選挙無効
ついに失職する日が来るか?
広島高裁、筏津(いかだつ)順子裁判長は「直ちに無効とすると、選挙区の議員が存在しない状態になる」と、一定期間が過ぎた後に選挙を無効とする「将来効判決」を選択して、その時期を「平成25年11月27日後」とした。
あまりにもいい加減な国会の対応に裁判所が鉄槌を下した。
しかし国会議員には誠実に議論して制度改革に取り組む様子が見えない。
最高裁が選挙無効の判断を示し、国会に期限を区切って選挙制度の改正をさせ議員の失職を決めるべきだ。
根本的には憲法を改正して、最高裁に選挙制度を決定する権限を与えるべきだ。
国会が決められるとは思えない。お手盛りになってしまう。
東京新聞http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013032602000117.html
1票の格差:原告「敬意表す」 岡山も選挙無効t(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/news/20130326k0000e040203000c.html