葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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初めて金沢での初詣

2011年01月01日 | 金沢日誌

初詣とウォーキング(約11.000歩)を兼ねて「金沢五社めぐり」の「安江八幡宮」、「神明宮」と「尾崎神社」、「尾山神社」へ初詣をしてきた。

「金沢五社」とは藩政時代に藩主前田家の崇敬特に厚かった「金沢五社」。藩主自ら五社に参拝して所願成就を祈ったことから「五社めぐり」をすると大きな恵みが授かると言われている。
その五社は「安江八幡宮」「小坂神社」「宇多須神社」「椿原天満宮」「神明宮」である。

「安江八幡宮」並びに「神明宮」から御朱印を頂いた。

 

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尾崎神社は「金沢城の江戸」「北陸の日光」と崇められ徳川家と縁の深い神社である。御本殿修繕のお願いがあった。金沢市高尾町で生れ、東京で商売に躓き、極貧生活の中で病死したために「故郷に錦を飾れなかった」亡父に成り代わって少額ではあるが昨年末に寄付をさせて頂いた。有り難いことに寄付者として管理人の名前を掲示して頂いた。

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尾崎神社から尾山神社へ歩いていたら「文部省」と刻印がある境界石があったが、金沢城は陸軍省(第九師団)と文部省が所管したのであろう証左かもしれない。在京中は「陸軍省」「陸軍用地」という境界石を探してきたが、これからの新たな歴史探索の目標(梅鉢から菊へ)が見つかった感がある。

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前田利家公を祭神とする尾山神社の参拝客は、地元だけではなく観光客を含めて長蛇の列であった。社殿の鬼瓦には「菊」の紋章があったので社格は旧「別格官弊神社」であったと思われる。

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帰り道に一時の青空が見えた「片町」から「香林坊」の情景である。

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