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希望のまち東京をつくる会「舛添都知事問題について声明と談話」

2016年05月15日 | 国会・地方議会・官邸・野党共闘
せた連の林田力さんからのメールを転載します。
・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・
林田です。
希望のまち東京をつくる会が舛添要一都知事問題について声明と談話を出しました。

希望のまち東京をつくる会 声明
舛添要一都知事の政治資金の不正な流用について
2016年5月14日
希望のまち東京をつくる会
 舛添要一都知事は、家族旅行や食事など、私的な用途に政治資金を流用していた事実を認めた。
舛添都知事には、これ以外にも、公用車を別荘への移動に使用するなど、税金の用い方として強い疑念を抱かざるをえない事実が明らかになっている。
 思い返せば、2014年の猪瀬知事(当時)の辞任にともなう前回の都知事選挙は、カネと政治が問われる中でたたかわれた。私たちはクリーンな政治の実現を訴え、宇都宮けんじ氏を擁立して前回の都知事選挙をたたかった。
惜しくも舛添氏に及ばず次点にとどまったが、前回知事選挙の経過を考えれば、政治不信を払拭し、公正な都政を回復する特別の責任が舛添氏にはあったはずである。
今回の一連の事実は、舛添氏ではその責任を果たすことができないということを表している。 「アベノミクス」の喧伝にもかかわらず、都民の生活は依然として苦しく、貧困・格差は拡大している。
その中で集められた税金である。そのすべては都民の福祉の向上をはじめとした自治体本来の目的のために使われるべきであり、1円の無駄使いも許されないことは当然である。
公用車を別荘通いのために用いるなどは論外としか言いようがない。
 さらに、舛添氏には、政治資金を美術品の購入にあてるなど、他にも同様の疑惑が多く指摘されている。
これまでに明らかにされている事実以外にも不正な使われ方があるのではないかという疑念を抱かざるを得ない。
 舛添都知事は「説明責任を果たした」と述べているが、それに納得する都民は少数であろう。
都政への信頼を回復するために、舛添都知事は疑惑のすべてについて明らかにして都民の納得と理解を得るべきであり、それができないのであれば潔く職を辞すべきである。
希望のまち東京をつくる会 声明
舛添要一都知事の政治資金の不正な流用について
希望のまち東京をつくる会 会長談話
舛添都知事問題に対するコメント
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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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