葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

画友を訪問、お土産に近江町市場でのどぐろの干物

2018年11月24日 | 金沢日誌
金沢市訪問の最終日21日は、画友を訪問、お土産に近江町市場でのどくろの干物を買いました。13時46分発のかかやき530号に乗車、16時20分東京駅に到着しました。

2010年11月金沢市此花町に転居して間もなく、金沢市中央公民館長町館で毎週火曜日に開かれている水彩画サークル「彩」の会員になりました。
画友の飯尾三朗さんのご長男洋一さんは音楽評論家です。妻がモーツァルト愛好会の会員であることを知ってからは、飯尾洋一さんが上梓した書籍を何冊も贈呈して頂きました。
21日の午前中東山3丁目のご自宅を訪問しました。85歳になられお身体がすぐれない中でしたが、水彩画サークル「彩」が解散したことや洋一さんのご活躍ぶりを聞かせて頂きました。
転居したばかりのことでしたが、タクシーの運転手さんが「金沢では謡が空から降ってくるといわれています。上を見たら植木屋さんが仕事をしながら謡曲を口ずさんでいたからです。」と教えてくれました。飯尾さんご夫妻は、宝生流謡曲をお稽古しているそうです。

飯尾宅を出てから、浅野川に架かる中之橋を渡り「主計町(カズエ)茶屋街」を散策しました。

水彩画グループ「彩」のグループ展に出品。
「径」 2011年初夏に制作



スケッチポイント(11月21日撮影)


作家・エッセイストの嵐山光三郎氏が「日本一美しい路地」と評した「主計町茶屋街」の路地
金沢市は、この狭い路地にも無電柱化の予算を計上した。


久保市乙剣宮より主計町に通じる「暗がり坂」


上林茶舗
2012年五社めぐりの帰途、ここで抹茶セットを飲んだことがきっかけで、泉鏡花が生まれた「下新町」と、泉鏡花の借家があった「神楽坂」の交流事業が始まりました。

参照ブログ記事「金沢・下新町←→東京・神楽坂
鏡花が縁の神楽坂と下新町
泉鏡花に因む新宿区と金沢市
二年目の五社めぐり

水彩画サークル「彩」に参加して初めて描いたJR金沢駅東口「鼓門」。


「おいでまっし金沢」  2011年2月制作(後に見える黄色い建物は都ホテルですが、現在解体中でした。)

東別院の山門(別院本堂は、親鸞聖人七五〇回忌法要に向けて大改修中です)


家族への土産は、近江町市場で「のどぐろ」の一夜干しと「小糠いわし」(金沢ではコンカいわしと発音)を買いました。

(了)







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 晩秋の山中温泉鶴仙狭と片山... | トップ | ソ連軍は9月1日に色丹島、4~... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

金沢日誌」カテゴリの最新記事