「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

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ユリ・エニシダ・コギク・・生花・線を生かして

2021-11-06 | 西区民文化センター教室・土曜日・午前

   

   

   

   

2021.11. 6(土)西区民文化センター・午前

生花・新風体・・ユリ・エニシダ・コギク

生花・三種生・・ユリ・エニシダ・コギク

エニシダの小枝を整理して、

小枝の線が、美しく流れている様に。

エニシダの茎は、丁寧に曲げる。

コギクは、2~3本で、形を整える。

掛け生け・自由花の方、

自分で工夫して、花器を掛ける台を作って来た。

壁に花器を掛けて、眺める花形。

目の位置位の壁に、花器を掛ける。

垂れ下がる「ツルウメモドキ」を使って、

良い感じの作品になった。

本日の生花の花材。

昨日、八丁堀の花屋に、花を組みに行った。

2種生けを組みたかった。

二種なので、真・副にサンゴミズキ、体に花3本ほしい。

リンドウもないし、根〆に適当な花なし、

バラ3本で体にしよう。

1本300円。3本で900円。

1,300円の生花に、木物が買えない。

「花材が高いんよ。赤字で売ってるのもある」と、花屋さん。

花がなければ、いけばな教室は出来ない。

結果、組めないので、買わないで帰った。

可部町の花屋まで行って、ユリ・エニシダ・コギクを組んだ。

この花屋では、3種が組めた。

花材が高くなって、1,300円の生花が組めなくなった。

稽古花だから、少し安い花を仕入れしてほしい。

最低本数は、決まっているので、

本数は、確保したい。

稽古花の、生花・花代を高くするのは、無理。

とにかく、安い花を仕入れてほしい。

可部の花屋は、生花は何とか組める価格。

組んで持ち帰り、

翌日、西区文化センター教室に持って行くか、考え中だ。

可部から、横川までは、遠いので配達がない。

持ち帰って家の中へ、翌日、車に乗せてセンターへ

車に乗せたり、下ろしたり、

ストレス。

池坊いけばな明田眞子教室

http://akeda-ikebana.com

 


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