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「ブレーキとアクセル踏み間違えた」「パニックになった」逮捕の男が供述 財務省公用車死亡ひき逃げ事件

2024年06月22日 | バリアフリーの交通・街づくり

「ブレーキとアクセル踏み間違えた」「パニックになった」逮捕の男が供述 財務省公用車死亡ひき逃げ事件

国会議事堂近くの横断歩道で、歩行者の男性が財務省の公用車にひき逃げされ死亡した事件で、逮捕された男が「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話していることがわかった。

東京・千代田区永田町の国会議事堂のそばで20日午後、団体職員の大野泰弘さん(67)が財務省の公用車にはねられて死亡した事件で、財務省から委託を受けた運送会社社員の濃畑宣秀容疑者(55)がひき逃げなどの現行犯で逮捕され、22日に送検された。

公用車は200メートルほど逃走したあと横転していたが、その後の調べで、濃畑容疑者が「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と供述していることがわかった。

濃畑容疑者は「パニックになった」とも説明していて、警視庁が詳しい経緯を調べている。

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そもそも、なぜ間違えてしまうのか?

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しかし、右足だけでアクセルとブレーキを踏むような「ものぐさ運転」を製造している自動車メーカーの責任があります。右足でアクセル、左足でブレーキを踏むような車両を製造してほしいですね。

とは言った物の、自動車は基本的にはアメリカ仕様となっています。アメリカは鉄道よりもハイウエーを自動車で走行する社会構造となっています。ハイウエーを自動車で走るのには、右足でアクセルとブレーキを操作することが運転者にとっては楽チンで「ものぐさ運転」となっています。自動車メーカーはアメリカ仕様で製造していますので、「ものぐさ運転」の機能となっています。日本だけが踏み間違い運転を無くすことは困難でしょう。

国土交通省が補助金を出してアクセルとブレーキを間違わないような装置があるそうですので、その装置を付けることが急務でしょう。

(了)

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