがしだいに「すみれ」になたようです。
開花時期:3月~5月

花言葉:温順、謙虚、慎み深さ、愛、純潔、誠実、小さな幸せ
桃の花言葉:愛・希望
黄の花言葉:田舎の幸福、つつましい幸せ、田園の喜び、牧歌的な喜び
紫の花言葉:ささやかな幸せ、ひそかな愛、誠実、貞節、愛
青の花言葉:貞節、誠実(青が聖母の衣服の色であるところから)
白の花言葉:ひかえめ、無邪気な恋、誠実、謙遜
芳香性の花言葉:貞淑、慎み深い
芳香性で八重咲きの花言葉:お互いの愛情(仏)
葉に包まれた花束の花言葉:密かな恋(仏)

いろいろな種類があり、国産、外国種とも合わせると数百種類。園芸品種ではパンジー。
花とは別に、目立たない「閉鎖花」をつけ そこで種子をつくります

俳諧では、紫花地丁とも書き、相撲取草(すもうとりぐさ)、相撲花、一夜(ひとよ)草、一葉(ひとは)草、ふたば草などの名とともに春の季語として使われます。
山路(やまじ)来て 何やらゆかし 菫草(すみれぐさ) 芭蕉 野ざらし紀行
春の野に 菫つみにと 来(こ)し我そ 野をなつかしみ 一夜寝にける
山部赤人 万葉集

《 ギ リ シ ャ 神 話 》
川の神の娘のイオは、アポロンも目をつける程のとても美しい娘でした。
ある日、イオがゼウスと二人で草原で戯れているところに、
嫉妬深いゼウスの妻のヘラが通りかかります。
あわててゼウスはイオを子牛の姿に変えて、ヘラに気づかれないようにしました。
ゼウスは、可愛いイオに雑草ばかり食べさせるのが可哀想になったので、
子牛の食料としてすみれの葉をつくります。
でも結局ヘラに知られてしまい、イオは星にされてしまいます。
悲しんだゼウスは、イオの美しい瞳を思い、すみれの葉にイオの瞳と同じ色の花をつけたのでした。
別名:ムラサキツリフネ(紫釣船)
名前の由来:釣り舟”のような形の花で、うしろの方は渦巻状になる突起形。花の形が帆掛船を吊り下げたように見えることからこの名前に。
ツリフネソウ科ツリフネソウ属(ホウセンカ属)
開花時期:9月
花言葉:安楽、私に触れないでください、詩的な愛
ホウセンカと同じ仲間で、水辺やややじめじめした場所に群がって生えていることが多い。花の色が黄色のものはキツリフネ(黄釣船)です。熟した果実にちょっと触れるだけで種を勢いよくはじきとばします。湿地や流れのそばなどの陽地に生えている。一方、黄釣舟は、山の木陰で、花が葉の下に垂れ下がるようにして咲いている。
俳諧では、野鳳仙花(のほうせんか)、螺貝草(らがいそう)の菜とともに夏の季語として使われます。
名前の由来:釣り舟”のような形の花で、うしろの方は渦巻状になる突起形。花の形が帆掛船を吊り下げたように見えることからこの名前に。
ツリフネソウ科ツリフネソウ属(ホウセンカ属)
開花時期:9月
花言葉:安楽、私に触れないでください、詩的な愛
ホウセンカと同じ仲間で、水辺やややじめじめした場所に群がって生えていることが多い。花の色が黄色のものはキツリフネ(黄釣船)です。熟した果実にちょっと触れるだけで種を勢いよくはじきとばします。湿地や流れのそばなどの陽地に生えている。一方、黄釣舟は、山の木陰で、花が葉の下に垂れ下がるようにして咲いている。
俳諧では、野鳳仙花(のほうせんか)、螺貝草(らがいそう)の菜とともに夏の季語として使われます。
クマツヅラ科クマツヅラ属、多年草
開花時期:6月~9月
南アメリカ生まれの帰化植物。
梅雨明けの頃から山野の荒れ地などでよく見かけます。 背丈は1mほどになりますが、花は茎の先端で密集して咲くのが特徴です。 花径は2~3㎜と小さく色は淡赤紫色ですが、あまりきれいではありません。アレチハナガサと混同されていましたが、葉の基部がアレチハナガサのように次第に細くならず、広いままで対生する2枚の葉の基部が接するので、葉が茎を抱くように見えるところから。
開花時期:6月~9月
南アメリカ生まれの帰化植物。
梅雨明けの頃から山野の荒れ地などでよく見かけます。 背丈は1mほどになりますが、花は茎の先端で密集して咲くのが特徴です。 花径は2~3㎜と小さく色は淡赤紫色ですが、あまりきれいではありません。アレチハナガサと混同されていましたが、葉の基部がアレチハナガサのように次第に細くならず、広いままで対生する2枚の葉の基部が接するので、葉が茎を抱くように見えるところから。