福島市を代表する芸能は、と聞かれても、すぐにこれだという芸能がなかった。
35年も福島市の芸能協会の会長を担っておきながら、無駄な時間を過ごして
しまったと後悔し、模索した。
そこでむ閃いたのが、福島市を代表する花見山。この山を歌った歌に「ふくこい」の
振付をしたものがあり、これを土台にして発展させることが一番近道であると思った
福島市ふれあい舞踊祭反省会で。試行的に提案してみたところ、ほとんどの方が
踊りの輪に入ってくれた。
これならいけると確信した。
これまでのをパート1として、パート2は少し工夫を加えてはと八鍬さんに打診したら
これまでのは、少し物足りないという声があると
そこで、歌謡調の桃源郷花見山と民謡調の花見山音頭という楽曲を組み合わせて
表題の新楽曲を制作し、新しい振付も考案して新芸能を創出する原案を得た。
このテープ作りを小野副会長に依頼した。