アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

悲しみの雨

2020-07-28 21:49:00 | ひとりごと
飼い主の元に戻った小鳥ちゃんが亡くなりました。

詳細はお話できませんが、飼い主へ戻す時感じた不安は、最悪な形で的中してしまったのです。


残念ながら、どんなに好きでも動物のレスキューが私の仕事ではありません。職場で預かっている間は、小鳥ちゃんにしてあげられることをやり、最大限の愛情を注ぎました。

でも所詮そこまで。飼い主に戻せば、当然そこからは飼い主の範疇です。私の立場から介入することはできません。

だから一報を聞いた時、本当に悲しかった…。可愛らしかった小鳥ちゃんの姿を思うと、やるせない気持ちでいっぱいでした。



仕事中に泣く訳にもいかず、昼休み、誰もいないトイレで少し泣きました。
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いつも感謝してます

2020-07-27 18:50:00 | 彼のこと
新しいTV台が届いたので、彼が組み立てて設置してくれました。その時、

「どうしよう…今回はあなたが全部やってくれたけど、また壊れて新しく買い直すことになったら、私一人でどうしたらいいかわからないよ」

と何気なく言いました。そしたら、悲しそうにまじまじと私の顔を見る彼。

「このTVが壊れるのが何十年も先だと思って言ってるの? それともこのTVが壊れる頃、僕達は別れてると思ってるの?」

とのこと。思わず大爆笑してしまいました。


家のメンテナンスから始まり、あれやこれや、彼にはやって貰うことばかりで毎回感謝してます。いつも有難う☆

そうね、次にTVを買う時もぜひまた手伝って下さいませ。
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愛情は不平等なもの

2020-07-25 22:01:00 | ひとりごと
最近、愚痴と動物のことばかりで、恋愛要素がうっす〜くなっているこのブログ。ということで、たまには彼のことも…。


いつも私の勤務表が出たら、それを彼に伝え、この日とこの日に会おうか?みたいな流れで予定を組んでいます。大体1週間〜10日に1回のペースで会ってるかな。


"次回は月末にでも会おうかね"って話してました。それなのに今夜、彼来てます…。

もー何なの!何のための予定だよ!(笑)

仕事終わりに色々やると、疲れてまた殺意を覚えてしまうので、今夜はカレーにしました。


例え子猫ちゃん1匹でも、やっぱりやることは増えますよね。猫娘達に愛情を注ぎ、子猫ちゃんにも愛情を注ぎ、残り1%の愛情を彼へ注ぐことに致しましょう。

そんな訳で今は子猫タイム🎵

じいじタイムはまだ先よ(´ー`)
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助かった命

2020-07-24 23:57:00 | ひとりごと
自分がいつもチェックしているインスタやブログで猫ちゃんの死が相次いでいて、読んでいて涙が出てきます。

我が家の子猫ちゃんも、どうしてお母さんや兄弟達とはぐれたのか分かりませんが、あのままだったら、多分死んでたでしょう。だから自己満足と言われようと、私は良かったと思っています。

ご飯をいっぱい食べて、私の周りで飛び回って遊んでいる姿を眺めていると、こちらまで元気を貰えるようです。ホントに可愛らしい。


いつかはみんな死ぬけれど、その時が来るまで一生懸命生きないとね…。

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やれることしかできない

2020-07-21 11:14:00 | ひとりごと
幼い頃から猫を飼っていたから、月齢の小さな子猫を長時間お留守番させるのはよくないと知っています。

子猫を置いておいても誰かが面倒をみてくれるような寛大な職場なので、子猫を保護した際も、"しばらくは子連れ出勤だな"と呑気に構えていました。

ところが、猫風邪でぐったりしていた時は良かったのですが、いざ元気になってきたら、不安から大声で母猫を呼ぶように鳴くようになり、職場に連れて行く選択肢は消えました。

さて、どうしよう…?

幼子を家に置いておけないしなあ、もう少し大きくなるまで病院に頼もうかしら、それとも友人にお願いするしかないか…と考えを巡らせていました。



ひとりで犬や猫の保護活動しているインスタやブログをよく見ます。その中に個人で熱心に保護活動していらっしゃる方がいるんですけど、働いているため日中家にいられない時間があるようでした。それをコメント欄で咎められたことへの返信は、

「では、あなたがわたしの仕事の日預かって下さい」

でした。その方も書かれていました、「そりゃあお留守番がない方がいいに決まってる、でも誰も手を挙げてくれないから、この子達はここにいることを分かって欲しい」と。

私達人間にも生活がありますものね。潤沢な資金がある訳じゃない、けど助けたい一心で活動してらっしゃる方も多いと思います。


この言葉を思い出して、保護した子猫ちゃんは我が家にお留守番させることに決めました。大雨に打たれたり、車やカラスの危険にさらされる外より、長時間のお留守番の方がマシなはず…と信じて。

幸いこの子はトイレトレーニングが完了!子猫用のご飯を食べられる!食欲旺盛!という安心要素もありました。

で、昨日は何とか1日過ごせたようです。


結局、私はやれることしかできないのだから、その中で最善を尽くそうと思えたので、少し心が軽くなりました。
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