アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

雪、意外と積もりました

2024-02-06 14:46:00 | ひとりごと
じぃじには"はよ帰れ!"と言っていたのに、夕方少し遠出して買い物に出掛けてしまったワタクシ。子供に貸している車はスタッドレスを履かせているけど、肝心の自分の車に履いてなかったもんで、いつもの倍以上の時間を掛けてドキドキしながら帰って来たのでした。

田舎住まいなので外はまだ雪景色です。

職場は更に田舎にあるので、明日には溶けくれないと困っちゃう。私が三連休の間、職場猫はどうしてるかなと、それも心配なところ。雪の寒さに能登半島を思うと色々辛くなりますね…。




年齢と共に寒さが堪えるようになりました。超極暖ヒートテックに分厚い裏起毛のトレーナーを着込んでこたつソックスを履いて。室内もエアコンがんがんですよ。それはもう電気代が怖いくらいに暖かくしております。

全身を脂肪で固めてるのに、何で年々寒がりに磨きが掛かるんでしょうかね。早く春が来ないかな…。
コメント

雪、積もるのかしら?

2024-02-05 08:58:00 | ひとりごと
今日は三連休のニ日目。本当なら新幹線に乗ってたんだけどな。…まあ仕方ないです。

尿道カテーテル付いてるのに、じぃじは暇を持て余して昨夕から我が家に来とります(暇つぶしに来るのはやめて欲しい笑)。娘や孫はしょっちゅう来てるようだけど、食事は一緒にしてないみたい。一人ご飯がつまらなくて、ついつい我が家に来ちゃうんだよね。

雪が心配だから、今日は早めにお帰りよ。


-------


母と私は三十違いで、そんな母の口癖は「頑張って九十まで生きて、アキちゃんの還暦をお祝いしたい」です。母は私を溺愛し、昔から孫よりも娘が大好き。八十を過ぎて残り時間が少なくなった時、そこから見える風景はどんなだろうか…?五十を過ぎてからよく思いを巡らせてます。

苦手なのにコミュニティを増やそうとしているのも老後を豊かに暮らせたら、という願いから。老後夫婦だけの歪で閉鎖的な生活を作り上げてしまった両親は、結局二人とも酷く病んでしまいました。

そうなりたくはないなという気持ちが私を焦らせるんだよな…。




コメント

父を語るのは難しい

2024-02-04 11:44:00 | ひとりごと
病院から"父が熱発した"という知らせを受けました。兄とも共有し、今後何かあった時の対応を考えておこうと改めて確認し合ったことでした。


父のことを語るのは難しい。

父の特殊な親戚達との関係を含めても、私は生活に困窮することなく、私立大学に行かせて貰い留学もさせて貰った訳で。兄のように"長男としてこうあらねばならぬ"という人格を歪めてしまう程の期待もなかったので、どこの家庭もこんなもんか?と思って生きてきました。

でも今考えると色々と異常だったな…と気付かされるのです。


昨年は父が認知症を患って母が病気になり。ゴミ屋敷と化した家を片付けながら、自分にも葛藤が生まれました。家を片付けるように、目の前から物がなくなれば解決!とは行きません。母の心がこれ以上壊れないように、そして兄の心も壊れないように、そして自分の心も守りながらの1年でした。

兄は15年前に再婚して最強のパートナーがついたので安心ですが、それでも同じ親に同じ境遇で育てられた兄妹として対話を続けていきたいです。



生まれてからこれまでずっと父に抱いていた苦手意識。今回怒涛のような1年を過ごして、『ああ。何だ、私。父が苦手だったんじゃなく、ずっと父が嫌いだったんだ。』と気が付かされました。こうして文章に表すと酷いことを言う子供に見えるかもしれませんが、それが素直な気持ちでした。それに気付いて、言葉にして、認めたら、腑に落ちて。今は少しだけ楽になりました。

ある種異常な人格を持った父(と親族達)と血を分けた私ら兄妹は人格的にどうしようもない面を持っています。母の愛情を受けて表面上は社会に溶け込んでるかのように見せてるけれど、父同様"異常"さが核にはあり、自覚して生活しないと周囲に迷惑を掛けてしまうなぁ…と思います。





まだまだ文章に書ききれない内面がありますが、取り敢えずここに残してみました。



コメント