『銘酒居酒屋・赤鬼』赤鬼だより

東京三軒茶屋にある『銘酒居酒屋・赤鬼』のスタッフが、お酒周り、お店周り、そして旬のよしなしごとをトツトツと綴ります。

卯月四月、今月の六品 その6

2015-04-02 01:31:46 | 酒の肴
「酒粕クリームブリュレ」

デザートがこの六品に加わるのは久しぶりです。
蔵元さんからいただく美味しい酒粕を使った
とろけるようなクレームブリュレ。
カリッと香ばしく焼けた表面を割って掬うと
卵のゆたかさに酒粕のコクがきゅっと詰まったクリームが
舌の上にとろけます。
試食した全員が「美味しい!」と目を細めた一品。
たまには、赤鬼でスウィーツもオツなものですよ♡

(箕村作)

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卯月四月、今月の六品 その5

2015-04-02 01:30:28 | 酒の肴
「ホタルイカと根三つ葉の玉子とじ」

ホタルイカの本当の旬はまさに、今。
ぷっくりと太って、甘みも増しています。
今回のお鍋は、そのホタルイカと根三つ葉を
ふんわりと玉子とじにしてみました。
上等の一番出汁にホタルイカの旨味がうつり、
根三つ葉のほろ苦さとシャキシャキの歯ごたえに
お箸が止まらなくなります。
シンプルながら、春満載のお鍋です♪

(松本作)
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卯月四月、今月の六品 その4

2015-04-02 01:21:48 | 酒の肴
「金目鯛と春キャベツの大和蒸し」

きれいな桜色の身をもつ金目鯛は今がまさに旬。
火を通すとまたほろほろと、上品な香気に包まれます。
まず酒蒸しにした金目鯛とあまくやわらかな春キャベツを合わせ、
とろろをのせてもう一度、ふんわりと蒸しました。
旨出汁でも甘辛くても美味しいのですが、
実はこれ、ちょっとひと味違うんです。
食べてみて、あれ?これって?そうだ!あれだ!
と解いていくサプライズも醍醐味なので、あえてここでは書きません。
どんな美味しさが待っているかな?
期待を裏切らない絶妙の調和、ヒントはキャベツにあるかもしれません。
さあ、おためしあれ!

(中村作)
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卯月四月、今月の六品 その3

2015-04-02 01:09:21 | 酒の肴
「ほっき貝とかぼちゃの空豆チーズ和え」

ずんだ和えの空豆バージョンは、
チーズを加えて、旬の風味が香りつつもしっかりとコクが。
和え衣の範疇を越えたしっかりした食味は
このままチョイチョイと箸先でねぶっても充分肴になります。
その美味しい衣をベースに、歯ごたえと旨味がぎゅっと乗った北寄貝と
ホクホクの南瓜、素揚げの蓮根やトマトを賑やかに盛り合わせました。
北から南から、ひとつずつ丁寧に下拵えを施し、彩りもあざやかな一品です。
和えものというよりは、野菜に味噌をつけて食べるような感覚で、
具材と衣のマッチングを大いにたのしんでくださいな。

(箕村作)




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卯月四月、今月の六品 その2

2015-04-02 00:59:01 | 酒の肴
「じゃがまる」

揚げたジャガイモは最強!
フライドポテトも焼ポテトサラダも、日頃から大人気のメニューですが、
そこを敢えてアレンジメントしてみたのがこの一品です。
ふかして丸ごとじっくり揚げた馬鈴薯を、
アカモクと桜海老のあんかけに仕立てました。
アカモクは三陸産の海藻、潮の味がコリコリした歯ごたえに香ります。
春らしい桜海老の塩気もちょんちょんとアクセントに風味を添えます。
海のものと陸のものとのハーモニーは思いがけない美味しさ。
揚げたて熱々にとろとろのあん、ほっこりと愉しんでください!

(藤重作)

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卯月四月、今月の六品 その1

2015-04-02 00:50:52 | 酒の肴
桜前線はどんどん北上、
陽射しもあたたかくなってきたこのごろ。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今月も、スタッフが趣向を凝らしてつくった
うまうま!な六品ができました。
ぜひ、お試しください。
いつも通り、ひとつずつご紹介していきますね。




「おつまみチャーシュー」

美味しい国産豚肉の肩ロースでつくったチャーシューです。
塊肉を丁寧に焼いてからじっくりと煮込みました。
日本酒に合うようにすこし淡めにした味付けで、
豚ならではのやさしい脂がほろほろと蕩けます。
コクと旨味の絶妙なバランス、
どんなお酒にも寄り添う、オールマイティーな酒肴。
一度オーダーしたら、きっとまた食べたくなりますよ。

(大内作)
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