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山田英生:山田養蜂場が新工場を着工

2014-05-23 17:43:07 | 高齢社会
山田養蜂場(代表:山田英生)が新工場を着工

蜂蜜関連製造販売の山田養蜂場(代表:山田英生)は、岡山県津山市に新工場を着工しました。2014年9月完成、11月より操業開始の予定で、生産能力を現行体制の1.5倍に高め、最新の出荷システムも備える。総投資額は約60億円。

以下、山陽新聞記事より抜粋(2013年10月8日付朝刊)。
本社から約2キロ南の敷地(約6万平方メートル)に鉄骨3階(延べ約2万4千メートル)の工場を建設。1、2階にもローヤルゼリー、プロポリスといった健康食品や蜂蜜、ハニードリンクなどの食品・飲料、せっけんをはじめとする化粧品の製造ラインを設ける。
3階は主に出荷場。通信販売の受注システムと連動したシステムにより、仕分けや梱包、出荷作業を自動化。製造工程を見学できる通路や、見学者も利用できるレストラン、物販コーナーなども併設する。
操業開始は14年11月の予定。健康食品や蜂蜜などを製造・出荷している本社工場の機能を新工場に写し、本社周辺の3拠点で行っている原料保管や原料製造なども集約する。化粧品は現在、グループ会社・ロゼット(東京)が生産しているが、新工場でも手掛けることで品目を増やしていく方針。
従業員は本社工場などからの異動と新規雇用で約250人を予定、本社工場は新工場稼働後、別の利用方法を検討する。
同社は1948年創業、82年設立。資本金1億円。売上高310億8200万円(13年4月期)。従業員約600人。

(最後に新聞記事PDFをそのまま掲載)

山田英生:メレスベラトロールリンジョレスベラトロールの健康効果

2014-05-23 17:39:34 | メレスベラトロールリンジョレスベラトロー
山田英生:メレスベラトロールリンジョレスベラトロールの健康効果に世界の研究者が注目
国際学術交流会2013が開催されました


健康長寿素材として人気
メレスベラトロールリンジョレスベラトロールの健康効果に世界の研究者が注目


株式会社 山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町、代表・山田英生)は、2013年10月7日(月)、8日(火)学士会館(東京都)にて行われた、RESVERATROL Regional Meeting 2013 in Tokyo(レスベラトロール国際学術交流会2013)※1に協賛し、弊社取締役執行役員の立(たて)藤(ふじ)智基(ともき)が、メリンジョ※2由来レスベラトロールの「抗メタボリックシンドローム作用、抗血管老化作用」など、これまでの研究成果を発表しましたのでお知らせいたします。本交流会は、国際レスベラトロール学会を主催する
Biopeople※3(バイオピープル、本拠地:デンマーク)が日本で初めて開催した、レスベラトロール研究者による国際的な意見交換会です。弊社発表要旨、演者や発表テーマの詳細は、添付資料をご覧ください。

当日は、国内外から約70名(うち海外からの参加者約30名)のレスベラトロール研究者、およびレスベラトロール関連のサプリメントやその原料を製造・販売する企業が参加しました。フレンチパラドックス※4の要因として脚光を浴び、研究が先行しているブドウレスベラトロール(トランス-レスベラトロール)に並び、今回の交流会では、トランス-レスベラトロール二量体である“グネチンC”を豊富に含む“メリンジョレスベラトロール”に対して、トランス-レスベラトロールと同等の効果や特有の作用が期待できる可能性が議論され、新たなレスベラトロール素材として注目が高まりました。

交流会の総評として、座長を務めたOle Vang博士(ロスキルド大学、教授)は、「ユニークな研究が多く、レスベラトロールの健康や長寿に寄与する作用の可能性を数多く見つけることができた。今後も各々研究を続け、また近い将来ディスカッションをしたい。」と、益々のレスベラトロール研究の発展の確信と今後の抱負を表明されました。

次回のレスベラトロール国際学術交流学会2014は、ハワイにて予定されています。詳しい日程やプログラムは、下記ホームページにて随時告知されます。
◆レスベラトロール国際学会ホームページ  URL:http://www.resveratrol2014.com/

<その他の講演>
レスベラトロールの長寿への作用に注目を集めるきっかけとなった論文(科学雑誌Nature, 2006年)を発表されたJoseph Baur博士(ペンシルベニア大学 准教授)より「長寿因子へのレスベラトロールの作用について」、日本栄養・食糧学会会長を歴任された矢ケ崎(やがさき) 一三(かずみ)先生(東京農工大学 教授)より、「糖尿病前症に対するレスベラトロールの効果」、免疫研究の専門家である高見(たかみ) 昭良(あきよし)先生(金沢大学付属病院 輸血療法委員会委員長)より、「レスベラトロールの抗白血病作用」など、各分野の専門家15名が発表されました。

<用語解説>
※1.RESVERATROL Regional Meeting 2013 in Tokyo…レスベラトロール研究者および企業が学術情報の交換を目的として参集した交流会。主催:Biopeople、協賛:(株)ホソダSHC、(株)山田養蜂場、後援:千葉製粉(株)、ロート製薬(株)、DSM(株)。

※2.メリンジョ…インドネシア原産のグネツム科植物の一種。インドネシアでは古くから栽培され、種子や葉、
花が食糧として利用されている。特にドングリ大ほどの種子は栄養価が高く、ミネラル類、レスベラトロール類、グネチンC、グネモノシドA、グネモノシドD、トランス-レスベラトロールなど)を豊富に含む。有効性として、抗酸化、抗炎症、抗菌作用などが報告されている。

※3. Biopeople…デンマークに本拠地を置く。産学を結び、世界的な健康および福祉の役に立つ、製品や
サービスの開発を援助することを目的とした、政府が出資する組織。
※4.フレンチパラドックス…フランス人は高脂肪、高カロリーの食習慣があるにもかかわらず、他国に比べて心筋梗塞や狭心症などの心臓疾患での死亡率が低いという矛盾。